シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち 2
評判
シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち 2の評価:
4.50/5点 レビュー 2件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
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第1弾は誤字脱字があまりに目立ったが、第2弾ではそれがほとんどないのも評価に値する。つまり翻訳もそんなに悪くないのだ。訳者あとがきを読むと「本書訳出中に急病に罹(かか)るなどいくつもの想定外の事件に見舞われたために、原稿完成までにかなり苦労した」とある。第1弾の翻訳に難があるのは、そのことと関係があるのかもしれない。
にしても、一人称の問題はやっぱり残る。本書ではホームズが「わたし」でワトソンが「ぼく」と言っているのだが、これは逆のほうがいいと思う。しかしなぜか、ホームズが自分を「ぼく」と呼び、ワトソンが自分を「わたし」と呼ぶ場面が、それぞれ1カ所だけある(P247とP201)。そこだけ急にどうした、という感じである。