■スポンサードリンク


華麗なる絵魂術師の面倒事 その二



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
華麗なる絵魂術師の面倒事 その二 (メディアワークス文庫)

華麗なる絵魂術師の面倒事 その二の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

お達者ですが

描いた絵を具現化できる絵魂術師を題材にしているだけあって、色の和名をふんだんに使って鮮やかな世界観を出そうとしているのはわかるんですが、多分鴇色とか浅黄色ぐらいでないとほとんどの人がぽかーんとなっちゃうのではないでしょうか。私もその一人です。なので、作者様が狙っている世界観が今一つ茫洋とした感じでなじめない。
そして人物描写。お達者なのでしょう。なのでしょうけど!
その巧みな描写が徹底されすぎていて、これもやっぱりしっくりこない…。
多分、大事なレギュラーになるはずの新聞記者氏とか、もうちょっとだけ可愛げのある人であれば、目の離せない存在になるのでしょうが、とにかくまあうざいので、出てくるたびになんだこいつ感がしてしまいます…。
肝心のストーリーはよく練れていて面白いのですが、そのように場面の茫洋感、人物のなじめなさ加減で、読んでいくのがもどかしい感じ…。
もう少しだけなじみやすい展開をお願いいたします…!
華麗なる絵魂術師の面倒事 その二 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:華麗なる絵魂術師の面倒事 その二 (メディアワークス文庫)より
4048691171

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!