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悪魔に奪われた骨 女検死官ジェシカ・コラン
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悪魔に奪われた骨 女検死官ジェシカ・コランの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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このシリーズは初めて読むが、ストーリーの展開にもたつきや重複が見られ、読むのが苦痛になる。 原書を読んでいないので分からないが、作家が三流なのか、翻訳が悪いのか、とにかく読みにくい。 登場人物の間の関わり合いや、会話もとても不自然。 上巻を読む前に下巻も買ってしまって残念。 上質のミステリーや油ののっていた頃の「検屍官」シリーズのような作品を読みたいと思っている読者には、時間とお金の無駄。 とにかくお勧めしない。 | ||||
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ついに女検死官ジェシカ・コラン・シリーズが完結。毎回、トンデモないサイコパスが登場し、この手の海外翻訳ミステリーとしては、最初から最後まで全くスタイルを変えなかったのは非常に珍しいことだと思う。検死官シリーズと言えば、パトリシア・コーンウェルのスカーペッタ・シリーズが有名であるが、最近はワンパターンになり、劣化が著しい。その点、ジェシカ・コラン・シリーズは一定水準を保ち続けて来た。それだけに完結というのは何とも寂しい限り。 女性の背骨を抜き取り、殺害するという残虐な殺人鬼ジェイルズとジェシカ・コランの対決。この殺人鬼と間違えられ、無実の罪で死刑執行を待つロバート・タウン。時限ミステリーとシリアルキラー・ミステリーの二つが味わえる。 しかし、結末にはどうにも納得出来なかった。その点で少し評価を落とした。 | ||||
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女検死官ジェシカ・コラン・シリーズの第11弾にして、最終巻の上巻。足掛け18年…一時期、翻訳が途切れ、やきもきしたがついに最後の翻訳となった。 今回、ジェシカ・コランが追い掛ける犯人もまたトンデモないサイコパス野郎のジェイルズ・ガーランという男である。女性の背骨を抜き取るという惨忍な手口で殺人を繰り返すジェイルズ…そして、後半にシリーズを順に読んでいる読者なら驚愕する展開が… 本の帯に書いてある『ジェシカ・コラン最後の事件』の意味が非常に気になる。 月に海外翻訳ミステリーを4、5冊出していた扶桑社ミステリーの全盛期を支えた非常に面白いシリーズとも、いよいよ下巻でお別れか… | ||||
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