砂の器

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砂の器の評価:

4.05/5点 レビュー 172件。 A ランク

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平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全147件 61〜80 4/8ページ
No.87
(5pt)

社会小説ともいえる展開がまっていた

推理小説と社会小説の合体版のような話の流れだった。ずっしりと重いテーマにため息をつきながら読んだ。だが、こういう話を書ける著者は貴重な存在だと改めて思った。

Felt like plodding along endlessly after reading it.
砂の器〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
4101109257
No.86
(5pt)

今の時代でも色あせず楽しめた

中だるみありという指摘がありますが、それはそのとおりと思います。ですが、ありそうな(far-fetchedではない)話を、読者を惹きつけながら語れる著者。さすがでした。構成力・発想力に脱帽です。

アメリカのドラマにあるようなdroneや科学捜査を駆使した刑事ドラマとは一線を画した昭和の捜査→読んでいて面白かったです。
砂の器〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.85
(4pt)

ストーリーに展開があり、どんどん読み進んでゆく感じ。

どんどん読み進んでゆく感じで推理小説の醍醐味。最後の顛末が少し物足りないかな。む
砂の器〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
4101109257
No.84
(5pt)

昔読んだ推理小説の原点を再確認。

上・下の評価として、ストーリーの展開、意外性、などなど申し分なし。ついつい、松本清張にはまりつつあります。
砂の器〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.83
(4pt)

映画も良いが小説も良い

小説から読んでみた。地道な犯罪捜査に重点を置いた小説版。多少御都合のよろしい部分もあるがエンターテイメントである以上、仕方ない部分でしょう。小説ではこれから成り上がって行くのに、足を引っ張るものを切り捨てる残忍な印象。映画版では成り上がる部分の強さはなく、悲劇的な親子関係を強調している。小説では蒲田操車場の殺人事件の犯人は後半まで分からないが映画版では登場人物が少ないのでまるわかりです。どちらがいいのではなく、どちらも読んだり見たりした方がいいです。
砂の器〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.82
(5pt)

やっぱり小説は素晴らしいい

映画では表現できない情景や人間の描写が・・・作家の意図、狙いが・・・やっぱり文字の本だと思う。
砂の器〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
4101109257
No.81
(5pt)

活版印刷

古い本なので、印刷の微妙なカスレなど、味があって
楽しめました。
砂の器―長編推理小説 (1961年) (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 砂の器―長編推理小説 (1961年) (カッパ・ノベルス)より
B000JAMDRO
No.80
(5pt)

活版印刷

古い本なので、印刷の微妙なカスレなど、味があって 楽しめました。
砂の器 (カッパ・ノベルス 11-9) Amazon書評・レビュー: 砂の器 (カッパ・ノベルス 11-9)より
4334030092
No.79
(4pt)

読み応えあり

古い小説ですが、昭和の刑事らしい捜査が面白く読めるサスペンス小説です。
砂の器〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.78
(4pt)

読み応えあり

古い小説ですが、昭和の刑事らしい捜査が面白く読めるサスペンス小説です。
砂の器〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.77
(5pt)

純粋なエンターテイメントだけど社会性もある

ライ病患者の家族がどれほど絶望的な状況に置かれるか、今の社会ではピンとこないが、この小説が書かれた当時は深刻な問題だったのだろう。またもや殺人の動機が深刻な社会問題から発する松本清張の小説の構造である。

 自分の戸籍を変えてしまうトリックも戦災による戸籍焼失という方法を使っており、これも戦後の社会の深刻な問題をあぶりだしている。

 人間、社会の闇に照準をあてているので結構思い読後感であるが、謎解きで最後は事件が解決するという構造をもっているかぎり、純粋なエンターテイメントであることは間違いない。

 しかし本当に読者を引き付けるテクニック、仕掛け、文体は素晴らしい。
砂の器〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
4101109257
No.76
(5pt)

純粋なエンターテイメントだけど社会性もある

ライ病患者の家族がどれほど絶望的な状況に置かれるか、今の社会ではピンとこないが、この小説が書かれた当時は深刻な問題だったのだろう。 またもや殺人の動機が深刻な社会問題から発する松本清張の小説の構造である。  自分の戸籍を変えてしまうトリックも戦災による戸籍焼失という方法を使っており、これも戦後の社会の深刻な問題をあぶりだしている。  人間、社会の闇に照準をあてているので結構思い読後感であるが、謎解きで最後は事件が解決するという構造をもっているかぎり、純粋なエンターテイメントであることは間違いない。  しかし本当に読者を引き付けるテクニック、仕掛け、文体は素晴らしい。
砂の器〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
4101109257
No.75
(5pt)

良かったです!

安い! 古本屋さんで探すよりよっぽど経済的。お財布にも時間にも・・・。
砂の器〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.74
(5pt)

大阪で「再生」していた

俳優らしく垢ぬけた感じである

日本古来の音韻はズーズー弁であったという説

まあ、だんだん話すよ

癩病の乞食を隔離いて

死後の顔を人に見られるのを自殺者は意識していた

いや、映画の方じゃなくて新劇の方だ。芝居だよ

いつも見知らない客に接している

あの女給さん、妊娠しているよ

帰宅の前のひととき

わたし、自分ひとりででも育てますわ
わからないことを言うね

わたしに愛情を持っていらっしゃるのですか?

彼女の唇に自分を押しつけた。女の頬に流れている涙が冷たく触れた

人間、働けるうちは働いた方が、体のためにかえっていいかもしれませんね

混乱してるんだ
それが一本になると思いますよ

論理の組立て

そのあとで寂しくなるのが、人間の気持ちだろうな

一人の顔にだけ凝集していた

やっと発見しましたね
やっとだ

事件の奥

大阪で「再生」していた

定年になって、退職金でももらったら、一度、ゆっくり行こうよ

超音波
パラボラ
ツィーター

電波法違反で摘発

経歴を詐称していたことも、ことごとく暴露

業病の父の戸籍から脱出したい

電子音楽と超音波を併用して心臓麻痺を起こさせ、殺人をやったのです

これまでにない殺人方法

本人に逮捕状を見せるのは君の役だ

ーーーーーーーー

映像作品と別格の印象です
原作の方がはるかに、ウェットな情感を撤廃した、きわめてポップでソフィスティケイトな作品で、すんなりと読めて感触がよかったです

昭和三十年代の先端に躍り出ている青年とその仲間たちの症状を、興味深い動静にのせて描かれていました

かなり粘りの捜査を続けていく警察の今西、吉村の描写は、渋谷での会話などで推理が進み、とても面白いです

しかし、超音波で殺人に至らす手段には驚嘆しました
今読んでも強烈です

映像作品の方で、ことさら僻地での親子行脚が強調されていました
たいそう感動に訴えた潤色だと思いますが、原作側はそこにたいして比重はおいていないように思われます

あと、和賀英良は宿命など作曲せず、おそらくその手の高級なセンスはなさそうです
自身の宿命と重ねて、ピアノを熱く演奏するようなフルオーケストラの作曲家ではなく、電子音楽を製造し、大臣の娘と婚約し海外と結ばれ、超音波殺人をたてるような野心ある青年で、こちらの方が、泥のような市井感覚が出て魅力的です

乞食から、高い注目度の作曲家まで上りつめた絶頂精度は原作側にあります

その野心は大阪空襲で、闇な履歴を抹消して、創作人物に成った時から芽生えたのでしょうか

一極集中のこの国ですから、地方から上京し、故郷の方言をふくめた民度と、解像度の高い文化文明の中枢東京との格差を、身をもって知る方は多いでしょう

ヌーボー・グループがいる東京とトラホームがいる地方
東京と地方の格差の琴線にふれるテーマもどこかある気がしました

羽田空港で〆となりますが、極めて映像的だと思いました
日本のスタッフでは、過去のように湿気だった作品になりますので、映像や編集に秀逸なトレンドをみせる、リドリー・スコットやマーティン・スコセッシようなポップな監督に、今度は原作にことごとく正確に作ってもらいたいというわがままをいだきました
砂の器〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
4101109257
No.73
(5pt)

お気に入り作品です

松本清張の作品の中で、一番のお気に入りです。
トリックが実現可能かとか、社会問題に十分に触れているかとか、そういう細かいことよりも、この作品全体に漂う昭和の情緒が大好きです。ですから、小説の欠点を批判したり、整合性のとれていない箇所を指摘しようとするのではなく、昭和の情緒、価値観、人間関係などを味わいながら、読んでほしいです。
砂の器〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.72
(4pt)

上巻の盛り上がりを下巻にもっと活かしてほしかった…

何度も映像化された、松本清張の名作『砂の器』の下巻。

上巻では、物語が進むと思いきや見当違いだったということが多かったが、話は下巻でイッキに進み、物語の全体像・トリックが明らかになる。
最後の殺人は(微妙に)科学的というか、某コナン少年の住む米花町でも、採用されるか、されないか五分五分くらいの殺人方法でした…。

話が終わってみれば、殺人の動機は意外とあっさりしたもので、個人的には「こんな動機でここまで大風呂敷を広げて話を伸ばしてきたのかよ?!」というものでした(簡単に言えば、動機はただの保身)。
個人的には、上巻の盛り上がりを下巻にもっと活かしてほしかったです。

著者:松本清張
発行:S48.3.30  H21.11.20 104冊(!!)
読了:2014/12(164/06)★3.7
砂の器〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
4101109257
No.71
(4pt)

哀しくもしたたかな犯人

蒲田駅の操車場で男の扼殺死体というと、やはり国鉄総裁下山事件を彷彿させ、”けものみち”でも国鉄総裁が登場するので、あの事件が作者に与えた影響の大きさを知ります。が、しかし、この作品は”けものみち”にみる愚かさ、浅さや軽さはなく、読書の楽しみを満喫しました。

幾人の犠牲者が登場します。その犠牲者全てが善良な人々である単純性と、加害者がしたたかな悪人であるにかかわらず、線の細さをもって終盤まで被害者であることを秘匿する点が作品としては残念だったかな。
砂の器〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.70
(5pt)

上巻に同じくです

上下巻読んでこその感想ですので下巻だけあえて書きません。
TVやDVDとは違った感動を味わってください。
砂の器〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
4101109257
No.69
(5pt)

やはり原作は良い

新旧の映画をすべて観たうえでのコメントです。
えいがの映像や音楽はそれなりにどれも素晴らしかったのですが。
行間からにじみ出る著者の感性はやっぱり活字から。
新たな重みを感じさせてくれます。
砂の器〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈上〉 (新潮文庫)より
4101109249
No.68
(5pt)

やはり清張は面白い

息をもつかずに上・下まとめて読みました。面白かったです。当時は夜行急行の時代だったのですね。
砂の器〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 砂の器〈下〉 (新潮文庫)より
4101109257