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三毛猫ホームズの回り舞台
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三毛猫ホームズの回り舞台の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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母のために購入しましたが、何度も読み返しています | ||||
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予想したより面白かった。 | ||||
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このシリーズに外れ無し。 | ||||
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本編の「回り舞台」の方は何人か他の方がレビューを書いているので、私は同時収録されている番外編の「三毛猫はジャスミンの香りがお好き」の方の評価。 いやー面白い!!はっきり言って私は本編よりこちらが面白かったです! 出だしはちょっと「セーラー服と機関銃」を彷彿させるような、いかにも赤川次郎先生らしい雰囲気。 いつもの三毛猫ホームズの短編とはちょっと違った、まさに番外編! 三毛猫ホームズファンは読んで損はないです。 私の星5つの評価はこの「ジャスミンの香りがお好き」への評価です! | ||||
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現実的にはありえないけど、やっぱり読んでしまう。久しぶりの読書や箸休めの読書として最適かと。 | ||||
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ある劇団、TV関係者、夜の街を彷徨う少女達が登場する中で殺人事件が起きる。 犯人が捕まらないまま劇団の公演の準備が進められていくが・・・。 劇団員、TV関係者と少女達の関係が薄すぎてリアリティがない。 普通、夜の街で少女を芸能界にスカウトなんかしない。 劇団内の人間関係を描きたかったのか、夜を彷徨う少女の孤独を描きたかったのか、 どちらも中途半端で作者が何を言いたかったのかさっぱりわからない。 被害者がなんで殺されなければならかったのか、も描かれていない。 本の紹介で誰が殺害されるのかネタばれになるので書かないで欲しかった。 現実世界のアイドル達のニュースのほうがよっぽど興味深い。 | ||||
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私が生まれる前から始まった三毛猫ホームズシリーズは、ついに50作目に突入したようだ。このシリーズを読んで長いが、一番の魅力は変わらない人間関係の暖かさじゃないだろうか。 シリーズ当初からサザエさんのお宅のように年齢が変わらない。片山さんが20代後半、晴美さんか22歳。今の時代なら片山さんの年齢でも結婚できなくて叔母がしつこくお見合いを勧めてくるようなことはないだろうし、晴美さんにしても22歳でこんなしっかりした人はなかなかいない。この作品を読むと昭和の時代の健康的な人間関係が描かれていて病みすぎた現代とのギャップを感じる。 今回の事件は舞台役者さん達が中心の事件。舞台やオペラを週に数回はご覧になるという赤川次郎さんらしい作品だ。役者陣、特にリーダーの俳優さんはとても素敵な方だし、脇を固める役者陣もなかなか良かった。でも犯人が途中であっさり分かるような感じて謎解きという感じがしなかった。でもいずれにしろ、作品の一番の魅力は人物描写なので、良い作品だと思えた。 余談だけど、ここ最近は海外に出かけて何とかという、ちょっとゴージャスな設定が減ったよね。昔は、海外で出会った女性が、三毛猫ホームズの別の作品にも登場したりとかあったな。人気作家なので、海外への取材旅行も沢山行かれたそうだ。久しぶりに海外が舞台のもあるといいな。 | ||||
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幽霊シリーズと三毛猫シリーズを初期のころから購入しています。 どちらとも、年を重ねる事に残念な気がします。初期の頃なら内容を今でも覚えています。最近のは読み返してあ~と思いだす。 自身の物覚えが悪くなったのか? 印象に残るものが少なくなったのか・・・ | ||||
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一時間半をなすすべもなく消化せねばならない事態が発生した そんな時は手ごろな本に限る 深刻にはなりたくないタメになるなどもってのほか そこで救いの猫の手を差し伸べてくれるのは三毛猫ホームズ 期待にたがわずほっこりと辛いことさえ包み込んで心優しくなれるひと時 ホームズファミリーがみんな心温かくいい人なのも猫オーラに包まれているためであろう 今回は石津君の食欲がいまいち不発であったが ストーリーを追ってもそれほど複雑屈折しているわけではないのでまんまネタバレだから置いとく ヒマツブシの要にせまられて読んでみたがなかなかヒツマブシ級に楽しかったよ | ||||
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「三毛猫ホームズ」も本作で50冊の節目です。 キャラクターとしては、名探偵猫ホームズ・女性恐怖症の片山義太郎・その妹晴美・大食漢の部下石津と相変わらずのメンバーです。 彼らが活躍するのは、舞台とTVを結ぶ人間関係の渦の中です。 そこで起こるのが、アイドルを探すTVサイドとアイドルになりたい若い女性たちの駆け引きの中で起こる事件です。 事件自体は、犯人の自滅のような形で終わりますので、ホームズの活躍の場面は余りありません。 でも、大団円の場では、ホームズが存在感を表します。 それにしても、このシリーズでは警察が「やさしい警察」として描かれています。 一方で、マスコミはけちょんけちょんと言った書き方です。 この辺りにも、作者の考え方が表れているのかもしれません。 いずれにしても、楽しい一冊でした。 | ||||
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