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流星の絆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全201件 121~140 7/11ページ
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ドラマを見て大体のストーリーを知って読みましたが、 十分におもしろかったです。 確かにびっくりするようなトリックや動機ではなかったですが、 本当に読みやすく600ページの分厚さを感じさせません。 東野圭吾さんが好きな方なら、 迷わず読むべきだと思います。 | ||||
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多くの東野作品を読んできましたが、 東野作品の中で面白く最後まで読ませる作品には共通点があります。 それは、「犯人はこの人じゃないだろうなあ」という予想は当たっても、「犯人はこの人だろうなあ」という考えは全くといっていいほどわかない…(もちろん私にとってですが)ということです。 よくもここまで多くの作品を生み出せるなと思います。同じ小説家でも、その辺りが村上春樹などとの違いかなとも思います。 だから人が当たり外れを感じるのも当然だろうなと感じます。 私は本作を肯定的に評価します。 軽く内容の、薄い作品からは得ることのできないカタルシスも得ることのができます。 殺人という犯罪に共感することはないものの、親を殺された兄弟の葛藤、それを取り巻く登場人物の心情には共感することができます。 そういった意味では結末は納得できるものでした。 ただ二点気になった点があります。 1つ目は、三人の登場人物が偶然町の中で一同に会する点。 2つ目は、料理に関しては譲ることがなかった父がお金目当てにそのプライドを捨てた点です。 詳しく語ることはこれから読む読者のために避けますが、どちらも「やっぱり小説だなあ」と思わされるには十分な設定です。 そんなところを抜きにしても、最後までリズムよく読ませる、臨場感溢れる作品でした。 欠点が気にならないと言ってもいいです。 東野作品の中で、久しぶりに(年代順に読んでいるわけではありませんが)ワクワクした作品でした。 | ||||
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2008.6流星の絆 あっという間に読み終わりました〜東野ワールドって感じ。 ああ、次何読もう? | ||||
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東野圭吾氏の作品を初めて読みました幼い頃に両親を強盗に惨殺された、三兄妹が主人公彼らは、ただでさえ辛い経験をしてきたのに、勤務先の計画的な倒産やキャッチセールス詐欺の被害に合うそこで、今度は彼らが「奪う側」になろうと詐欺グループを結成するそして、偶然、詐欺のターゲットに選んだ相手の父親が、両親を殺した犯人であるかもしれないことに気付く調査をすればする程、この父親が犯人であることが濃厚になっていく事件は時効間近であるにもかかわらず、警察の捜査は進展をみせないそこで、主人公達は、この父親に罠を仕掛ける主人公達の計画は上手くいったかに思えたが、思わぬ誤算等が発生し、意外な展開を迎える詐欺のエピソードの幾つかは、確かにおもしろかったが、あまり必要ではないものもあったかな少し冗長すぎる気もしましたが、そこは、もともとが雑誌連載の作品なので、しょうがないかも実は、三兄妹は上の兄二人は父親の連れ子で、妹は母親の連れ子の為、血は繋がっていないタイトルが示すとおり、彼らの絆が、テーマのひとつとなっているこの部分をもっと深く追求してほしかったただ単に、妹が大事というだけに、ととどまってしまっているのが残念だ犯罪被害の負の連鎖といった重たい題材も扱いながら、あくまでも、エンターテインメント作品として楽しめた賛否は別れる部分もあると思いますが、ミステリとしても、小説としても、おもしろかったまた、重要なアイテムとして、ハヤシライスが登場します美味しい洋食屋さんのハヤシライスが食べたくなりました | ||||
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さすがドラマにもなった本作(ドラマ見てないけど)という感じ 最後の最後まで飽きることなく一機に読めた。 おもしろいんだけど、最後の終わり方はちょっと美しすぎるというか 甘いような気もしたけれども、小説だからそのくらいのほうがいいのかな。 あ〜ハヤシライス食べたい! | ||||
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もともと東野圭吾さんが好きです。 でもこの本、とてもおもしかった。 最近忙しかったのでゆっくり読もうって思っていただけど 徹夜して1日で読んでしまいました。。。 読んでる手がとまらない。 3人の絆がとてもうやらましいです。 | ||||
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テレビドラマ化されただけのことはあります。面白いです。詐欺師の兄弟姉妹なのに、共感を持って読める感じは、両親を殺されているという背景があったからでしょうか。最後の最後で犯人が意外な人物だったことがわかるのですが、その動機は微妙でした。東野圭吾の最高傑作かどうかは、読者の好みでしょうね。白夜行のほうが深みがあるストーリーでいいですよ。 | ||||
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白くて引き込まれるようにして一気に読んでしまった。 途中の犯人に警察の注意を向けようとしていく経過は少し飛躍がある感じがしたが、登場人物たちには好感が持てた。 ラストの終わり方も個人的には良かった。 | ||||
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これまでに沢山の東野圭吾の作品を読んできたが、この様に被害者や加害者の立場になって気持ちを理解出来たのは初めてだった。兄弟の14年の苦しく長い歳月は現実に起こりうる遺族の立場と変わらないし、こういった現代では殺人事件などが珍しいものではなくなってきているからこそ、遺族の思いや、儚い無念は私自身にも強く感じさせられた。東野圭吾の訴えかける言葉とはなんなのか。正解なんて分からないけど兄弟…遺族という立場になった時差し掛かる現実に真正面からぶつかった作品だと思った。 | ||||
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中古のわりには、中身、外見ともに新品のようにきれいでした。包装もきちんとされて届いたので、気分良く受け取れました。 内容は・・・期待していたほどのものではなかったのが正直な感想です。経過はのめり込めましたが、結果が?というものな気がしました。 | ||||
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両親を惨殺された兄弟が、大人になり加害者を見つけ追い詰めていく物語。最後の最後まで息もつかせぬ展開。でも犯人の動機の背景描写が少し淡白かも 新参者 さまよう刃 (角川文庫) 赤い指 (講談社文庫) | ||||
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東野圭吾の作品ゎふせんをはるのが上手いと思います。しかし,この作品ゎ読み進める中で犯人を当てる事が出来ず…最後の終わリ方も好きです。 | ||||
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欠かさず読んでいる東野圭吾作品 今回も期待に外れる事なくラストまで一気に読めた 両親を殺され敵討ちを誓った3兄妹、功一、泰輔、静奈 十四年後、泰輔が事件当日目撃した男が現れ、そして【ハヤシライス】が重要なキーポイントかと思いきや… 最後のどんでん返し 悲惨な結末で終わりそうな所だが静奈の恋心で救われる後味の良い作品 | ||||
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読みやすくて寝食忘れるほどに読みふけりましたが、途中「?」という違和感あり。 3兄妹が詐欺に手を染めるようになった動機がいまいち。 彼らは施設で育ち、恵まれない環境のなかでも肩を寄せ合って生きてきたのだろうけど、 そのへんの苦労話がまったく描かれていない。 彼らには燃えたぎるような復讐心や苦労をくぐり抜けてきたハングリーさがあるはずなのに、それを感じない。 3人が詐欺に手を染めるようにまでなってしまったことに同情もさほど感じず、3人の復讐心にのっかれなかったのはそのせいだ。 そのへんをもう少し丁寧に書いてくれればずいぶん違っていたはずなのに残念です。 3人が犯人と思って追い詰めた相手との直接対決のシーンまで手に汗握る。 でも、そのあとに訪れるどんでん返しの真実をこんなにあっさりと描いちゃうなんて反則でしょう。 復讐の最大の障害になる「妹の恋心」もうまく生かしきれてない。 もっとシーの胸が苦しくなるような葛藤を見せてくれないと・・・。 彼らのこれからの生き方・・・希望が見えるような結末にはなってるけどこれで良かったのかなぁ。 面白かったけど、後半になるにつれて尻つぼみ。 「白夜行」のようなゾクゾクするような東野圭吾にはもう会えないのでしょうか・・・。 | ||||
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基本的には娯楽小説のカテゴリーで、本格ミステリーとか推理 小説とか要素は薄い作品だった。 幼い3人兄弟の両親が刺殺されるというショッキングなスタートにも 関わらず、その後の展開は比較的軽いモードで展開。 ただ、最後は“エ〜”という感じ結末。あまりにも動機が希薄過ぎる。 テーマや設定としては面白いが力点が分散しているのが残念な思い。 それでも楽しく読むことが出来ました。 | ||||
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分かりやすい口語体はドラマを見ているかのようで、主人公たちは実に活き々と、まるで意思をもった実在の人物のように魅力的だった。妹・静奈の七変化は楽しみだし、兄弟達が手を組んだときの、シテヤッタリ!感がたまらなかった。 時折登場する、賭けや罠にはワクワクさせられた。物語のキーアイテムともいえるハヤシライスには、読者は臨場感を伴って一層の馥郁を与えられた。赤ワインの芳香も芳しいが、同時に陰惨な記憶を回想させるアイテムでもあり、鬱々とした気持ちにもさせられた。 作者がいうように登場人物が作り出したというに相応しく、まさに珠玉の作品だった。 | ||||
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読みたいとずっと思っていてなかなか読めず、ようやく読むことが出来ました。 登場人物のディテールの丁寧な描き方がさすが東野圭吾です。 ドラマは見なくて良かったです。 ドラマのWebサイトであらすじを見たら全然違うので驚きました。 | ||||
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今回の作品は、東野作品の評価の"基準"になるのでは?というのが第一の感想。 前半は白夜行を思わせるような不気味な雰囲気があるが、しかしテーマは"兄妹の絆"。 それが一貫してぶれることなく描かれているので、安心して最後まで読めた。 ミステリーなのだが、多少そちらの印象は薄く、犯人探しよりも三兄妹と周りの登場人物とのドラマに惹かれた。 色々な意味でとても「美しい作品」であり、初心者にもお勧め出来る。 スパイスはないが物足りなさは感じなかった。 | ||||
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展開の切替え方が凄かった いつにもまして東野圭吾の良さが出てたと思う途中までは、兄弟の良さとかどうやってこの兄弟が人を騙して行くかがおもしろかったが、犯人を追っかけて必至にくらいつく所が見ててハラハラしたあといつもどおりの色々な人の視点から見せていくやり方も白夜行とか同様に飽きずに読めた。そして最後までこの人だと思わせておきながら実はその人は犯人に結び付く鍵であっただけで、どんでん返しされたのはいつもにもましてびっくりしたこの最後の締めの結果で180℃回転させるこの人の作品は凄いと思った。まだまだこの人の作品は一杯あるようだからチョコチョコ見ていきたい。 | ||||
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この10月から放映が始まった、ドラマ「流星の絆」。 それを観ていて、一体どこまでが原作に則っていて、どこからが脚本家(クドカンこと宮藤官九郎)のオリジナルなのか、ということをとても知りたくなり、遅ればせながら読んでみた。 感想としては、そう、ひとまずは面白かった。 犯人も意外な人物だし、両親を殺された3人のきょうだいが長じて詐欺師グループとなって云々、という展開も奇想天外だし、また、淡い恋心が交錯するさまなども、かなり楽しめた。 ただ、いかんせん、結末を読んだ時点で、スーッと気持ちが冷めてしまった。 あの終わり方は、こう言っては何だが、少し甘すぎるように思う。 そのため、基本構造は面白かったのに、何となく全体的に薄い作品だったかのような印象に終わってしまった気がする。 ──とはいえ、全体として見れば、必ずしも悪くない作品だった。 また、「甘い」と感じられた結末も、この作家の一種の持ち味といえば言える。 一読して損はないだろう。 | ||||
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