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ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件
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ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件の評価:
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1～3 1/1ページ
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| 真犯人は割と誰でもすぐに分かるような存在で、それは割とありがちな設定だから、意外性はまったくなかった。 これまでの3作はこの作品ならではのひねった部分があったけど、今回は犯行の動機とか真相がそんなに突飛なものじゃなくて、細かい部分は完全に投げっぱなしてる。 2つの事件の話があるけど、結局2つの事件はまったく関わってなかったから、この作品がものすごい中途半端なものになってる。 どっちか1つの事件をもっと掘り下げて書いた方が面白い作品になった気がする。 | ||||
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| 死体を見るのが３度の飯より好きな主人公。うん、それはいいよ、だが今回の話はそんな主人公が活躍すべき内容だったか？被害者に肩入れして冷静さ失っちゃってるけど、こんなネクロフィリアでも人間らしい感情はあるって事でも書きたかったワケ？ そもそも真相、どうなんだこれ？まぁ以前にも死亡フラグかなんかで似たような話あったけど、そんなもの持ち出したら何でもアリじゃねえかよ。女なら誰でもいい無差別殺人の方がまだマシだった。 エンターテインメントだし、奇を衒うのが悪いとは言わんけども、古の大剣豪を現代に蘇らせておきながらイメージ斬りばっかでほとんど死者も出さず、手足切断されるものも出ないギャグ格闘マンガを思い出す。「自分が何を描きあげたいのか」を明確にしろ。 | ||||
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| この話、「ドS」でやる必要があったのか？ そこがまず疑問だ。 レギュラーキャラもまったく死んでしまっているとしか思えない。 内容自体も中途半端な感じがする。タイトルもなんだこれは？ 以前の3作も第1作以外は、どんどん？？？？？？という感じだった。 しかしそれなりに1作目「ドS」の世界観は守られていたのではないかと思う。 でも、この作品は世界観すら守られていない。マヤが登場する必要性がないのだ。 「ドＳ」のタイトルで売るのは、ちょっとどうかなとまで思ってしまった。 個人的にはひどかった2作目をさらに上回る酷さだった。残念だ。本当に。 ＴＶも見ているが、あれはあれで頑張っていると思う。本家も頑張って欲しい。 「ドＳ」らしい「ドＳ」に期待している。 | ||||
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