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秘密
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秘密の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全103件 101~103 6/6ページ
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この本を読んで感動した方がとても多かったので私も手にとって読んでみたのですが、あまりにも非現実すぎるのと文章が淡々としていて感動できたであろうシーンもあっさりと過ぎていってしまい、最後まで感動できずもやもやとした気持ちが残ってしまいました。この小説は読む人によって感想がはっきりと分かれてしまうのではないでしょうか? | ||||
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いや、この物語の中で起きる「不思議な出来事」が現実には起こりえない、と言いたいわけではない。それはファンタジー小説なんだから、何が起ころうと構わない。問題は、その出来事に対する主人公の接し方だ。主人公は、驚愕的な事件をいともあっさり現実として受け止め、もとのような生活を続ける。この態度は、この作品全体を貫いている。「奇跡」の度合いに対し、そのことへの疑問・畏敬・不安・葛藤があまりにも低すぎるのだ。こういう人は、現実にはたくさんいるかもしれないが、小説の主人公としては明らかに不向きだろう。主人公の精神構造は多少なりとも作者のそれと重なる部分があるであろうから、東野圭吾自信の小説家としての力量を疑わざるを得ない。物語は淡々とすすみ、淡々と終わる!。その中に、感動や興奮を終に感じることはできなかった。 | ||||
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東野圭吾さんの作品、以前のものはすごくすきだったんですけど、この作品ははっきりいっておもしろくなかった。前評判がものすごくよかったので読んでみたんですけど「へっ?」っと思いました。このミステリーがお薦め!みたいなランキングで上位だったんですけど、っつうかミステリーじゃないし。もっと初期の骨太の作品を期待している者としては何じゃコリャ、の一言に尽きます。 | ||||
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