明日の記憶

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評判

明日の記憶の評価:

4.55/5点 レビュー 175件。 A ランク

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平均点4.55pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全231件 201〜220 11/12ページ
No.31
(4pt)

明日は我が身

若年性アルツハイマー、という病気が有ることは知っていたが、読んでいてこちらの身が縮まる思いだった。病気の進行は早く、自分自身の記憶のかけらがはらはらと舞い落ちていくような毎日・・・病気に必死に対抗しようとする主人公と、お構いなしに進んでいく病状と、妻の悲痛な心の内がよく描かれていたと思う。自分がもしこの病気になったら?もしかして明日は我が身かもしれない。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.30
(5pt)

記憶がなくなる恐怖

本屋大賞2位ということで読んでみました。主人公は若年性アルツハイマーの宣告を受けた50台のサラリーマン。メモなどを詳細に残しながら仕事をしたり、徐々に失われつつある記憶と人格を一所懸命にかばおうとしてる姿勢がなんともいえない気持ちになります。記憶や人格がなくなる恐怖は計り知れないものがありますが、そこは上手く綺麗に書かれています。物忘れが激しい私としては小説を読んでいる途中で、私にも当てはまりそうなことが幾つかあったのが気になりました。物忘れは・・・多少は誰にでもありますよね?
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.29
(5pt)

記憶こそがその人の人生なんですね

若年層のアルツハイマーなんて、そんな病気があるとは知りませんでした。徐々に失われていく人格、記憶。明日を迎えることの恐怖。本当につらくて怖いと思います。この本を読んでいちばん感じたことは、だから、一日、一日の自分の人生を大切にしよう。自分らしさを大切に生きていこうと言うことでした。どうもありがとう。絶対にお薦めの本です。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.28
(4pt)

自分を含め家族も心配

最近物忘れが多く、偶然新聞広告で「若年性アルツハイマー」を題材にした本著書を見つけ読んでみました。自分に思い当たる節もあり、両親も最近、「あれっ、何しようとしてたんだっけ?」と度々戸惑っている姿を見ると、非常に不安になる一冊でした。この著者は「オロロン畑でつかまえて」等非常に読みやすく一気に読者を引き込む魅力があります。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.27
(5pt)

フィクション?ノンフィクション?

どっちにしろ後半は涙と鼻水で一杯でした・・・介護者ではなく当の本人の思いに対して。50歳(もうすぐ自分も・・不安)だろうが明治末に生まれた祖母9?歳だろうが思いは同じなのかな?って。辛かったけど久し振りに読んで良かったと思う作品でした。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.26
(5pt)

明日の記憶

主人公(広告代理店営業部長)は若年性アルツハイマーに侵される。嫁ぐ娘のため、結婚式の当日まで病気を隠す。愛する妻・娘のため何が出来るか?どうするべきか悩む主人公。今まで忘れたいと思う事もあった記憶。今はいとおしく仕方が無い。夫の病気に困惑しながらもに看病する妻。小説のラストは、美しく、そして悲しい。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.25
(5pt)

ぷつり。それはある日突然やってきた。

主人公は広告代理店の営業部長、50歳。あるプロバイダーの広告戦略の競合プレゼンテーションで見事勝利を収め、これから仕事が忙しくなるところ。青天の霹靂。彼は若年性アルツハイマー病を患ってしまう。記憶を失い、人格も失っていく不治の病。あと10年もつかどうか。死の宣告も受ける。彼はそれをどう受け止め、どのように日々を過ごしていくのか。そして彼の妻、結婚を控えた娘、同僚、陶芸教室の先生など彼を取り巻く人たちはどう受け止め、どうしていくのか・・・。とても重いテーマである。しかし本書は絶望の淵から、諦観ではない生きる力というものをまざまざと見せつけてくれる。「記憶」とは何か。「生」とは何か。本屋大賞のおかげで(本作は第2位)素晴らしい本とめぐり合うことができた。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.24
(4pt)

病気というものの怖さ

読むきっかけは本屋大賞を受賞した本だったので、読んでみようかなと思いました。若年性アルツハイマーの話だと帯を読んだ時も、「ふーん」という感じで、いまいちピンときていませんでした。20代の私には何とも縁のない別世界の事の様に思われて、現実にある病気だとはなかなか思えませんでした。でもこの本を読んで本当に怖くなりました。主人公のアルツハイマーにかかってしまった人は50歳。ちょうど私の父ぐらいの歳です。この本を読んでいる時に父が「あれ、この人何て言ったけなぁー?あの番組に出てただろ?」と聞いてきたときなんて、本当に冷汗が出ました。私にも人の名前や昔の記憶が出てこない時はあるし、物忘れなんて誰にでもある事と本当に思いますが、この本を通して若年性アルツハイマーという病気を知り、主人公を通してこの病気にかかった人の苦しみを少しでも知るきっかけになりとてもよかったと思います。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.23
(5pt)

生きた証

もう一度思い出して欲しい。あなたの人生を。これまで歩んできた道を。誰でも一度や二度は、人生のすべてを忘れてしまいたい!などと戯言を願ったことがあるだろう。しかし、自分の「記憶」がこんなにも愛しく、尊いものだと感じることがあっただろうか?それは、「記憶」こそがその人の生きた証であり、「記憶」こそが人生そのものであるからだろう。この本を読めば、明日からの人生が違って見えるだろう。なぜなら、私たちは、昨日も今日も明日も、自分の‘生きた証’を残せるから。そんなささやかな幸せを、この本は教えてくれるはず☆
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.22
(5pt)

明日の記憶

身につまされるとは、こういう感覚なのだろうか?度忘れ?ここまでわかっているのに言葉が出てこない。こんな時、年をとったのだろうと自嘲気味に笑ってみても、どこか吹っ切れずに不安をぬぐいきれない。ぷつんと脳細胞を繋ぐシナプスが切れていくような感覚なのだろうか。今若年性アルツハイマーと診断され、仕事もできず、周りの人間を認識できなくなるとしたら・・・。思わず身震いをしてしまう。「俺は違うさ」と一つ一つを打ち消そうと躍起になっている自分がいる。大丈夫だと信じたいのだが、じわじわと真綿で首を締められていく感覚の中で、ひょっとしたらという不安がもたげてくる。怖い。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.21
(5pt)

一気に読み上げました。

物忘れって普段でもあることだけど、これを読んでいくと、どんどん物語の中に引き込まれていって、もしこんなことが身近に起こったら、ということを考えてしまいました。この物語の薄れる記憶の中にもしっかりとした愛情があり、感動もするし、悲しいし、読み終わると色んな感情混じりのため息が出てきました。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.20
(5pt)

心情の変化がよく描かれている

若年性アルツハイマーであると知ったときから、病気の進行に抗う様子、次第に病気が進行していき、心情が変化していく様子がよく描かれていると思った。とてもリアルに感じた。会社人間として生きてきた一人の男が不治の病を受け入れていく心情がわかりすぎるほどわかって、読むのがつらいほどだった。主人公だけでなく、その妻の立場に立ったらどういう風に思うのかと考えるとますますつらいものがあった。とても家族の愛情が感じられる作品になっていた。ただこのテーマについては以前ドラマで見たことがあるので、そういう意味では私にとって斬新というわけではなかった。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.19
(5pt)

記憶

~記憶をが奪われていくと、これまでの人生の営みそのものが消えてしまうのか。たとえ本人の記憶が消え去っても、周りの人たちの記憶の中に自分の人生は刻まれている。なんてポジティブに考えられるのか。しかし、いつか私、あるいは私の周りの誰かが認知症になってしまったら?読んでから数日しても、思い出してじっと考えてしまう物語でした。ラストから続い~~ていくであろう困難な生活はきっと壮絶なものなんだろうけど、主人公の妻が最後に見せる表情が印象的です。自分もそうでありたいと思いました。~
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.18
(5pt)

忘れられない本となりました

この本を読んで、ページを捲っていく度に不安とか、自分がもしこうなったら…なんてことを考えて、生きる意味を考えさせられました。愛する人の名前、顔、記憶を無くしてしまう、こんなことが自分に起きたら、と想像するだけで涙が出そうになりました。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.17
(5pt)

この本を忘れたくない

本を閉じてから、それぞれに勝手な事をしている、茶の間の家族を長い間ボンヤリと見ていた。
最後のページの、美しい情景の続きが、この目の前の日常に続いているかのように錯覚し、天井に張られた板の境に目をやった。
ささやかな幸せと言っても良いこの日常を実感し、これからの未来に対する不安と哀れさを漠然と想った。
数10年ぶりに「忘れたくない」と思った本に出合えた。
!!!わかった。2007/05/11
自分のキャリアの崩壊に対する恐怖なんだ。
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4334924468
No.16
(4pt)

貴方にも起きるかも?

人の名前が出てこない。最近物忘れが、多くなった。こんな事、よくある事。それが、若年性アルツハイマー病の初期症状だなんて。 50歳になった主人公 佐伯に下った診断。今、自分が見たこと、言った事、行っていることを、次の瞬間に忘れてしまう。考えてみると、恐ろしい事。最後の方の、27年前の日向窯に向かっていくくだり、「道は記憶のままだった。」そこでの菅原老人とのやり取り、野焼き,作陶、一気に読んだ。頭は記憶を失っても、体には、記憶が残っている。私自身が私を忘れても、まだ生命が、残っている。この言葉と、ラストの枝実子との会話が、印象的。現実はそんなに甘いものではないが。自分には、何があるのだろうと考えさせられた。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.15
(5pt)

生きることを問われる小説

そう…。私もちょうど、この主人公と同様、高校の倫社の授業で「生とは?」「死とは?」と問われ、当時、自分の抱いていた人生観、死生観を記述して結構、いい成績を取った記憶がある。周囲には珍しがられるが、倫社は好きな科目だった。当然、哲学やら宗教やら、その後も興味がなかったわけではなく、人生について多分、普通の人より少し多く考えてきたと自負している。しかし、そんな私がこの小説と出会って、自分の軽薄さと無知さを痛いほど思い知ることとなってしまった。生きることについて真っ向から取り組んでこなかった、自分の軟弱さとずるさがこの小説によって炙りだされたのである。自分の物忘れが気になりだし始めたアナタなら、この小説のすざましさを感じ取ってくれるに違いない。40を過ぎた人々の必読書として紹介したい1冊である。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.14
(5pt)

人ごととは思えない・・・

自分にとってかけがえのない人でさえも忘れていく。失うのは記憶だけではない。自分自身もだ。どんなにあがいても、ずるずると絶望の淵へ追いやられていく。恐怖、怒り、悲しみ。どれほどの感情が彼の中で渦巻いたことだろうか。その苦悩は想像できない。決して人ごととは思えない病。自分がもしそうなったとき、はたしてどんな行動をとるべきなのか?読んでいて恐怖さえ感じた。医学が進歩し、治療方法が一日でも早く発見されることを、願わずにはいられない。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.13
(5pt)

フィクションではない。

 感動とか、涙するということはありませんでした。 ただ自分に置き換えた時に、どうしたらいいのかわかりません。また、愛する家族にも親しい友人にもその可能性はあるということを思うと、やはり途方に暮れてしまいます。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.12
(5pt)

本屋さん大賞2位

2位ですって!未読だわ!と読み始めました。あ~どうかすると、夜ピクより私には迫ってきます。静かで、選び抜かれた言葉での描写が心地よい作品でした。先が気になるので、あなたの時間を奪うことになるでしょうが、購入して損のない一冊だと思います。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468