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評判

の評価:

3.81/5点 レビュー 188件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全67件 61〜67 4/4ページ
No.7
(3pt)

リアリティ度に疑問

確かに読み易い作品ではありましたが、
死後硬直の概念をすっとばしてる気が。。
作中で述べられている方法で死体を運搬したとしたら、
膝も肘も首も曲がり、遺棄の状態でその運搬法が伺い知れると思うのですが。
死後硬直が起こる前に急いで棄てたということですかね……?
でも死斑は車のトランクとはまた違った状態で出てくるのでは。
ネイルエナメルがどうこうと細かい割にはその当たりは都合よく
言及していないように思えてなりませんでした。
犯人につながる部分の地の文での絶妙な描写は、
2度目に読んでゾクリとさせられる要素はあります。
噂 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 噂 (新潮文庫)より
4101230323
No.6
(3pt)

なんだかんだ

「ラスト1行がすごい」
これは、よく映画の広告などでも「ラスト10分の驚愕」など、昨今では氾濫している売り文句だ。
氾濫しているからこそ本物の驚愕を与える者はそのなかでとりわけ異彩を放ち、厳然と立ち尽くすのだろうが、この本はどうだろうか。
レインマンというとある起業が口コミで商品モニターに流布した自作都市伝説。その都市伝説を模倣した連続殺人が発生する。その犯人を追い、捜査を進める主人公の刑事。憶測と事実の上で指し示される犯人は。
といった内容だ。
口コミというものの力を題材に用いている当たりは非常に着眼点もよく興味深く読んでいける。犯人がわかった後、その人物の登場シーンを読み返してみると、実は精巧にヒント(または伏線)がはられているのだな、となかなか感心できた。
物語り全体を通して非常にテンポもいいし、エンターテインメントとして大変よく練られている。
また主人公2人が乃南アサの凍える牙の2人を丸くしたような雰囲気で大変とっつきやすく、愛着もわいた。そのため非常に評価が高いのだが、なにより、売り文句が悪かった。
ラスト1行の瞠目。
こう書かれると人間、挑戦したくなるものだ。
犯人の伏線に比べ、こちらの伏線は少々あらわになりすぎていてお書きの方も多いが、見破ることに成功してしまった。
瞠目するよりむしろ、正解に安堵してしまったため☆3つとなった。
もっとも、大変面白いエンターテインメントなので読んで損は無いと思う。
噂 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 噂 (新潮文庫)より
4101230323
No.5
(3pt)

テーマが見えてこない

『コールドゲーム』もそうだったが、この人の作品は一気に読める。
失礼かもしれないが、だから読み応えのある深い小説の息抜きがてらに読むのが良い。
ラスト一行がすごいっていう前フリがすごかったんで、ハードル上げまくりましたが割りと驚きました。
しかし小説としてこの作品を評価するとそれほどの高評価は与えられないと思う。
全体としての主張が見えてこない。
「噂」の怖さを首尾一貫して伝えたかったのか、現代の若い人たちのコミュニケーションの仕方を非難したかったのか、変態を非難したかったのか。
テーマが見えてこない。
よって何も考えずにドキドキしながら読む小説レベルと評価し星3つ。
噂 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 噂 (新潮文庫)より
4101230323
No.4
(3pt)

驚く?

問題のラストまでは普通に楽しめる謎解きミステリーです。
中年の作者が若者の会話を頑張って書いている部分は鳥肌が立ちますが。
最後の一行、別に驚きませんでした。ラスト一行でなくともその寸前の会話で
誰が喋っているか口調で判るから、彼らが最後の行為に及んだというのも
特別意外じゃないですし…。書評で期待しすぎたのがいけなかった。
噂 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 噂 (新潮文庫)より
4101230323
No.3
(3pt)

感じ悪いよ

とても面白くわくわくしながらあっという間に読み終えました。
しかし、期待の「最後の1行」の内容は途中で予想でき、その通りだったら嫌だなと思いつつも、私の予想を裏切ってくれることをさらに期待していました。
でもその通りに終わり、その内容も私にとっては嫌な気持ちだけが残り、全体は面白かっただけに、この1行で評価が星2つ減となりました。
現実でもこういう場合があるかもしれませんが、これまで感じられた著者の優しさも、最後の皮肉のためだったと思うと感じが悪かった。
噂 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 噂 (新潮文庫)より
4101230323
No.2
(3pt)

ラストの1行が怖い

香水の販売戦略だったはずの「噂」が一人歩きし始める。足首を切断された少女の死体が発見されたとき、噂は現実のものとなった。誰がどんな目的で噂を流したのか?刑事の小暮は必死で追い求める。見えてきたのは、今どきの少女の姿。その姿は、同じ年頃の自分の娘と重なって見える。つかみどころのないものを求めて渋谷を歩く小暮の姿に、ちょっと哀れっぽさを感じた。ストーリーの展開も人物描写もとてもよかった。だが、真相にはちょっと不満。犯人の動機に納得の出来ないものを感じた。だが、ラストは意外だった。それと最後の1行。これがたまらなく怖かった。「えっ!?」と思った瞬間、背中がぞぞ~~っと・・・。
噂 Amazon書評・レビュー: より
4062104636
No.1
(3pt)

サスペンス劇場

女子高生の間で流れていた都市伝説的な噂が現実の事件となる。噂はとある企業により操作されていたもので、主人公のやもめ中年刑事は本庁の10才年下の女性警部補と「チーム」を組み事件に挑む。犯人の暗部に迫らず、刑事の視点で話が進んで行くので、猟奇的な事件の話のわりに殺伐としていない。アットホームな中年俳優を主役にした2時間ドラマになりそうな話。
噂 Amazon書評・レビュー: より
4062104636