ナオミとカナコ

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ナオミとカナコの評価:

4.35/5点 レビュー 195件。 A ランク

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平均点4.35pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 1〜20 1/2ページ
No.26
(3pt)

許容範囲

都合のいい犯罪物語は映画でさんざん見ているわけで、このくらいは小説としても許容範囲。
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.25
(3pt)

許容範囲

都合のいい犯罪物語は映画でさんざん見ているわけで、このくらいは小説としても許容範囲。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.24
(3pt)

地団太ではなく、地団駄です

奥田英朗さんの作品は、一度読み始めたら止まりません。
登場人物のキャラクターや置かれた立場、その行動にグイグイと引き寄せられ、彼らが犯罪を犯そうが薬物中毒になろうが警察相手に逃亡劇を繰り広げようが応援せざるを得ない気持ちになるのです。
ストーリーが楽しくて読み進めてしまうと言うより、いったん読むと決めたが最後、こちらもさっさと読み終えないと心配だし気になってしょうがない。だから寝食を脇に置いて一気に読んでしまう。
そんな不思議な吸引力を持った作家さんです。私は好きです。

だからこそ、なんですが。
「邪魔」「最悪」「無理」「オリンピックの身代金」同様、この「ナオミとカナコ」もやっぱりラストがあっけない。
読んでいる時のドキドキ、終盤の疾走感、ハラハラ…盛り上げるだけ盛り上げておいて肝心の最後でポイッと読者に下駄を預ける(と作者は表現しています)やり方に、いい加減飽きます。また尻切れトンボかい、と。
これを奥田英朗さんが故意にパターン化されているのだとしたら、読む側は奥田作品を手にしたらラストで下駄を預けられる覚悟を持った上で楽しんだ方が、ガッカリしなくて済みます。

私などは最初戸惑ってしまって「これは執筆中に拡げすぎた風呂敷を作者が畳みきれなくて結末を放棄したのかしらん」と勘違いしていました。
そういう幼稚な解釈、誤解を生まない為にも、作中しばしば見られる主語の抜け、誤字、建築物に関する情報の間違いなどといった「雑」な部分を無くしてもらいたいと願います。
読む度に思うんですよ、せっかくの奥田英朗がもったいない、と。編集者さんもしっかりしてください。
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.23
(3pt)

地団太ではなく、地団駄です

奥田英朗さんの作品は、一度読み始めたら止まりません。
登場人物のキャラクターや置かれた立場、その行動にグイグイと引き寄せられ、彼らが犯罪を犯そうが薬物中毒になろうが警察相手に逃亡劇を繰り広げようが応援せざるを得ない気持ちになるのです。
ストーリーが楽しくて読み進めてしまうと言うより、いったん読むと決めたが最後、こちらもさっさと読み終えないと心配だし気になってしょうがない。だから寝食を脇に置いて一気に読んでしまう。
そんな不思議な吸引力を持った作家さんです。私は好きです。

だからこそ、なんですが。
「邪魔」「最悪」「無理」「オリンピックの身代金」同様、この「ナオミとカナコ」もやっぱりラストがあっけない。
読んでいる時のドキドキ、終盤の疾走感、ハラハラ…盛り上げるだけ盛り上げておいて肝心の最後でポイッと読者に下駄を預ける(と作者は表現しています)やり方に、いい加減飽きます。また尻切れトンボかい、と。
これを奥田英朗さんが故意にパターン化されているのだとしたら、読む側は奥田作品を手にしたらラストで下駄を預けられる覚悟を持った上で楽しんだ方が、ガッカリしなくて済みます。

私などは最初戸惑ってしまって「これは執筆中に拡げすぎた風呂敷を作者が畳みきれなくて結末を放棄したのかしらん」と勘違いしていました。
そういう幼稚な解釈、誤解を生まない為にも、作中しばしば見られる主語の抜け、誤字、建築物に関する情報の間違いなどといった「雑」な部分を無くしてもらいたいと願います。
読む度に思うんですよ、せっかくの奥田英朗がもったいない、と。編集者さんもしっかりしてください。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.22
(3pt)

大好きな作家だが、読むのが少し辛かった

彼の作品はいつも、ぐいぐいとページをめくる指にドライブがかかる感じなのだが、今回はかなり辛かった。

おそらく、10年ほど前、渋谷のエリート金融マンを妻が殺してバラバラにして捨てたという事件をモチーフにしたのだろうこの小説、前半はナオミという友人の視点から、後半はカナコの視点から構成されている。

ナオミの部分もなかなか読み進められなかったが、後半になってもっと辛くなった。
といっても、小説のレベルが低いというわけでもなさそうだ。

いつもは、何気ない日常から始まって、遠いところにまで連れて行ってくれるのが奥田の魅力だし、今回もそういう構成にはなっている。

前半は、計画のずさんさが辛かったが、後半は主人公たちが追い詰められていくのが読んでて辛いという感じなのだ。

まあ、それだけ主人公たちに感情移入をさせるのが、この作家の強みなわけだけれど、そこが何だか今回は読者としてうまく処理できなかったという感じが残る。
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.21
(3pt)

大好きな作家だが、読むのが少し辛かった

彼の作品はいつも、ぐいぐいとページをめくる指にドライブがかかる感じなのだが、今回はかなり辛かった。

おそらく、10年ほど前、渋谷のエリート金融マンを妻が殺してバラバラにして捨てたという事件をモチーフにしたのだろうこの小説、前半はナオミという友人の視点から、後半はカナコの視点から構成されている。

ナオミの部分もなかなか読み進められなかったが、後半になってもっと辛くなった。
といっても、小説のレベルが低いというわけでもなさそうだ。

いつもは、何気ない日常から始まって、遠いところにまで連れて行ってくれるのが奥田の魅力だし、今回もそういう構成にはなっている。

前半は、計画のずさんさが辛かったが、後半は主人公たちが追い詰められていくのが読んでて辛いという感じなのだ。

まあ、それだけ主人公たちに感情移入をさせるのが、この作家の強みなわけだけれど、そこが何だか今回は読者としてうまく処理できなかったという感じが残る。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.20
(3pt)

ナオミとカナコ

ナオミとカナコの祈りにも似た決断に、やがて読者も二人の“共犯者”になる。望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。夫の酷い暴力に耐える専業主婦の加奈子。三十歳を目前にして、受け入れがたい現実に追いつめられた二人が下した究極の選択…。「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」復讐か、サバイバルか、自己実現か―。
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.19
(3pt)

ナオミとカナコ

ナオミとカナコの祈りにも似た決断に、やがて読者も二人の“共犯者”になる。望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。夫の酷い暴力に耐える専業主婦の加奈子。三十歳を目前にして、受け入れがたい現実に追いつめられた二人が下した究極の選択…。「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」復讐か、サバイバルか、自己実現か―。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.18
(3pt)

中国人のメンタリティに思う

ドラマにもなった本作。DVの夫を殺し、完全犯罪にしたてあげた2人だが、徐々にほころびが見え始めて…、という展開。
ちょっと、人を殺害するということが軽く扱われているなぁと思いつつ、詰めの甘さから2人がぐいぐい追い詰められていくところが見どころ。
メインとはそれるが、中に出てくる中国人社長の言葉が印象的。
中国人であるということから逃れられないのなら、その地位を上げていくしかない。
現在のむちゃくちゃ経済成長に貪欲なメンタリティは、この中国人という偏見から来ているという。
一方、かつての日本人が築いた経済大国かつ品のいい日本人というブランド。
ここに胡坐をかいているのが、今の日本人なのだろう。
中国人がキャラクターとして重要な役割を果たす本作で、関係ないがそんなことを思った。
小説の印象としては、最後が気になるところだが、果たして逃げられたのだろうか?
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.17
(3pt)

中国人のメンタリティに思う

ドラマにもなった本作。DVの夫を殺し、完全犯罪にしたてあげた2人だが、徐々にほころびが見え始めて…、という展開。
ちょっと、人を殺害するということが軽く扱われているなぁと思いつつ、詰めの甘さから2人がぐいぐい追い詰められていくところが見どころ。
メインとはそれるが、中に出てくる中国人社長の言葉が印象的。
中国人であるということから逃れられないのなら、その地位を上げていくしかない。
現在のむちゃくちゃ経済成長に貪欲なメンタリティは、この中国人という偏見から来ているという。
一方、かつての日本人が築いた経済大国かつ品のいい日本人というブランド。
ここに胡坐をかいているのが、今の日本人なのだろう。
中国人がキャラクターとして重要な役割を果たす本作で、関係ないがそんなことを思った。
小説の印象としては、最後が気になるところだが、果たして逃げられたのだろうか?
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.16
(3pt)

アメリカン・ニュー・シネマ。

如何にもな、アメリカン・ニュー・シネマ的、あるいはフィルム・ノワール的とでも言うべきか。『明日に向かって撃て』や『俺たちに明日はない』を髣髴とさせるようなラストへの展開。だけれども、直接的に想起するのは、ずっと年代は下がるけれども、やはり米映画の名作、『テルマ&ルイーズ』。こちらは90年代、女性版のアメリカン・ニュー・シネマと評される作品。スーザン・サランドンとジーナ・デイビスとを、広末涼子と内田有紀とに置き換えれば、本書を元にドラマ化された作品に重なる印象となる。
ただし、夫殺しとアメリカ映画での殺人とは違っているし、ロード・ムービーとサスペンス作品とで、趣きは異なってはいる。
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.15
(3pt)

アメリカン・ニュー・シネマ。

如何にもな、アメリカン・ニュー・シネマ的、あるいはフィルム・ノワール的とでも言うべきか。『明日に向かって撃て』や『俺たちに明日はない』を髣髴とさせるようなラストへの展開。だけれども、直接的に想起するのは、ずっと年代は下がるけれども、やはり米映画の名作、『テルマ&ルイーズ』。こちらは90年代、女性版のアメリカン・ニュー・シネマと評される作品。スーザン・サランドンとジーナ・デイビスとを、広末涼子と内田有紀とに置き換えれば、本書を元にドラマ化された作品に重なる印象となる。
ただし、夫殺しとアメリカ映画での殺人とは違っているし、ロード・ムービーとサスペンス作品とで、趣きは異なってはいる。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.14
(3pt)

ガッカリ感99%

50ページで終われる物語りを500ページ以上かけて語れるとは別の意味ですごい。

正直ちょっと期待ハズレだったような!
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.13
(3pt)

ガッカリ感99%

50ページで終われる物語りを500ページ以上かけて語れるとは別の意味ですごい。

正直ちょっと期待ハズレだったような!
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.12
(3pt)

レビューが良かったので購入

良くも悪くも、普通に楽しめました♪ 犯行に及ぶ行動が雑すぎてちょっと…
ナオミとカナコ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)より
4344425898
No.11
(3pt)

レビューが良かったので購入

良くも悪くも、普通に楽しめました♪ 犯行に及ぶ行動が雑すぎてちょっと…
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.10
(3pt)

ドラマ版と比べて

フジテレビで放映されていたドラマ版が面白かったものの、最終回が曖昧な終わり方だったため結末が気になり原作本を読みました。
以上の経緯からドラマ版との比較を交えつつレビューします。

順を追って感想を述べていくと、まず気になるのは主人公であるナオミとカナコの絆を表すエピソードの薄さです。二人は親友を、自身やその家族を守るため暴力を振るう夫を始末し殺人の共犯者になるものの、作中における二人の関係性に関する描写は同じ北陸出身で大学時代からの友人、という解説があるのみといった程度で、一心同体となり共に罪を背負う事も厭わないほどの深い友情は感じ取れません。また加奈子の夫・達郎のDV行為も直接的な描写は無く、深刻度が伝わって来ず感情移入しづらい所がありました。こうした人物描写ををもう少し丁寧に描いて欲しかったです。
そしてナオミとカナコは達郎の死を隠蔽して失踪に見せかける完全犯罪を企てるのですが、この計画が素人目に見ても杜撰であまりに浅はかなもので、読んでいて「それくらい実行する前に気付けよ」と突っ込まずにはいられない箇所が多々あります。この殺害計画が物語の肝であるだけに、探偵役である被害者の家族によって真相を突き止められるという展開を踏まえたとしてももっと緻密にすべきではないかと思います。ちなみにドラマ版ではこの殺害計画に関するいくつかの問題点が改変によってフォローされていました。

人間関係ががあまり深く掘り下げられておらず、殺人トリックも陳腐であるため全体として盛り上がりに欠けています。ドラマ版は毎回緊迫する場面の連続でハラハラさせられたのですが、それは演出の妙だったのだなと感じました。
そして、ドラマ版でぼかされたラストは本原作においても同様でした。ネット上に原作ではきちんと結末が描かれているという話が流れているため、私と同様にラストの展開が目当てで原作本を読もうとしている人も多いでしょうが、原作でも曖昧な形で終わっています。
この点についてはストーリーと道義上の兼ね合いにより仕方のない部分なのでしょう。

私はいつも面白かったテレビドラマの原作本を読むという形で小説を選んでおり、これまでは大抵の場合ドラマよりも原作の方が面白かったのですが、本作はドラマ版の方が原作の難点を上手く補完しており、楽しめました。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.9
(3pt)

ちょっと物足りない感じ

いいトピックだが、二人の心境の描写がすこし物足りないきがする。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.8
(3pt)

共依存では?

DVの経験者として一部カナコの台詞に違和感を
覚える箇所もあり、女同士の友情というよりは
共依存ではないかと感じた。この二人の選択は
けして共感出来ないし、本当の意味での幸せを
手にする事はないだろうと思う。何故生きている
現実で闘わなかったのか、何ともやりきれない
間違った正義を感じてしまう。奥田さんは大好きな
作家さん。結末を間違えた気がする。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.7
(3pt)

期待していたが

それほどのめり込めなかった。
まあ暇つぶしにはなったので星3つ。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721