刑事失格

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刑事失格の評価:

3.00/5点 レビュー 3件。 D ランク

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平均点3.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1〜9 1/1ページ
No.9
(1pt)

おもしろい???

主人公の性格付けに一貫性がないように思われ、ストーリーの展開も意外性があるというよりは不自然、電子書籍ゆえの素人の方の作品だったのだろうと思いましたが、推薦文を書かれた方の高い評価に驚き、もしかしたら、自分の感覚がおかしいのかと、不安になりました。
刑事失格 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事失格 (創元推理文庫)より
4488490069
No.8
(1pt)

おもしろい???

主人公の性格付けに一貫性がないように思われ、ストーリーの展開も意外性があるというよりは不自然、電子書籍ゆえの素人の方の作品だったのだろうと思いましたが、推薦文を書かれた方の高い評価に驚き、もしかしたら、自分の感覚がおかしいのかと、不安になりました。
刑事失格 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事失格 (講談社文庫)より
4062632985
No.7
(1pt)

おもしろい???

主人公の性格付けに一貫性がないように思われ、ストーリーの展開も意外性があるというよりは不自然、電子書籍ゆえの素人の方の作品だったのだろうと思いましたが、推薦文を書かれた方の高い評価に驚き、もしかしたら、自分の感覚がおかしいのかと、不安になりました。
刑事失格 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 刑事失格 (講談社ノベルス)より
4061816497
No.6
(3pt)

テンポはいい。物足りない

楽しく読めたが、ドラマが少ない。シンプルな一冊。
警察物としてはやや物足りないと感じる。個人的には今野敏さんの作品の方がいいかな。
刑事失格 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事失格 (創元推理文庫)より
4488490069
No.5
(3pt)

テンポはいい。物足りない

楽しく読めたが、ドラマが少ない。シンプルな一冊。
警察物としてはやや物足りないと感じる。個人的には今野敏さんの作品の方がいいかな。
刑事失格 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事失格 (講談社文庫)より
4062632985
No.4
(3pt)

テンポはいい。物足りない

楽しく読めたが、ドラマが少ない。シンプルな一冊。
警察物としてはやや物足りないと感じる。個人的には今野敏さんの作品の方がいいかな。
刑事失格 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 刑事失格 (講談社ノベルス)より
4061816497
No.3
(5pt)

ミステリーとして、青春小説として

冒頭で主人公の「私」は警察を退職していることが明らかにされ、
そのきっかけとなった派出所勤務時代の悲劇的な連続殺人事件が
展開される。さらに物語が進むにつれて、「私」がそもそも警官
を志すことになった事件、警察の仕事に疑念を覚えるに至ったで
きごとも語られることになる。

本書には青春小説という色合いが濃い。全編に渡って描かれる、
自分と現実とのあいだに薄い膜を張られているかのような焦燥感
や違和感はまさしく若者特有のものだ。しかし、過去のふたつの
できごと、さらには本作での事件が主人公に与えた打撃は、心の
傷といって済ませるにはあまりにも大きく、青春小説のラストで
読者が期待するような未来への展望は感じられない。「私」の心
象風景を反映しているかのような暗く寒々とした情景描写とあい
まって、読後感は決してすっきりしたものではない。

にもかかわらず、自分にあまりにも正直な主人公の生き方は読者
(若者にかぎらず)に強い印象を与えるはずだ。暗い過去を背負
い、闇を抱えた主人公という造形はハードボイルドではありふれ
ている。しかし本書は、その暗い過去をまず正面から取り上げる
ことで、ひとりの人間の精神的な成長を描くことに成功している。

なお、本書は、1990年にデビューした太田忠司が初期に手掛けた
ミステリーだが(92年に講談社ノベルスで初版)、筆致に未熟な
ところはいささかもみられないばかりか、現在(2011年)読んで
古くなった感じもまったく受けない。続編『Jの少女たち』、
『天国の破片』も同じ創元推理文庫から再版されているので、是
非読んでみたい。

刑事失格 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 刑事失格 (講談社ノベルス)より
4061816497
No.2
(5pt)

ミステリーとして、青春小説として

冒頭で主人公の「私」は警察を退職していることが明らかにされ、
そのきっかけとなった派出所勤務時代の悲劇的な連続殺人事件が
展開される。さらに物語が進むにつれて、「私」がそもそも警官
を志すことになった事件、警察の仕事に疑念を覚えるに至ったで
きごとも語られることになる。

本書には青春小説という色合いが濃い。全編に渡って描かれる、
自分と現実とのあいだに薄い膜を張られているかのような焦燥感
や違和感はまさしく若者特有のものだ。しかし、過去のふたつの
できごと、さらには本作での事件が主人公に与えた打撃は、心の
傷といって済ませるにはあまりにも大きく、青春小説のラストで
読者が期待するような未来への展望は感じられない。「私」の心
象風景を反映しているかのような暗く寒々とした情景描写とあい
まって、読後感は決してすっきりしたものではない。

にもかかわらず、自分にあまりにも正直な主人公の生き方は読者
(若者にかぎらず)に強い印象を与えるはずだ。暗い過去を背負
い、闇を抱えた主人公という造形はハードボイルドではありふれ
ている。しかし本書は、その暗い過去をまず正面から取り上げる
ことで、ひとりの人間の精神的な成長を描くことに成功している。

なお、本書は、1990年にデビューした太田忠司が初期に手掛けた
ミステリーだが(92年に講談社ノベルスで初版)、筆致に未熟な
ところはいささかもみられないばかりか、現在(2011年)読んで
古くなった感じもまったく受けない。続編『Jの少女たち』、
『天国の破片』も同じ創元推理文庫から再版されているので、是
非読んでみたい。

刑事失格 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事失格 (講談社文庫)より
4062632985
No.1
(5pt)

ミステリーとして、青春小説として

冒頭で主人公の「私」は警察を退職していることが明らかにされ、
そのきっかけとなった派出所勤務時代の悲劇的な連続殺人事件が
展開される。さらに物語が進むにつれて、「私」がそもそも警官
を志すことになった事件、警察の仕事に疑念を覚えるに至ったで
きごとも語られることになる。

本書には青春小説という色合いが濃い。全編に渡って描かれる、
自分と現実とのあいだに薄い膜を張られているかのような焦燥感
や違和感はまさしく若者特有のものだ。しかし、過去のふたつの
できごと、さらには本作での事件が主人公に与えた打撃は、心の
傷といって済ませるにはあまりにも大きく、青春小説のラストで
読者が期待するような未来への展望は感じられない。「私」の心
象風景を反映しているかのような暗く寒々とした情景描写とあい
まって、読後感は決してすっきりしたものではない。

にもかかわらず、自分にあまりにも正直な主人公の生き方は読者
(若者にかぎらず)に強い印象を与えるはずだ。暗い過去を背負
い、闇を抱えた主人公という造形はハードボイルドではありふれ
ている。しかし本書は、その暗い過去をまず正面から取り上げる
ことで、ひとりの人間の精神的な成長を描くことに成功している。

なお、本書は、1990年にデビューした太田忠司が初期に手掛けた
ミステリーだが(92年に講談社ノベルスで初版)、筆致に未熟な
ところはいささかもみられないばかりか、現在(2011年)読んで
古くなった感じもまったく受けない。続編『Jの少女たち』、
『天国の破片』も同じ創元推理文庫から再版されているので、是
非読んでみたい。

刑事失格 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 刑事失格 (創元推理文庫)より
4488490069