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続・終物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
続・終物語 (講談社BOX)

続・終物語の評価: 4.11/5点 レビュー 45件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21~33 2/2ページ
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No.13:
(5pt)

最高でした

物語シリーズの後日談
最後の物語として、楽しませてもらいました。
内容は読んで見て下さい
続・終物語 (講談社BOX)Amazon書評・レビュー:続・終物語 (講談社BOX)より
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No.12:
(4pt)

まさしくおまけの1冊

今までのストーリーとは一線を画して、完全におまけ的な本です。
もう見られることができなくなったキャラたちの裏側?を収録するためにあるみたいな本ですね。
そういう意味では、タイトル通り ”続” 終物語ですね。

ストーリー中にもありますが、”非常に緩い企画”です。
少なくとも物語シリーズ全巻読んだよ!!と言う方以外には、さすがにおススメできません。

事実とは異なりますが、夢落ち、とそうかわらないかな?って感じです。
まあでも、ラストでアララギ君って実は凄かったんだ!!と言うことが
明かされる?ところはちょっとびっくりしました。
ずっと普通の人間と言う立場にいたので・・・
アララギ君のシメの言葉もかっこよかったですね。

全体を通して話としてはちょっと盛り上がりに欠けるかな?とは思いました。
主人公、というより作者の心残りを解消するために作られたっていう気はしますが、
それも含めて、ファンブック的な楽に読める本でしょう。
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No.11:
(5pt)

表紙の魅力的な女の子は

完全に他の人のレビューにあったように作者にとっても読者にとってもおまけでした。
ただ、表紙の女の子は、すごく魅力的、鏡だか裏だか何だかわからないが、この子が
表紙なのは正直いって驚きでした。まちがって素直にそだてば、本当によかったキャラ
ですね。本当に。
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No.10:
(5pt)

で、続くの?続かないの?

続編があるのか無いのかはっきりしてほしい。
それに尽きます。
内容に関しては
通常キャラクターとの掛け合いがもっと見たかったです。
また、序盤は鏡を用意することをお勧めします。
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No.9:
(5pt)

ボーナス・ステージに感謝

阿良々木暦が、高校生活で置き忘れていたこと。
「左右逆」ではなく、「表と裏」。
「終物語」は、この巻でスッキリします。
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No.8:
(4pt)

おまけとは言うものの

あってもなくても良い話,おまけ.
この本の扱いはそこなのだろう.
それにしては,豪華なおまけだと感じた.
本編は完結しており,以降のストーリィの当面の柱は阿良々木君の合格発表なのだろう.
しかし,熱心な読者であれば既刊本ですでに結果を知ってしまっている筈です.
 最初と最後が決まってしまっている.
最近で言えば,ガンダムUC等が前後の歴史が決まっている状態で刊行されましたね.
この本の位置づけも似たようなものでしょう.

 既にストーリィを牽引するキャラクタもほぼ出尽くしてしまっています.
物語ゆえの「主人公の特性」も失われてしまっているなかで,
なかなか面白い作品に仕上がっていると思います.

 楽しく読ませていただきました.
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No.7:
(5pt)

表紙の可愛い子は老倉育です

終物語(下)までの物語シリーズ17巻で、何か心残りがある人が、その心残りを思い出し、それに向き合って、安らぐための巻として、大いに意味のある「おまけ」です。終物語まででモヤモヤを残している読者には、とても大切な巻としてお薦めです。これを読むと「物語シリーズ」の読み終わり感が相当に幸せな方にシフトすると思います。
「忘れられていた者達を、置き去りにされていた気持ちを、ほんのちょっぴり、みなさんに思い出させただけです。」と248頁で忍野扇が言っています。でも一番心残りを抱えていたのは登場人物でも読者でもなく、西尾維新氏なのでは? これまで書けなかった魅力的な属性を何とか文字にして残したかった、十分可愛がれなかったキャラクターに詫びたかったに違いないと思っています。特に幸せな老倉育を見たかった、見せたかったのではないかと「あとがき」から感じました。
そこで、これまでのストーリーとの整合性を一部崩すことが可能な仕掛け(暦だけが鏡の中の国に飛び込んでしまった? その世界でオリジナルと少し性格が違う知人達と交流しながらも、元の世界に戻ろうと躍起になる)を用意して、その中であのキャラこのキャラに夢のような振舞いをさせてくれました。
これで、あまり恵まれなかったキャラクター達を少しは慰められたと思いますし、もちろん読者の方も、心の中でまだ波立っている物語シリーズを鎮め、心を温める事ができそうです。
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No.6:
(5pt)

化物語シリーズを読み続けた読者へのご褒美

箱の絵で鏡を背に笑みを浮かべる短髪の少女が印象的です。何しろこれが誰なのか読むまでは見当がつかなかった。ただこの期に及んで新キャラ投入でもなかろうとは思っていた。
一番に考えたのは戦場ヶ原ひたぎだ。続・終物語が地獄からの生還を果たした前作の後日談なら、自然と暦の大学進学のあたりがテーマだろうと思うもの。羽川翼は卒業式からその足で出国したのなら、当然、ひたぎの役割が大きいはず、そう思いながらページを繰った。誰かは買って読んでのお楽しみです。意外な人ですよ。
話しは予想を超える展開を見せたが、これまでのエピソードと違ってゆるい雰囲気で楽しく進んでいく。はっとしたのは、神原駿河の登場の段。かつて化物語で暦を本気で殺しかけたあのレイニーデビルと化して襲い掛かってくる。何しろ駿河のセリフは「憎い」の繰り返しのみ。するがモンキーの決闘シーンのままです。あの勢いで襲い掛かってきますがこれもどこかゆるい雰囲気。
忍に至っては若干、反則気味です。ヒロイン本を読んでいれば感動モノですが、登場した有様は誰ですかこの方は、としか言えない。
さて、まさかの夢オチかと思いきや、相棒と言われるあの人が本当のオチをつけます。察しはつくでしょうが、その人が誰かは読んでみて確かめてください。実際、これも始めからわかっているようなものなのですが。
時系列としては卒業式の翌日、3月16日と17日の二日間のみです。終物語が3月15日まで、花物語が4月9日からのエピソードでしかも時期的に重複するエピソードもないので、単純に話を楽しめます。
ただ、基本的にカーテンコールのようなエピソードなのでこれまでの物語を知っていることが前提となるので、初めて読むとほとんど面白くありません。少なくとも化物語と終物語は読まないと何のことかもわからない。でもそれでいいのでしょう。本書はこれまで何年間も化物語シリーズを読み続けてきた読者へのご褒美のようなものですから。そこにはもちろん、暦のコスプレも入ります。これは挿絵もないですが、アニメ化したら、絵にするんでしょうね。でも暦もそこそこ見栄えがするし、細身で長髪なのでコスプレは似合うでしょうね。お母さん似だし。思い出すのは花物語の忍野扇。学ランで登場して神原駿河に自分はもともと男の子だといってのけますが、それと対でしょう。
さて、ある意味、注目すべきは付録かもしれません。メガネの美女の立ち姿。堀江由衣さんが羽川翼が探偵役でスピンオフを作ってほしいと言ってましたが、それかと思いきや、「掟上今日子の備忘録」。残念、何でも知ってる探偵ではありません。でも、一種の天才的な女性キャラクターが主人公を救うという構図は引き継がれます。
とりあえず、予約ということで。
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No.5:
(4pt)

西尾維新の心残り

最初に表紙のイラストを見たとき、「誰だこいつ?この期に及んで新キャラとか無いわー」と思ったらあの方でした。

今回語られるのは、阿良々木暦をはじめとした主要キャラクターの心残りの物語。
しかし、他のレビュアーの方も書かれているように、西尾維新の心残りを物語としたと言った方が正解でしょう。
むしろ、普通ならそのままにしておくような伏線の切れ端のようなものまで、よくぞ拾い上げたなと感心します。
それだけ、思い入れのあったシリーズと言うことなのでしょうね。そして、正真正銘これで完結です。

巻末に接物語の告知がある?
忍野メメと同じですと言えば、ここまで読んできた方々は納得されるでしょうか。
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No.4:
(5pt)

あくまでファンサービス的な内容

作中でも言われていますがゆるい話でした。シリアスなシーンもありますが、読み終えてみるとやっぱりゆるかったなあと
完全な後日談であり、あってもなくてもいい話であるためゆるく、またファンサービス的な色が濃くなっていると感じました
前回で物語は完結してしまっているため、今回は新たな事件が起こりそれを解決する形になっています
このシリーズ、初めの頃は一つの巻で一つの話が完全に終わっていましたが、猫・傾あたりからは続編ありきのストーリーになっていました。それが今回久しぶりに一つの巻で終わってくれます。そこが非常に読みやすかったです。余談も少なめ。少なくとも憑にあったような長ったらしいものはありません
読みやすい故にストーリー自体はなかなか淡泊で、そこがゆるさに繋がっているのかな。ストーリーを楽しむというよりも、とあるキャラ達の再登場を楽しむ物語。そしてあの人にはこんな面もあったんだなと再認識する物語でした。今まで楽しんで読んできたファンは楽しめる内容かと思います。
逆に長くなったこのシリーズを惰性で読んできた人には新鮮さや驚きはないものだと思います。あくまで熱心な物語ファン向けという感じでしょうか。ファンブックも絡めてきますし。アニメの副音声まで聞いてるような人はあのキャラ達の再登場を人一倍楽しめると思います
そういったキャラ達の再登場と、長かった事件を終わらせ新しい一歩を踏み出そうとする阿良々木さんをうまく絡めた話。過去を振り返る話というかけじめをつける話というかお別れする話というか。とにかく、ああ終わったんだなあと感じる話でした(まあ接物語なるものが出るようですが・・・)

登場人物を楽しむファンサービスといいましたが、ある意味レギュラーキャラは阿良々木さんと戦場ヶ原さんしか登場せず、なんだかんだ戦場ヶ原さんがヒロインをしている貴重な話でした。ラストだけあって
最後に、表紙のキャラクターですが、あんなのわかるわけないよ・・・。この人物のデザインが描かれたことがファイナルシーズンアニメ化への布石であったらいいなあなんて
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No.3:
(5pt)

接物語への期待が…

相変わらずのテンポの良さで、一気読みしてしまいました!
完結編での期待を込めて読んでいたのですが、良い意味での裏切り…まだまだ物語シリーズは続くようです。
読み終えて、更なる期待が高まります。合わせて劇場版の傷物語も早めにお願いしたい!

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No.2:
(4pt)

名残を惜しむファン達の為に書かれた物語

ネクストシーズンを期待されている方もおり水を差すようで悪いのですが付録の西尾通信では物語シリーズは完結扱いになっており、西尾さんもVOFANも終わった体で語っています。
巻末の次巻予告のメッセージは忍野メメのようにさよならは言わない。いつかまたひょこっと帰ってくるかもしれないよという作者なりの別れの言葉のように感じられてなりません。
本編の内容は終物語下の続きで何でもありのファンディスク的なおまけ感が強いです。偽物語よりは読みやすいですが。
終物語下で綺麗に終わっているので個人的に残念ですが、前作で物語シリーズと別れるのが寂しいと名残を惜しんでいる方達の為に書かれた小説だと思いました。
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No.1:
(5pt)

物語はまだまだ続く

やはり西尾さんです!
ファイナルシーズンで物語シリーズ完結とみせかけてのファイナルシーズンが完結からの物語シリーズネクストシーズン、物語シリーズがまだ続くというので安心しました!!
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