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(短編集)
マスカレード・イブ
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マスカレード・イブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 21~29 2/2ページ
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東野圭吾の新シリーズ『マスカレード・ホテル』の山岸尚美と新田浩介が活躍する短編集である本作 シリーズファンは勿論、短編で区切られていおり、二人が出会う前のストーリーが描かれているので 本作から読み始めることもお勧めできます ホテルクラークとして顧客の仮面を守る山岸と刑事としてそれを暴こうとする新田の 強いスタンスが培われた背景が伺える作品です | ||||
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実際に五つ星と呼ばれるホテルで働いていた者ですが、あんなにゲストに図々しく興味本位でモノを言う態度はあり得ないなと思いなら読んでいました。あまりの現実味のなさにちょっと鼻白んでしまったので☆3つです。マスカレードホテルまでの間にずいぶんと成長したんだなと思いました。 | ||||
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東野圭吾は初期の作品に比べて、構成の技術が上手くなった反面、それに驕るようになったようで、もう読まないことになると思います。 | ||||
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私はマスカレードホテルを読んでから本作を読みましたので、若かりし頃の彼らに 「へえ~」と思って読みましたが、そういう背景が分からないと、なぜ交互に短編 の主人公が変わるのか、不思議に思う人がいるんじゃないかな。 作品としてつまらなくは無いけど、そういう意味で不親切な本だなとは思いましたが 恐らく両方読む人しか相手にしていないんだろうと思いました。 | ||||
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「マスカレード・ホテル」は面白くて一気に読みましたが、今回のはイブということで、期待して読みましたが、期待が大きかったのか、いまいち進みませんでした。 | ||||
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主人公の女は何でも知りたがり屋で何でもこなせる役になっていて、丁寧語がイライラしました。もっと崩してほしかった。マスカレード・ホテルの方が僕は好きです。ホテルマンって客のプライバシーをこんなにまで突っ込むのかと思わされ勉強にもなった。 | ||||
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東京で大学教授が殺害された。新田浩介があやしいと思った男には、アリバイがあった。大阪にいたのだ。だが男は、宿泊したホテルの名前を言おうとはしなかった。そこにはいったい何が隠されているのか?表題作「マスカレード・イブ」を含む4編を収録。「マスカレード」シリーズ2。 「マスカレード」の魅力は、刑事の新田とホテルマンの山岸、ふたりがぶつかりあいながら事件を解決に導くというところにある。新田は犯人の仮面を暴く。一方、山岸はあくまでも客の仮面を守ろうとする。相容れないふたりの考えがどこでどう妥協点を見つけていくのか?駆け引きが面白い。 今回の作品は、「マスカレード・ホテル」に登場した新田浩介と山岸尚美、このふたりが出会う前のそれぞれの物語を描いている。ふたりがどんな人生を歩んできたのかが垣間見えて興味深い。 「それぞれの仮面」では、山岸尚美の元彼が登場する。動揺しながらも毅然とトラブルを解決する尚美の姿に、ホテルマンとしての気概を見た。「ルーキー登場」では、新田の鋭い洞察力が光る。「仮面と覆面」では、宿泊客を守ろうとする尚美の奮闘ぶりが面白かった。表題作「マスカレード・イブ」は、目新しさや意外性はなかったが読み応えがあった。 「ホテル」という限られた空間の中で起こる事件。新田と山岸がどう解決していくのか、これからもふたりの活躍に期待したい。 | ||||
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本についている帯や広告などを見ると、「これを読むことで『マスカレードホテル』がさらに面白くなるんだ」という印象を受けたけど、そこまでではなかった。 ただニアミスをしていたというだけで、あの広告はちょっとやりすぎなんじゃないかと思う。 自分はそこまでは思わなかったけど、人によっては『虚偽広告』と受け取ってしまう人もいるんじゃないかと思う。 | ||||
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女性フロントクラークと捜査一課の刑事が出会う前の物語です。 4つの短編集です。 二人の絡みは一切ありませんが、前作よりは良かったかなと思います。 ホテルという閉じられた空間が舞台ですので、 この手の作品は短編が向いていますね。 | ||||
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