(短編集)

竜が最後に帰る場所

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評判

竜が最後に帰る場所の評価:

4.59/5点 レビュー 39件。 B ランク

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平均点4.59pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全74件 21〜40 2/4ページ
No.54
(5pt)

恒川氏の新境地は動物ものだった!

ここには短編5編が収録されています。
「夜行の冬」は、恒川光太郎氏特有の、読者を異界へいざなうような物語です。パラレルワールドものであり、主人公たちが次々に現れるパラレルワールドのどれを選ぶのか、思案のしどころというのが面白いです。

恒川氏の新境地としては「鸚鵡幻想曲」「ゴロンド」という動物ものが挙げられます。「鸚鵡幻想曲」は発想が斬新で、主人公が〇〇にされ、活躍するというとんでもない話です。「ゴロンド」は終盤まで主人公が何の生き物かわからず、一種、宮沢賢治的な世界観で、生き物の生と死が書かれます。

全5編のうち、特に優れているのは上記の3編で、これでもとがとれると思います。
竜が最後に帰る場所 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)より
4062776502
No.53
(5pt)

恒川氏の新境地は動物ものだった!

ここには短編5編が収録されています。
「夜行の冬」は、恒川光太郎氏特有の、読者を異界へいざなうような物語です。パラレルワールドものであり、主人公たちが次々に現れるパラレルワールドのどれを選ぶのか、思案のしどころというのが面白いです。

恒川氏の新境地としては「鸚鵡幻想曲」「ゴロンド」という動物ものが挙げられます。「鸚鵡幻想曲」は発想が斬新で、主人公が〇〇にされ、活躍するというとんでもない話です。「ゴロンド」は終盤まで主人公が何の生き物かわからず、一種、宮沢賢治的な世界観で、生き物の生と死が書かれます。

全5編のうち、特に優れているのは上記の3編で、これでもとがとれると思います。
竜が最後に帰る場所 Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所より
4062165104
No.52
(5pt)

読まないと損

ホラーが苦手だし興味がないので敬遠していた作家でした。読み始めた時は失敗だったかなぁ、と思ったけど、オウムの話と最後の話は心から楽しんで読めました。他の話は怖いし、多分2度と読まないけど、この二編のために買う価値ありです。
竜が最後に帰る場所 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)より
4062776502
No.51
(5pt)

読まないと損

ホラーが苦手だし興味がないので敬遠していた作家でした。読み始めた時は失敗だったかなぁ、と思ったけど、オウムの話と最後の話は心から楽しんで読めました。他の話は怖いし、多分2度と読まないけど、この二編のために買う価値ありです。
竜が最後に帰る場所 Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所より
4062165104
No.50
(5pt)

外れなし、中でも鸚鵡とゴロンドが秀逸

魅力的なタイトルである。五篇の怪異譚を収録している。
『風を放つ』顔も見たことのない女につきまとわれる。ネット時代の怪談か。
『迷走のオルネラ』DV男に虐待された少年の奇想天外な行動とは。ある意味、陰惨な青春小説なのかな。
作中漫画が気になる。

『夜行の冬』深夜の行進に参加すると、脱落は許されない。怖いというより不気味だ。
『鸚鵡幻想曲』何か別の物が、日常に紛れている。
よくある話かと思いきや、とんでもない方向にストーリーが展開し、唖然とする。珍妙で愉快な「快談」である。

『ゴロンド』架空の動物記とでもいうのか。子供のころ愛読していたシートン動物記を思い出した。
人間はほとんど登場しない。極めつけにユニークな逸品、本書の白眉である。

統一テーマはない。テーマだけでなく、味わいがすべて異なる。痛快だったり、嫌な後味だったり、楽しかったり。
そして、すべてがハイクオリティだ。
竜が最後に帰る場所 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)より
4062776502
No.49
(5pt)

外れなし、中でも鸚鵡とゴロンドが秀逸

魅力的なタイトルである。五篇の怪異譚を収録している。
『風を放つ』顔も見たことのない女につきまとわれる。ネット時代の怪談か。
『迷走のオルネラ』DV男に虐待された少年の奇想天外な行動とは。ある意味、陰惨な青春小説なのかな。
作中漫画が気になる。

『夜行の冬』深夜の行進に参加すると、脱落は許されない。怖いというより不気味だ。
『鸚鵡幻想曲』何か別の物が、日常に紛れている。
よくある話かと思いきや、とんでもない方向にストーリーが展開し、唖然とする。珍妙で愉快な「快談」である。

『ゴロンド』架空の動物記とでもいうのか。子供のころ愛読していたシートン動物記を思い出した。
人間はほとんど登場しない。極めつけにユニークな逸品、本書の白眉である。

統一テーマはない。テーマだけでなく、味わいがすべて異なる。痛快だったり、嫌な後味だったり、楽しかったり。
そして、すべてがハイクオリティだ。
竜が最後に帰る場所 Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所より
4062165104
No.48
(4pt)

サクッと読める

短編でも推理をさせないスピード感、引き込まれ感がすごくてあっと言う間に終了してしまいました…というか身を任せたんです。ぞくっとしました。
また他のも集めようと思います。
竜が最後に帰る場所 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)より
4062776502
No.47
(4pt)

サクッと読める

短編でも推理をさせないスピード感、引き込まれ感がすごくてあっと言う間に終了してしまいました…というか身を任せたんです。ぞくっとしました。
また他のも集めようと思います。
竜が最後に帰る場所 Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所より
4062165104
No.46
(5pt)

だんだんズレていく世界の面白さよ。

恒川光太郎の短編集。『風を放つ』、『迷走のオルラネ』、『夜行の冬』、『鸚鵡幻想曲』、『ゴロンド』の5編を収録。それぞれの短編は、非連続した物語なのだが、読み進めるごとに、現実・日常からちょっとズレた異世界がだんだん開いていき、最後の『ゴロンド』では完全な異世界の物語となる。異世界度順に短編が並べられている。

夜行様が冬の夜へ誘う、不気味でかつ美しい『夜行の冬』と、擬装集合体というSF的設定がファンタジックに帰結する『鸚鵡幻想曲』がお気に入り。
竜が最後に帰る場所 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)より
4062776502
No.45
(5pt)

だんだんズレていく世界の面白さよ。

恒川光太郎の短編集。『風を放つ』、『迷走のオルラネ』、『夜行の冬』、『鸚鵡幻想曲』、『ゴロンド』の5編を収録。それぞれの短編は、非連続した物語なのだが、読み進めるごとに、現実・日常からちょっとズレた異世界がだんだん開いていき、最後の『ゴロンド』では完全な異世界の物語となる。異世界度順に短編が並べられている。

夜行様が冬の夜へ誘う、不気味でかつ美しい『夜行の冬』と、擬装集合体というSF的設定がファンタジックに帰結する『鸚鵡幻想曲』がお気に入り。
竜が最後に帰る場所 Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所より
4062165104
No.44
(5pt)

素晴らしい短編作品

夜市を読んでから恒川作品のファンになりました。本作では夜行の冬が一番面白いと感じました。短編小説は物足りなさを感じるのですが、恒川作品に限っては全くそんな事はありません。現実世界の隣にひっそりと不思議な世界が本当にありそうなそんな感じにさせてくれる作品です。
竜が最後に帰る場所 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)より
4062776502
No.43
(5pt)

素晴らしい短編作品

夜市を読んでから恒川作品のファンになりました。本作では夜行の冬が一番面白いと感じました。短編小説は物足りなさを感じるのですが、恒川作品に限っては全くそんな事はありません。現実世界の隣にひっそりと不思議な世界が本当にありそうなそんな感じにさせてくれる作品です。
竜が最後に帰る場所 Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所より
4062165104
No.42
(5pt)

鸚鵡!オルネラ!

この小説に入っている「鸚鵡幻想曲」「迷走のオルネラ」は、恒川ファンでなくても読んでおいたほうがいいです。
短編巧者の恒川光太郎のなかでもトップ1、2に数えられる名作であると思うし、幻想のジャンルの短編全体で見ても
屈指の出来栄えかと。
竜が最後に帰る場所 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)より
4062776502
No.41
(5pt)

鸚鵡!オルネラ!

この小説に入っている「鸚鵡幻想曲」「迷走のオルネラ」は、恒川ファンでなくても読んでおいたほうがいいです。
短編巧者の恒川光太郎のなかでもトップ1、2に数えられる名作であると思うし、幻想のジャンルの短編全体で見ても
屈指の出来栄えかと。
竜が最後に帰る場所 Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所より
4062165104
No.40
(5pt)

天才だ!

やはり恒川光太郎さんの世界観は最高です!
とてもオススメです!
竜が最後に帰る場所 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)より
4062776502
No.39
(5pt)

天才だ!

やはり恒川光太郎さんの世界観は最高です!
とてもオススメです!
竜が最後に帰る場所 Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所より
4062165104
No.38
(5pt)

不思議な心地よさ

以前「夜市」を読んで以来、久しぶりに作者の作品を読みました。
不気味なようでユーモラスであったり、グロテスクなようで救いがあったりと
いった感じで心地よく読ませていただきました。
他の方もコメントされていますが、本当にどうしたらこんなストーリーを
思いつくんでしょうね!?
もちろん苦心してひねり出しているのでしょうが、どこか飄々とした文章は
労せずともアイデアが湧き出しているかのようです!
竜が最後に帰る場所 Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所より
4062165104
No.37
(5pt)

不思議な心地よさ

以前「夜市」を読んで以来、久しぶりに作者の作品を読みました。
不気味なようでユーモラスであったり、グロテスクなようで救いがあったりと
いった感じで心地よく読ませていただきました。
他の方もコメントされていますが、本当にどうしたらこんなストーリーを
思いつくんでしょうね!?
もちろん苦心してひねり出しているのでしょうが、どこか飄々とした文章は
労せずともアイデアが湧き出しているかのようです!
竜が最後に帰る場所 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)より
4062776502
No.36
(5pt)

発想力の素晴らしさ(多少ネタバレあり)

短編5作品が入った本。

後半の3作品が好きで、中でも鸚鵡幻想曲がお気に入りです。
ここで話は終わるだろう…という場面がありましたが続きがあります。そこからの展開は素晴らしいの一言です。あとがきに作者が「勢いで書いた」とのことで衝撃を受けました。
勢いで書けるなんて…恒川さんは人間じゃなくなにかの偽装集合体なんでしょう(笑)
竜が最後に帰る場所 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)より
4062776502
No.35
(5pt)

発想力の素晴らしさ(多少ネタバレあり)

短編5作品が入った本。

後半の3作品が好きで、中でも鸚鵡幻想曲がお気に入りです。
ここで話は終わるだろう…という場面がありましたが続きがあります。そこからの展開は素晴らしいの一言です。あとがきに作者が「勢いで書いた」とのことで衝撃を受けました。
勢いで書けるなんて…恒川さんは人間じゃなくなにかの偽装集合体なんでしょう(笑)
竜が最後に帰る場所 Amazon書評・レビュー: 竜が最後に帰る場所より
4062165104