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ジェームズ・ボンドは来ない
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ジェームズ・ボンドは来ないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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実話に基づいた作品ということで興味深く読んだ。 松岡作品としては極めて異端の作品だろう。 ジェームズボンド映画誘致に沸き立つ香川県の直島。県庁をも巻き込む一大イベントに成長していくが詐欺にあったりで映画会社も無関係で映画化はしないことが明らかになると、責任の擦り付けが露呈する。 女子高生の目から見た誘致とその失敗に感動した。 一般文学通算2569作品目の感想。2021/09/14 15:05 | ||||
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実話を元にしたお話です。 香川県の直島を舞台に、007のロケ誘致活動に熱くなる島民たちが描かれています。 こんなコメディのような顛末が実話だとは、やはり現実は面白い。 それにしても、日本の役所や議員は本当に愚かですね。 それに対して、粋なソニーピクチャーズのトップ、 ダニエル・クレイブと言ったところでしょうか。 | ||||
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読んだ感想といえば、可もなく不可もなく、点数にすればちょうど50点くらいの出来だった。 つまらないわけでもないけど、込み上げてくるものも、心打たれるものも、ほとんどなかった。 悪い作品ではないので、一度くらいは読んでもいいかもしれない。 | ||||
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「ジェームズ・ボンドは来ない」という興味のある題名と 松岡さんの著書ということで、本書を買いました。 内容は田舎者が騙された&勘違いして先走った、という話でした。 言葉悪くてごめんなさい。 007シリーズが好きで、ダニエル・クレイグを評価している筆者とは やはり感性が似ていると思いましたが、話の内容自体は 盛り上がりに欠け、面白味のないものでした。 松岡さんごめんなさい。 最後、ソニーピクチャーズの会長から送られてきた“ある物” には驚嘆しましたが、唯一の盛り上がった箇所でした。 冒頭のある女性のセリフ 「コネリーはとっくに引退してる。あんなのもう終わってる。 いまの主役ティモシーダルトンって人だっけ?かっこよくないし 先代のロジャームーアも60歳近かったし、一般受けしてない。 指示してるのは昔から観てるお年寄りだけ」 に松岡節を感じました。笑 主人公の女性は冷淡にこき下ろすのです。 | ||||
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何時も読んでいる松岡圭祐さんの作品と違いますね。 でもこれはこれで楽しめました。 若い頃を思い出しますね。 こんな時期もあるよね~。 | ||||
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直島のOO7騒ぎは地元紙を通じてリアルタイムで知っていたが、いやはや正しく事実は小説より奇なり!展開だけみてると、NHK朝のテレビ小説みたい。いっそそちらに売り込んでみたら? | ||||
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実話がベースになっているからでしょうか? 話はそれほど悪くないのですが…直島(なおしま)島民の真っ直ぐな素直な心は伝わってきましたが…それが印象強く感じてしまい。後はつけたしのように思いました。 松岡氏の描くものだったので、かなり期待していましたが、想定内の仕上がりでした。 本書が悪いといってはいません。読む方が読めば感動すると思います。その感動できる流れを著者が作り上げているところもわかります。 しかし松岡作品だとこの上をいかなければ、及第点に届かないのではないでしょうか? 一読の価値はあります。ぜひご検討下さい。 | ||||
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