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ジェームズ・ボンドは来ない
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ジェームズ・ボンドは来ないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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文庫版には当時の新聞記事、写真などなどが掲載され「出来事それ自体を創作した箇所はない」の通りでした。 3回実施されたボンドガールコンテストを検索すると小説とは異なる事がわかりますが、事実と創作を区別する する意味はなく、純粋に少女の成長物語として感動のラストが待っています。 蛇足ですが、2013年のボンドガールのマンガ「直島古民家シェア暮らし」に少しは描かれているかと思って 買ってみましたが、残念。一言も触れていませんが、直島の魅力は伝わってきました。 | ||||
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松岡作品らしい展開です。 | ||||
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ハードカバーと文庫とありますが、当時の新聞記事の画像が載ってるので文庫のほうがおすすめです。 こんな町おこしの苦労もあるんだなと悲喜こもごも。さらっと読めて勉強になります。 | ||||
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昭和40年代生まれの人は読んでほしい。絶対に後悔はしないと思う。 | ||||
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皆の一生懸命さやハラハラ感、少しのどんでん返しがエッセンスとなって、最後までドキドキしながら読むことができました。読み終えると何かに一生懸命になってみようと思えました。 | ||||
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予想を裏切られたが、読んだ後、とても爽やかな気分になりました。 読みながら、ネットで地図や美術館、007記念館などを見ながら楽しみました。 河童とボンドが戦う「顔出しパネル」には大笑い。 | ||||
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一気に最後まで読めてしまう面白い一冊でした。直島を訪れたくなりました。 | ||||
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ボンドマニアですから読んでおきました。 軽い青春小説なんて読んだことありませんでしたが、意外に楽しめました。 ボンドマニアとしては最後のどんでん返しに最初から気付けなかったのが残念です。 やられた。という感じです。 だって、ジェームス・ボンドの小説は、イアン・フレミング財団のお墨付きを得て作者を変えながら書き継がれています。 ヤング・ジェームス・ボンドシリーズとしで少年時代の話も小説化されています。 スパイになる前から、誇大妄想の悪人と戦っています。 どんな大人になるのでしょうか? でも映画は題名だけをイアン・フレミングの作品から取っていますが、フレミング以外の作者のタイトルを冠した映画はありません。 だって、イオンプロダクションの007はイアン・フレミングのジェームス・ボンドですからね。 映画のみのタイトルは存在します。 | ||||
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この小説は、直島を舞台に繰り広げられた実話を基にしています。 それだけに、島の環境や人々がかなりリアルに描かれており、読み進めると現地の様子がありありと浮かんできて、どっぷりと物語の世界に引き込まれてしまいます。 物語はなかなか思うように進んでいきませんが、最後は爽やかな感動で終わります。 2016年は瀬戸内国際芸術祭が3年ぶりに開催され、直島も会場の一つになっているとのこと。 これを機会に、また直島に行ってみたいと思います。 | ||||
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同郷の者として、このようなプロジェクトが水面下で考えられているという設定には、とても驚かされました。青春時代と社会との関わりの苦悩や社会の裏面にもグローバルな視点で描かれたよい本でした。 | ||||
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とても面白いしよく取材してある。ソニーの詳細とか読みこなせない人のナンクセは的はずれだと思う。 | ||||
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恥ずかしながら、直島のことも、ましてや映画ロケ誘致の話を私は全く知りませんでした。 文体の影響か、007という極めてメジャーな映画のロケ誘致話が、割とトントン拍子で進んでいく印象(勿論、現実はそんなことはないと思いますが) また、主人公の女子高生が行動力とアイディアでグイグイ周囲を引っ張っていく話かと思いました。が、実際は観光協会や県庁の活動にその女子高生が精力的に参加していくというもので、それが如何にも実話に基づいた話らしく良かったです。 足かけ6年程に及ぶ誘致活動だったのに、残念な結果だったかもしれませんが、純粋な主人公のとった最後の行動には驚かされ、その成長の軌跡が実に爽やかで微笑ましくもあります。 | ||||
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007キチなわけではありませんが、007が好きな私。ジェームスボンドという単語に釣られてしまいました。 内容は期待していなかったのですが、意外や意外なかなかの物でした。内容は実話を基にできているということで、架空の話もあるのでしょうが、大筋は実話とのこと。舞台は、巷を賑わしているベネッセの美術館のある直島。いい場所だと聞いているので一度行ってみたい場所です。007好きを自認している私ですが、直島が007誘致に尽力していたことを知りませんでした。禊として、直島旅行に行きたいと思います。 あまり内容に触れてしまうとネタバレになってしまうと思うので内容には触れませんが、他の方も書いている国営放送の朝ドラ向けの内容。と、いうかあ●ちゃんと何か通ずるモノがあるんじゃないかと。(田舎の都会に対する憧れ、アイドル、村おこし。がキーワードです) 007に興味がないとあまり面白くないかもしれませんが、少しでも興味があるのなら面白いかもしれません。海外の映画業界の裏を垣間見れます。実際私は007の契約ってこうなってるんだぁ~。って感心できましたよ! | ||||
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映画007の招致活動という田舎にしては不釣り合いで分不相応に思える事を 主人公の少女を通して決して否定的に捉えずに描かれている この話の結末は望んだ物ではないかもしれないが 招致活動を通じて成長した少女や友人には心動かされるものがあった | ||||
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やっていることは、凄いことなのに、そんなに頑張るわけでもない、困難な状況に陥るけど、なぜかひょうひょうと切り抜ける、不思議と何があっても、大丈夫何とかなると、不思議に元気になれる本です。 | ||||
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実際、かなりの取材をされたのだと思いますが、ノンフィクションなのかと思うくらいリアリティがあり、それでいて、主人公にのめり込める、松岡圭祐作品ならではだと思います。 | ||||
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ただの青春小説じゃなく、かなりの部分が実話です。 コンテストの初代ボンドガールさんとボンドさんが結婚したのも、 署名運動も、記念館の事も報道されてましたね。 ダニエル・クレイグのサイン入りポスターは今でも島に飾ってあります。 本当におおらかでいい島です。また行きたいと思っています。 | ||||
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初めて直島を訪れたのは10年前。それ以来、毎年のようにベネッセハウスに滞在しています。 数年前、直島銭湯で一風呂浴びたついでに立ち寄った怪しげな無料の「記念館」・・・中も怪しさ満点。 でもそれ以来何故か必ず立ち寄ってしまう不思議な魅力。 この小説を読んで、ああこんな物語があったんだなあ、と。 直島のさわやかな風のような、とっても素敵な物語です。 映画007は実現しなかったけれど、代わりに素晴らしい映画が出来上がることを強く希望します。 | ||||
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以前に007のロケ地誘致活動で盛り上がっている島のニュースを聞いたことがありましたが、直島のことだったのですね。 とても面白く読ませてもらいました。映画でもう一度味わいたい気がするお話です。 島に住む人たちがいろんな角度から故郷を愛していて、ジェームズ・ボンドで団結して、なんだかとても胸が熱くなりました。 読んだ人が故郷を見つめ直す良いきっかけになるといいですね。 | ||||
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