華胥の幽夢 十二国記
評判
華胥の幽夢 十二国記の評価:
4.39/5点 レビュー 67件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全164件 21〜40 2/9ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
華胥の幽夢 十二国記の評価:
4.39/5点 レビュー 67件。 B ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
十二国の一つである采を舞台にしたこの短編は、短編集の中でも最もページ数を多くとっているもので、唯一他の十二国記とシリーズと何の繋がりもないお話になっています。
テーマとしては作中のメインであるキャラクターが遺した「責難は成事にあらず」という一言に集約されていると思います。他人を非難することは容易いけれども、それは何かを正すことではない。与党を批判ばかりしていたのにいざ自分たちが与党になったら何もできない野党、なんてどこの国でも聞く話ですし、若い革命家であった主人公たちが理想と現実に挫ける物語といってもいいかもしれません。
王が全てを決定する世界なので、ごちゃごちゃした政治紛争にならずにストレートに作者の伝えたいことが分かって読みやすいです。主人公の朱夏を筆頭に、キャラを取り巻く人間関係やストーリーも魅力的だと思います。
何より『王がどうやって国を治めていくか、あるいはどう失敗するか』は十二国記の根本たるテーマだと思うので、大筋自体には何の不満もありません。
では何が問題かというと、作中に出てくる青喜というキャラが全ての原因です。彼は朱夏の弟分のような立場なのですが、正直それはどうでもいいです。
この青喜はあのキャラはこういう思惑があったのではないか、主人公にはこんな問題があったのではないか、あらゆる物事に対して「つまりこういうことなのではないかな?」と台詞で語ってしまいます。作者の代弁者、スピーカーと言ってもいいかもしれません。終始こんな調子なので当然ながら青喜にキャラとしてt惹かれる部分があるはずもなく。
私は華胥の幽夢を読み返す前に、魔性の子以外ではシリーズの一番最初の物語になる月の影、影の海も読み返していました。
そこで主人公の陽子があらゆる困難を経て成長し、その上で自身が学んだ言葉には非常に重みがありました。作者ではなく、陽子というキャラクターが発した台詞として説得力を持って響いたのだと思ってます。
だからこそ、今作のサブキャラが長台詞で全てを説明してしまう仕様にはがっかりしてしまいました。青喜の台詞は解説を読んでいるようでしたし、おまけに長いので読み進めるのが苦痛でした。朱夏が疑問を持ち、青喜が答える。このパターンが多すぎです。そんな禅問答じゃないんだから…。
もともとキャラの言い回しに少し説教臭いところもあるシリーズなので、それが悪い面で出るとこんな結果になるのかなあと感じました。
表題作については散々に言いましたが、他の短編は間違いなく名作といっていいレベルで、お馴染みのキャラの後日譚が瑞々しく描かれています。
なので評価は全五編から華胥の幽夢の分を一つ減らして星4つにしておきます。