豆の上で眠る

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評判

豆の上で眠るの評価:

2.98/5点 レビュー 161件。 D ランク

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平均点2.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全73件 41〜60 3/4ページ
No.33
(4pt)

「本物」とは何ぞや

畳み込むような結末は強引ではあるがそれとは別に
軽度の鬱な感覚に似た妙なシコリを心に残される
それこそ「豆」のようで筆者の思惑通りなんだろうな。
ただ結尾の問い掛けに言いたいが
「ホンモノ」を問われたところで
「本物」を意図的に排除した世界にありはしないでしょうに。

尤も僕なりに「本物」を述べるならば
世の中に初めから「本物」などありはせず「本物」がないことは
「偽物」もありはしない事になる訳で
「本物と偽物」共にあるかの様な議論がそもそもの間違い。
つまりは「人の定義した本物」ではなく
「本質的な本物」を具体的に証明できない理由は
単純に「本物」が初めから存在しないからで
「ないモノ」を指摘することに無理があり
前提に誤りあるならば何を語る意味もない。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.32
(5pt)

事件後早々に証拠を揃えた警察がナゼ、事件を解決できなかったのか?

プロットが見事なミステリー小説です。
登場人物の心理描写が平易な文章で読み易かったです。
ストーリーの捻りも気に入ってます。
事件後早々に証拠が揃っていたのに、警察はナゼ、事件を解決できなかったのでしょう。

和製アガサクリスティの趣です。
面白くて一気読みしました。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.31
(5pt)

警察はナゼ、事件を解決できなかったのか?

プロットが見事なミステリー小説です。
登場人物の心理描写が平易な文章で読み易かったです。
ストーリーの捻りも気に入ってます。
事件後早々に証拠が揃っていたのに、警察はナゼ、事件を解決できなかったのでしょう。

和製アガサクリスティの趣です。
面白くて一気読みしました。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.30
(5pt)

海男日記

万佑子ちゃんはどこ?いなくなったはずの姉が目の前に?あなたは誰?最後まで真相が分からない波瀾万丈の物語。湊かなえ先生の最高傑作!
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.29
(4pt)

せつない

読み終わって、あぁ、と思う反面、言い現せない空虚感というかせつなさというか、考えさせられる作品でした。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.28
(4pt)

家族になろうよ。

血のつながりか、共に過ごした時間か?

本物と偽物に“差”なんて存在しない。 心底、みんなが本物と思えば、偽物でも本物になりうる。 所詮、過去とは記憶の中にしか存在しないあやふやなものだから、嘘を嘘と理解した上で都合の良いように書き換え、受け入れるっていうのが大人ってことかも。

正義感を振りかざし、真実を追求することに、違和感を解消することに、納得のいく答えを出すことに、何の意味があるのか? 真実を知ることで、誰かが不幸になるくらいなら、知らない方が幸せ。

あの時~していれば、~だったらって後悔して日々を過ごすより、あれはあれで良かったんだ、あれのお陰で今があるんだ、これからきっとうまくいくと考えることが生き切るってことにつながるんじゃないのか?

自分を犠牲にしてまで誰かのために生きることは、使命なんかじゃない。 使命とは、自らを幸せにし、その上で、人の幸せを応援できる器の大きい人を目指すこと。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.27
(4pt)

面白かったです

相変わらず人物の細かい感情表現が上手だなーと感心しました。
姉妹のいる方はちょっと考えたりするのではないでしょうか。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.26
(4pt)

なかなか面白かった

ミステリーといえば、最後に大逆転!みたいなストーリーが多いですが、この話は主人公も読んでいる私たちも、最初からなんとなく結論は見えてしまっているのが特徴です。しかし、核心になかなか届かない、謎は深まるばかり。そういう意味で、普通のミステリーよりも早く核心に迫りたいという気持ちが大きく、夢中になって読み進めることができる作品です。
母親と主人公が壊れていく描写は細かくてなんともリアルです。しかし、どうでも良い説明も多く、この説明はいらないな、と思えば読み飛ばしてしまって良いと思います。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.25
(5pt)

さすが!

どんどんと引き込まれていく物語展開はさすがでした。
1日で読破してしまいました。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.24
(4pt)

着想と着地はバツグン

誘拐された姉に対する違和感・・・。
なんとも面白そうなストーリーにまず感服。

読み進めると・・・なかなか核心にたどり着かない。
近隣住民の証言の曖昧さ、家族の後悔、思い出話が延々と続く中、捜査は遅々として進みません。

そしてエピローグ。
なるほど、そういうことだったのか。
目からうろこは確かに落ちました。
が、真ん中の数章がじれったい、もどかしい。
そこを面白がれる人は作者の熱心なファンなんでしょうね。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.23
(5pt)

最後まで楽しめました

辛口のレビュー多いですが、夢中になって読んだ口です。
登場人物のありえない人格の低さがちょっと不自然な感じはしますが、
サスペンスならありかなとおもいます。
この本を読み終えて、家族や親族の絆について考えてしまいました。
一緒に住んでいても、お互いを信頼しなければ絆ももろく崩れるのではと。
とにかく興味をもたれたら先入観なしで読まれることをお勧めします。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.22
(4pt)

次女(末子)の悲劇

序章はペースがゆるく思え、読みにくかったのですが中盤あたりから俄然変わってゆき、ゆっくりとじんわりと怖くなっていく様が上手いなーと思いました。
ゆっくり、ゆっくりと怖くなっていきます。この辺りが一番読んでいて面白かった。

すべてが明らかになる最終章は弱く感じた。ミステリーとしてはどうだろうと思う。しかし家族から裏切られてしまった少女の物語として読むとまた印象は変わってくるかもしれません

末娘はとかく世間では甘やかされて育つ…という印象があるのかもしれませんが、それはその家庭が家族としてきちんと機能している場合を言うのであって実際は一番弱いはずの末子に精神的に家族が依存している家庭というのは案外多いと思うのですよ。

姉が妹に依存し、姉妹の立場が逆転している。母が一番弱い立場の末娘に真実の姿を見せ母子の立場が精神的に逆転してしまっている家庭。

主人公に真実を告げず欺いてきたのは両親の失態。全体としてちょっと文章力が弱く感じたけど、この主人公にどこか可愛らしさを感じたので星四つ。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.21
(5pt)

湊かなえらしい一作

幼少の記憶から現在に至るまでの主人公の揺れる心が胸に響き、いやミスの女王とよばれる湊かなえを存分に味わえる作品です。
読んでいくうちに、いつの間にか文面の情景が見えてくるのが不思議であり、クライマックスが衝撃的でありながら、
なぜか静かに本を閉じて、主人公のそれからを空想してしまう作品です。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.20
(4pt)

豆の上で眠る

この作品は主人公結衣子の心情描写がくどい程描かれているが、そのくどさは、家族の中で結衣子が如何に蔑ろに扱われているかを表している。
結末の良し悪し云々ではなく、ただ、結衣子が豆の上で眠っていることを描いた作品。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.19
(4pt)

一気読み必至

湊かなえさんの作品は大半は読んでいるが、相変わらず、中断を許さない面白さがあった。
失踪した姉が時を経て家に戻ってきた際にその妹が持った違和感の謎を解き明かしていくストーリー。
内容自体はやや単純、ありきたりなものであるが、その読ませ方が巧すぎる。
個人的には、湊さんの経歴をみると、育児をこなしながら主婦だった時代に小説を書き始めたようであるが、どうしてこんなに巧い読ませ方が出来るようになったのか、に強い関心がある。
次作も期待したい。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.18
(5pt)

湊作品は、やっぱり最後にやられます。

事件の真相はいかにもサスペンスにありがちな結末ではあったものの、結衣子の気持ちの救われなさに胸が締め付けられた。
最後まで万佑子を受け入れなかったのは自分だけだと知った結衣子。万佑子と遥の存在の意義。どうすれば正解だったのか。
子供のころの純粋な気持ちはここまで深く、そしてずっと植え付けられるものだと考えさせられる。
なっちゃんの嘘の証言が更に追い打ちをかけてくれました。
さすが湊さんですね。最後にいいパンチをくれました。
豆。ここでいうとつまり違和感ってことなんですね。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4103329122
No.17
(4pt)

なかなか面白かったです

え?どういう事だろう?どういう事だろう?
という思いが止まらず、一気に読めました。

ラストが今一つ盛り上がりに欠けましたが
かなり面白かったです!
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.16
(5pt)

やられた感の真骨頂

まさかそう来るか!という湊かなえワールドの極み。いやいやリアリティに対するツッコミレビューが多いが水爆でゴジラが出来たり30年ずつ過去と未来で両親や子供を救う映画に突っ込んでくれ。複雑すぎて最後は何度も読み直した。DNA鑑定冤罪事件、8月の蝉、産院○○事件などの合わせ技という感じもしないでもないがどんでん返しが心地よかったです
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.15
(4pt)

安定感

謎解きは少しゴチャゴチャしていましたが、真相自体はそれほど珍しいものではありません。
辛口レビューが多いですが、私は面白かったと思います。
強いて言えば、たしかに登場人物の行動の必然性がないと感じる箇所もありました。
しかしそれは話のスピード感を重視した結果なのかもしれません。

最後の自転車、なんやあいつ。
手軽にイヤな気分にさせてくれる小説です(一応、褒め言葉のつもりです)。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723
No.14
(4pt)

題名がずるい。うまい。

湊さんの本は結構読んでいます。
いつも、本の題名がずるいです。うまいです。
想像力をかきたてられて・・読みたくなってしまう。
今回は何の知識もないまま本屋で購入。
アンデルセン童話の「えんどう豆の上にねたおひめさま」がキーモチーフになっています。
帯にある「本物」なの?とは・・・違和感とは?

私には姉妹がいないのでよくわかりませんが、姉妹とは嫉妬やライバル心もあると聞きましたが、特別な絆や愛情があるのでしょうね。
前半、現在と過去をいきつつ、始終主人公のまわりでは不穏な空気が立ち込めていてどんどん突き進みますが、後半になるとなんとなくわかってきます。
大人たちの行動が良くわからない・・?早くに明らかにすれば良かったのに(そうすればミステリーにならないのかな)・・と思うのは私だけ?
好きな作家さんなので期待が大きすぎて、消化不良。
でも新作がでたら、またきっと手に取るだろう。
豆の上で眠る Amazon書評・レビュー: 豆の上で眠るより
4101267723