怒り

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

怒りの評価:

3.68/5点 レビュー 203件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.68pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全84件 21〜40 2/5ページ
No.64
(1pt)

少なくともミステリーではない

「パレード」、「悪人」や、「最後の息子」など、この作者の本はどれも面白く読めたし、映画化もされているので期待してこの本を読んでみたのですが、
とんだ肩透かしを食らった気分です。はっきり言って全くおもしろくありませんでした。
これから読む人に一言アドバイスするなら、「少なくとも、伏線とかのミステリー的要素は期待すべきでない」と言いたいです。

この小説は、犯人らしき人物と過ごす3組の人達と、警察側の視点との、計4つの視点から話が並行して進んでいくのですが、
それ故に話の展開がすごく遅いです。特に上巻では、物語の全容もわからないままバラバラの話を読まされる形になるので、
非常に退屈です。「いつ面白くなんのかな?」という気持ちをずっと抱えながら読まなけばなりません。
で、上巻の終わりあたりからようやく話が動きはじめ、それぞれバラバラだった話が、最終的に一つに収束していく…
のかと思いきや、全くそんなことはありません。ただただ最後に真犯人が明かされ、それ以外は適当に(本当に数ページとかですよ)、
それぞれの結末が語られて終わる、本当にそれだけです。ここまで引っ張っといてそれかよ!みたいな気持ちになりました。
結局、最後まで自分が期待していた、あっと驚くような伏線回収とか、それこそ「パレード」のようなどんでん返しとか、
そういったミステリー的な面白さは、この作品には全くなく、消化不良に終わることとなりました。
帯のコピーである「私を裏切ったのは、誰だ?」に関しても、読み終わってからすれば「は?その要素どこにあったの?」という感じです。

この作品のテーマを雑にまとめると、「大切な人を本当に信じることができるか」的な感じになると思います。
たぶん、この作品を読む際は、前に述べたミステリー的要素は期待せずに、登場人物の心の動きなんかに注目し、純文学的な目線で読むべきなのでしょう。
しかし、それにしては出てくる人の心理描写は浅いし、なんか文章も下手だし(前述した3作品では気にならなかったのですが)、
やたら現実の著名人等の名前を出してくるせいでひどく俗っぽくなっているしで、とてもこれを純文学と呼ぶことはできないだろうと、少なくとも私は思います。かといって大衆向けのミステリー小説として面白いかといえばそうでもないため、結局のところどっちつかずになっているような気がしました。
どっちにしろこの薄い内容で上下巻を出すのはちょっとないかな、と思います。好きな作家だっただけに大変がっりしました。
怒り(下) Amazon書評・レビュー: 怒り(下)より
4120045870
No.63
(1pt)

少なくともミステリーではない

「パレード」、「悪人」や、「最後の息子」など、この作者の本はどれも面白く読めたし、映画化もされているので期待してこの本を読んでみたのですが、
とんだ肩透かしを食らった気分です。はっきり言って全くおもしろくありませんでした。
これから読む人に一言アドバイスするなら、「少なくとも、伏線とかのミステリー的要素は期待すべきでない」と言いたいです。

この小説は、犯人らしき人物と過ごす3組の人達と、警察側の視点との、計4つの視点から話が並行して進んでいくのですが、
それ故に話の展開がすごく遅いです。特に上巻では、物語の全容もわからないままバラバラの話を読まされる形になるので、
非常に退屈です。「いつ面白くなんのかな?」という気持ちをずっと抱えながら読まなけばなりません。
で、上巻の終わりあたりからようやく話が動きはじめ、それぞれバラバラだった話が、最終的に一つに収束していく…
のかと思いきや、全くそんなことはありません。ただただ最後に真犯人が明かされ、それ以外は適当に(本当に数ページとかですよ)、
それぞれの結末が語られて終わる、本当にそれだけです。ここまで引っ張っといてそれかよ!みたいな気持ちになりました。
結局、最後まで自分が期待していた、あっと驚くような伏線回収とか、それこそ「パレード」のようなどんでん返しとか、
そういったミステリー的な面白さは、この作品には全くなく、消化不良に終わることとなりました。
帯のコピーである「私を裏切ったのは、誰だ?」に関しても、読み終わってからすれば「は?その要素どこにあったの?」という感じです。

この作品のテーマを雑にまとめると、「大切な人を本当に信じることができるか」的な感じになると思います。
たぶん、この作品を読む際は、前に述べたミステリー的要素は期待せずに、登場人物の心の動きなんかに注目し、純文学的な目線で読むべきなのでしょう。
しかし、それにしては出てくる人の心理描写は浅いし、なんか文章も下手だし(前述した3作品では気にならなかったのですが)、
やたら現実の著名人等の名前を出してくるせいでひどく俗っぽくなっているしで、とてもこれを純文学と呼ぶことはできないだろうと、少なくとも私は思います。かといって大衆向けのミステリー小説として面白いかといえばそうでもないため、結局のところどっちつかずになっているような気がしました。
どっちにしろこの薄い内容で上下巻を出すのはちょっとないかな、と思います。好きな作家だっただけに大変がっりしました。
怒り(下) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 怒り(下) (中公文庫)より
4122062144
No.62
(2pt)

評価負けの内容に2作品騙される!

作品的に腑に落ちない所も少なくないが、全体的に考えると、今日より明日の方がより良い人になれると信じている人達の物語りだと思う作品だった。★はサービス付き多めに2個‼️
怒り(下) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 怒り(下) (中公文庫)より
4122062144
No.61
(2pt)

評価負けの内容に2作品騙される!

作品的に腑に落ちない所も少なくないが、全体的に考えると、今日より明日の方がより良い人になれると信じている人達の物語りだと思う作品だった。★はサービス付き多めに2個‼️
怒り(下) Amazon書評・レビュー: 怒り(下)より
4120045870
No.60
(2pt)

愛する人を信じられるか

3か所に現れた謎の男3人のうち、どれが殺人犯なのか。その謎解きがメーンだと思っていたので、かなり期待外れ。
犯人がどうして「怒り」マークを書くのか。その説明もありませんでした。
それぞれが愛する人をちゃんと信じられるのか?ということがテーマなのでしょうかね?
そういう意味では、非常に素晴らしい物語なんだとは思いますが、エンターテイメント的に面白いか、面白くないか、と言われれば、面白くはなかったです。
怒り(下) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 怒り(下) (中公文庫)より
4122062144
No.59
(2pt)

愛する人を信じられるか

3か所に現れた謎の男3人のうち、どれが殺人犯なのか。その謎解きがメーンだと思っていたので、かなり期待外れ。
犯人がどうして「怒り」マークを書くのか。その説明もありませんでした。
それぞれが愛する人をちゃんと信じられるのか?ということがテーマなのでしょうかね?
そういう意味では、非常に素晴らしい物語なんだとは思いますが、エンターテイメント的に面白いか、面白くないか、と言われれば、面白くはなかったです。
怒り(下) Amazon書評・レビュー: 怒り(下)より
4120045870
No.58
(1pt)

挫折しそう

上巻しか読んでいませんが、たぶん続きを読むことはありません。3つのストーリーが代わる代わる語られるのですが、それゆえか、全ての登場人物像がぼやけていて、とっちらかった感じ。読むのに疲れます。
怒り(上) Amazon書評・レビュー: 怒り(上)より
4120045862
No.57
(1pt)

挫折しそう

上巻しか読んでいませんが、たぶん続きを読むことはありません。3つのストーリーが代わる代わる語られるのですが、それゆえか、全ての登場人物像がぼやけていて、とっちらかった感じ。読むのに疲れます。
怒り(上) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 怒り(上) (中公文庫)より
4122062136
No.56
(2pt)

「怒り」の動機が不明

なぜ「怒り」なのかが語られていなかったような。。
犯人が誰なのか、それなりに読む意欲に駆られるが、そこが残念。
怒り(上) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 怒り(上) (中公文庫)より
4122062136
No.55
(2pt)

「怒り」の動機が不明

なぜ「怒り」なのかが語られていなかったような。。
犯人が誰なのか、それなりに読む意欲に駆られるが、そこが残念。
怒り(上) Amazon書評・レビュー: 怒り(上)より
4120045862
No.54
(1pt)

理解不能。

と言うのも、全体のレビューの話。

上巻ではタイトルにある「怒り」の文字が書き残された殺人現場から始まり、
登場人物たちのそれぞれの話に終始する。ただそれだけ。

評価の仕方は人それぞれとは言え、
多くの方の評価って、下巻まで読了しての評価なんじゃないかな?
上巻だけ読んでも、この先どういう展開になるのだろうかという期待感を高揚させるような記述もなく、
正に糞おもしろくないの一言。まぁ、下巻まで読み切ってしまえば作品そのものの評価は、当然この限りではないですが。

と言う事で、上巻単体としての評価は仕方なく★(評価ゼロがあるならゼロ)
怒り(上) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 怒り(上) (中公文庫)より
4122062136
No.53
(1pt)

新手のミステリー?

ジャンルとしてのミステリーであれば、推理物ってのが定番だと思うのですが、
本作品は全くの別物です。
よって、従来のミステリーと思って手にされた方がいれば
恐らく、何故本作品はミステリー物なのかがミステリー?という感想をお持ちになられるのではないかと思われます。

んま、中身については最後の50ページくらいから事件の全容?が解明し始めるのかと思っていたら、
非常にモヤッと霧につつまれた感じで終わること請け合い。

仮に新品価格¥648で購入した甲斐があった、というのを100点満点だったとして、
BOOKOFFなどで¥100で購入したとしましょう。
まー それでも損した気分でしょうね。
お金出して買って見ていたら、お金だけでなく時間も損した気分になっていたでしょう。きっと。。。

と言う事で、評価は最低ラインが1つなため、仕方なく★!
怒り(下) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 怒り(下) (中公文庫)より
4122062144
No.52
(1pt)

新手のミステリー?

ジャンルとしてのミステリーであれば、推理物ってのが定番だと思うのですが、
本作品は全くの別物です。
よって、従来のミステリーと思って手にされた方がいれば
恐らく、何故本作品はミステリー物なのかがミステリー?という感想をお持ちになられるのではないかと思われます。

んま、中身については最後の50ページくらいから事件の全容?が解明し始めるのかと思っていたら、
非常にモヤッと霧につつまれた感じで終わること請け合い。

仮に新品価格¥648で購入した甲斐があった、というのを100点満点だったとして、
BOOKOFFなどで¥100で購入したとしましょう。
まー それでも損した気分でしょうね。
お金出して買って見ていたら、お金だけでなく時間も損した気分になっていたでしょう。きっと。。。

と言う事で、評価は最低ラインが1つなため、仕方なく★!
怒り(下) Amazon書評・レビュー: 怒り(下)より
4120045870
No.51
(1pt)

理解不能。

と言うのも、全体のレビューの話。

上巻ではタイトルにある「怒り」の文字が書き残された殺人現場から始まり、
登場人物たちのそれぞれの話に終始する。ただそれだけ。

評価の仕方は人それぞれとは言え、
多くの方の評価って、下巻まで読了しての評価なんじゃないかな?
上巻だけ読んでも、この先どういう展開になるのだろうかという期待感を高揚させるような記述もなく、
正に糞おもしろくないの一言。まぁ、下巻まで読み切ってしまえば作品そのものの評価は、当然この限りではないですが。

と言う事で、上巻単体としての評価は仕方なく★(評価ゼロがあるならゼロ)
怒り(上) Amazon書評・レビュー: 怒り(上)より
4120045862
No.50
(1pt)

詰まらない

もう少しスリリングで犯人の人物像が描かれるかと期待したのですが、読み終わってがっかり。モデルになった事実の事件の方がよほど興味深い。この作者の小説はもう読まない。
怒り(下) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 怒り(下) (中公文庫)より
4122062144
No.49
(1pt)

詰まらない

もう少しスリリングで犯人の人物像が描かれるかと期待したのですが、読み終わってがっかり。モデルになった事実の事件の方がよほど興味深い。この作者の小説はもう読まない。
怒り(下) Amazon書評・レビュー: 怒り(下)より
4120045870
No.48
(2pt)

この構成では十分な人物描写ができない

「悪人」で描かれた犯人像は、私達の隣にいるような、ごく普通の人間であった。
本作では、一見ありふれていて健全にさえ思える人間に秘められた狂気がテーマである。
殺人を犯す人間の内面を、もう一歩踏み込んで描いた意欲作である。
「悪人」では、私達と殺人犯を隔てる境界は曖昧だ。ふとしたボタンの掛け違いで、私達は向こう側へ滑りゆく。
「怒り」では、狂気という明瞭な境界線が引かれている。殺人は、ある種の異常があって成立するものだ。
どちらも真理であろう。人間の性質を選ばない。
犯人は誰?
3つの場面に疑わしい人物を配置させ、同時に展開させながら、
読者を物語に引き込む手法はテクニカルでエンターテインメントとしてはおもしろいが、
構成上、犯人の人間像の陰影が浅く、狂気の内実が十分に描き切れていない。
この手法の最大の欠陥を、残念ながらリカバーできていない。
3つの場面が同時展開されていくため、それぞれの登場人物の描写に深みが欠けていて、
小説全体として薄っぺらな印象を与えている。
書き残された「怒り」の二文字に吉田氏は意味を与えていない。
その点は大いに評価したい。
狂気の象徴である「怒り」に意味なんてもともと無いのだ。
書き遺された「怒り」に意味は無い。
それが狂気そのものなのだ。
怒り(下) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 怒り(下) (中公文庫)より
4122062144
No.47
(2pt)

この構成では十分な人物描写ができない

「悪人」で描かれた犯人像は、私達の隣にいるような、ごく普通の人間であった。
本作では、一見ありふれていて健全にさえ思える人間に秘められた狂気がテーマである。
殺人を犯す人間の内面を、もう一歩踏み込んで描いた意欲作である。
「悪人」では、私達と殺人犯を隔てる境界は曖昧だ。ふとしたボタンの掛け違いで、私達は向こう側へ滑りゆく。
「怒り」では、狂気という明瞭な境界線が引かれている。殺人は、ある種の異常があって成立するものだ。
どちらも真理であろう。人間の性質を選ばない。
犯人は誰?
3つの場面に疑わしい人物を配置させ、同時に展開させながら、
読者を物語に引き込む手法はテクニカルでエンターテインメントとしてはおもしろいが、
構成上、犯人の人間像の陰影が浅く、狂気の内実が十分に描き切れていない。
この手法の最大の欠陥を、残念ながらリカバーできていない。
3つの場面が同時展開されていくため、それぞれの登場人物の描写に深みが欠けていて、
小説全体として薄っぺらな印象を与えている。
書き残された「怒り」の二文字に吉田氏は意味を与えていない。
その点は大いに評価したい。
狂気の象徴である「怒り」に意味なんてもともと無いのだ。
書き遺された「怒り」に意味は無い。
それが狂気そのものなのだ。
怒り(下) Amazon書評・レビュー: 怒り(下)より
4120045870
No.46
(2pt)

この構成では十分な人物描写ができない

「悪人」で描かれた犯人像は、私達の隣にいるような、ごく普通の人間であった。
本作では、一見ありふれていて健全にさえ思える人間に秘められた狂気がテーマである。
殺人を犯す人間の内面を、もう一歩踏み込んで描いた意欲作である。
「悪人」では、私達と殺人犯を隔てる境界は曖昧だ。ふとしたボタンの掛け違いで、私達は向こう側へ滑りゆく。
「怒り」では、狂気という明瞭な境界線が引かれている。殺人は、ある種の異常があって成立するものだ。
どちらも真理であろう。人間の性質を選ばない。
犯人は誰?
3つの場面に疑わしい人物を配置させ、同時に展開させながら、
読者を物語に引き込む手法はテクニカルでエンターテインメントとしてはおもしろいが、
構成上、犯人の人間像の陰影が浅く、狂気の内実が十分に描き切れていない。
この手法の最大の欠陥を、残念ながらリカバーできていない。
3つの場面が同時展開されていくため、それぞれの登場人物の描写に深みが欠けていて、
小説全体として薄っぺらな印象を与えている。
書き残された「怒り」の二文字に吉田氏は意味を与えていない。
その点は大いに評価したい。
狂気の象徴である「怒り」に意味なんてもともと無いのだ。
書き遺された「怒り」に意味は無い。
それが狂気そのものなのだ。
怒り(上) Amazon書評・レビュー: 怒り(上)より
4120045862
No.45
(2pt)

この構成では十分な人物描写ができない

「悪人」で描かれた犯人像は、私達の隣にいるような、ごく普通の人間であった。
本作では、一見ありふれていて健全にさえ思える人間に秘められた狂気がテーマである。
殺人を犯す人間の内面を、もう一歩踏み込んで描いた意欲作である。
「悪人」では、私達と殺人犯を隔てる境界は曖昧だ。ふとしたボタンの掛け違いで、私達は向こう側へ滑りゆく。
「怒り」では、狂気という明瞭な境界線が引かれている。殺人は、ある種の異常があって成立するものだ。
どちらも真理であろう。人間の性質を選ばない。
犯人は誰?
3つの場面に疑わしい人物を配置させ、同時に展開させながら、
読者を物語に引き込む手法はテクニカルでエンターテインメントとしてはおもしろいが、
構成上、犯人の人間像の陰影が浅く、狂気の内実が十分に描き切れていない。
この手法の最大の欠陥を、残念ながらリカバーできていない。
3つの場面が同時展開されていくため、それぞれの登場人物の描写に深みが欠けていて、
小説全体として薄っぺらな印象を与えている。
書き残された「怒り」の二文字に吉田氏は意味を与えていない。
その点は大いに評価したい。
狂気の象徴である「怒り」に意味なんてもともと無いのだ。
書き遺された「怒り」に意味は無い。
それが狂気そのものなのだ。
怒り(上) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 怒り(上) (中公文庫)より
4122062136