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(短編集)
逸脱捜査 キャリア警部・道定聡(道定聡の苦悩)
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逸脱捜査 キャリア警部・道定聡(道定聡の苦悩)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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五十嵐作品は、ともかく、楽しく読めます。現実にはほとんどありえないことでも、五十嵐さんの手にかかれば、それがさもありなん、というように、読後感じてしまうのがいつもです。 | ||||
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道定警部、いつもわかりやすいですね。 いろいろ脳を活性化させて読まなくても大丈夫。 でも、少し、ときどき捻りもあるのです。 凄過ぎるのではなく、ちょっぴり凄いところがあるという レベルです。 さっくり読めるので、電子書籍が最適かもしれません。 | ||||
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逸脱捜査 道定警部と山口ヒカルがコンビの短編集。事件の内容は読み応えに欠ける 淡々と事件を解決して行く感じで読んでいる途中で大体結末が読める… だが、最後の第5話では、道定刑事が先輩刑事に認められた瞬間であり、短編集ではあるが、道定警部が刑事として少しずつ成長している。事件は違うがキャリア警部が刑事として一歩前進する話。 | ||||
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ちょっとユーモラスな警察ミステリー連作短編集。5編を収録。 東大卒キャリアながら部下の不祥事で捜査の最前線に配属された道定聡警部と、やる気のない美人巡査部長の山口ヒカルのコンビが次々と事件を解決する。 いずれの短編も意外な事件の真相というのが落着点なのだが、道定警部の切れ味の良い推理だとか、山口ヒカルのぶっ飛んだ活躍がだとか、二人の変なロマンスが描かれるとかも無く、平坦なストーリーだった。 『Gの密室』『アリアドネの罠』『元気すぎる死体』『ダブル・フェイス』『落人の首』の5編を収録。 | ||||
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質がよいと書かれていたが、予想以上に大変質がよかった。また利用したい | ||||
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5話の連作短編集。 一話目は、ヒロイン?の女性刑事のキャラを際立たせるために、とてつもなく嫌な女としての描写が続きます。読んでいて嫌な気持ちになるくらいです。 ただ、二話目以降はそれ程ひどい描写は無くなり、話に集中できます。 一人ひとりの人物がよく描けていて、活き活きしてると言うか、共感できる感じです。ミステリーとしてみると、人物描写はかなりいい方だと思います。 | ||||
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この物語では、五つの事件を解決するんですが主人公を含め警察側は事件を解決に導くことはほぼ何もしていません。 少し相手に突っ込んだ質問をしただけで、犯人が勝手にすべてを語ってくれます。ミステリー要素は皆無で読んでいると話の序盤で簡単に犯人を推測できてしまうと思います。主人公を含め登場人物の設定は好きなんですが、なにより内容が薄っぺらいと感じました。休憩時間とかに軽い感じで読むのならいいかもしれません。 | ||||
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サクサク読むことできました、面白かったですね。 五十嵐さんの作品は初読みでした、お気に入りの作家の方がまた増えたのがうれしいです。 病院の待合とか暇つぶしに良い内容だと思います。 | ||||
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テレビドラマでも刑事ものは花盛りで、少しでも特色を出そうと、現実にはありえない設定を次から次と考える。 キャリアの刑事もので言えば『戦力外捜査官』があり、よく似た設定だ。ただし、戦力外が女刑事が主人公であるのに対し、こちらのほうは男の道定聡主人公。 ところがこの主人公が全く存在感がない。要はキャリアのプライドも、頭の良さも何もない単なるダメ刑事なのだ。全く魅力がない。 そして、実質的な主人公は聡の相棒である山口ヒカルのほうなのだが、この女もなんとも魅力がない。 読んでいて不愉快になるだけだ。 そして、各話で起きる事件も、非現実な設定で、トリックも含めなんとも陳腐。 テレビの原作にでもなってくれればと思って書いたのかもしれないが、こんなものでドラマを作られてもまた低視聴率刑事ドラマになってしまうだけだろう。 | ||||
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