好き好き大好き超愛してる。

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評判

好き好き大好き超愛してる。の評価:

4.18/5点 レビュー 71件。 D ランク

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平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全180件 81〜100 5/9ページ
No.100
(5pt)

なんという偶然

この本をほとんど読み終えそうになりながら、私は友人の舞台を観る為に電車に乗っていた。
読み始めてからずっと「すごいすごいホントにそう」と思いっぱなしで、この小説家を薦めてくれたメル友に感謝しっぱなしだった。

そして臨んだ演劇観覧。

演目はなんとこの「好き好き大好き超愛してる」だったのだ。タイトルが全く違ったので、受付でパンフレットを貰うまで知らずにいたのだ。

なんという偶然。

彼女もこの本に色々と思わされるところがあってどうしても舞台化したくて、いっぱい人を集めて実現させたんだそうだ。

この本を読む前から、自分の大事な人には出来るだけ自分の「好きだ」という気持ちを伝えるようにしてきた。自分が突然事故に遭ってしまうかもしれないし、逆の可能性だってあるから。そんなときにケンカしていたり、自分が相手をどれだけ好きかを伝えられていないなんて悲しすぎる。

この本を読んでより一層その気持ちが強まった。これからも、しつこいくらい相手に気持ちを伝えていこうと思う。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.99
(5pt)

好き好き

彼女、(病人)に対する優しい眼差しがあった恋愛小説だと思いました。
アダムとイヴの話も今、思い返したら面白かった。
祈る 愛は祈り ストレートに表すこと、胸に、来た
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.98
(5pt)

好き好き

彼女、(病人)に対する優しい眼差しがあった恋愛小説だと思いました。
アダムとイヴの話も今、思い返したら面白かった。
祈る 愛は祈り ストレートに表すこと、胸に、来た
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.97
(5pt)

好き好き

彼女、(病人)に対する優しい眼差しがあった恋愛小説だと思いました。
アダムとイヴの話も今、思い返したら面白かった。
祈る 愛は祈り ストレートに表すこと、胸に、来た
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.96
(5pt)

ネタバレします。

上の舞城王太郎にしては…の人の補足をします。
この小説は、小説の中に出てくる小説家がこの小説の中に短編小説的に収められている“小説”を書いている、という設定になっているのです。メタメタしてますが、これは【暗闇の中で子ども】でも使われていた手法ですね。舞城史的には特に新しい表現方法ではありません。
この小説はわたしはけっこう楽しめたのですが、やはり一般ウケはなかなかしにくい内容なのだと思います。あまりにも純文学的過ぎるというか…。
セカチューなんかがツボだった人にはこの小説は理解不能なことでしょう。
基本的に舞城の小説は人を激しく選びますからね。セカチューファンやケータイ小説好きを舞城は完全無視しています。それはまあ、それだけ舞城が小説に対して真剣に誠実に取り組んでいるということなのでしょうが。舞城は安易なセルアウトは絶対にやらない作家なのです。素晴らしいですね。
でも、作中に出てきたドイタカコの部分は完全に舞城の咄嗟の思い付きの描写にすぎず、はっきり言って純文学的にもミステリ的にも何の意味もないことでしょう。
こういうはちゃめちゃさかげんが舞城の魅力でもあったりするわけです。舞城はパンクな人ですからね。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.95
(5pt)

ネタバレします。

上の舞城王太郎にしては…の人の補足をします。
この小説は、小説の中に出てくる小説家がこの小説の中に短編小説的に収められている“小説”を書いている、という設定になっているのです。メタメタしてますが、これは【暗闇の中で子ども】でも使われていた手法ですね。舞城史的には特に新しい表現方法ではありません。
この小説はわたしはけっこう楽しめたのですが、やはり一般ウケはなかなかしにくい内容なのだと思います。あまりにも純文学的過ぎるというか…。
セカチューなんかがツボだった人にはこの小説は理解不能なことでしょう。
基本的に舞城の小説は人を激しく選びますからね。セカチューファンやケータイ小説好きを舞城は完全無視しています。それはまあ、それだけ舞城が小説に対して真剣に誠実に取り組んでいるということなのでしょうが。舞城は安易なセルアウトは絶対にやらない作家なのです。素晴らしいですね。
でも、作中に出てきたドイタカコの部分は完全に舞城の咄嗟の思い付きの描写にすぎず、はっきり言って純文学的にもミステリ的にも何の意味もないことでしょう。
こういうはちゃめちゃさかげんが舞城の魅力でもあったりするわけです。舞城はパンクな人ですからね。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.94
(5pt)

ネタバレします。

上の舞城王太郎にしては…の人の補足をします。
この小説は、小説の中に出てくる小説家がこの小説の中に短編小説的に収められている“小説”を書いている、という設定になっているのです。メタメタしてますが、これは【暗闇の中で子ども】でも使われていた手法ですね。舞城史的には特に新しい表現方法ではありません。
この小説はわたしはけっこう楽しめたのですが、やはり一般ウケはなかなかしにくい内容なのだと思います。あまりにも純文学的過ぎるというか…。
セカチューなんかがツボだった人にはこの小説は理解不能なことでしょう。
基本的に舞城の小説は人を激しく選びますからね。セカチューファンやケータイ小説好きを舞城は完全無視しています。それはまあ、それだけ舞城が小説に対して真剣に誠実に取り組んでいるということなのでしょうが。舞城は安易なセルアウトは絶対にやらない作家なのです。素晴らしいですね。
でも、作中に出てきたドイタカコの部分は完全に舞城の咄嗟の思い付きの描写にすぎず、はっきり言って純文学的にもミステリ的にも何の意味もないことでしょう。
こういうはちゃめちゃさかげんが舞城の魅力でもあったりするわけです。舞城はパンクな人ですからね。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.93
(4pt)

舞城王太郎にしてはあっさり。(いい意味で)

装丁がなんだかなあって思ったんだけど、それは評価には入れてないです。
えっと、舞城作品によくあることなのかも知れないけど、最初はよくわかんなかった!なんか短編集っぽいんだけど、その話のひとつひとつにどこか似てるなあって部分があって、けど全然違うくて。登場人物も舞台もめちゃくちゃで頭がごちゃごちゃになろうとしたとき、やっと僕は理解できた。
裏表紙のストーリー紹介の文のとこで、"「恋愛」と「小説」をめぐる恋愛小説。″と書かれていた意味がやっと理解できた。

これ話すとたぶんネタバレだから言わないんですけど、最初、ちょっとわけわかんなくて、なんか読みにくいなあって人も、少なからずいるかも知れないんですけど、ちょっと我慢してみて。
後からちゃんと、分かります。
おもしろい、やっぱ舞城王太郎でした。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.92
(4pt)

舞城王太郎にしてはあっさり。(いい意味で)

装丁がなんだかなあって思ったんだけど、それは評価には入れてないです。
えっと、舞城作品によくあることなのかも知れないけど、最初はよくわかんなかった!なんか短編集っぽいんだけど、その話のひとつひとつにどこか似てるなあって部分があって、けど全然違うくて。登場人物も舞台もめちゃくちゃで頭がごちゃごちゃになろうとしたとき、やっと僕は理解できた。
裏表紙のストーリー紹介の文のとこで、"「恋愛」と「小説」をめぐる恋愛小説。″と書かれていた意味がやっと理解できた。

これ話すとたぶんネタバレだから言わないんですけど、最初、ちょっとわけわかんなくて、なんか読みにくいなあって人も、少なからずいるかも知れないんですけど、ちょっと我慢してみて。
後からちゃんと、分かります。
おもしろい、やっぱ舞城王太郎でした。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.91
(4pt)

舞城王太郎にしてはあっさり。(いい意味で)

装丁がなんだかなあって思ったんだけど、それは評価には入れてないです。
えっと、舞城作品によくあることなのかも知れないけど、最初はよくわかんなかった!なんか短編集っぽいんだけど、その話のひとつひとつにどこか似てるなあって部分があって、けど全然違うくて。登場人物も舞台もめちゃくちゃで頭がごちゃごちゃになろうとしたとき、やっと僕は理解できた。
裏表紙のストーリー紹介の文のとこで、"「恋愛」と「小説」をめぐる恋愛小説。″と書かれていた意味がやっと理解できた。

これ話すとたぶんネタバレだから言わないんですけど、最初、ちょっとわけわかんなくて、なんか読みにくいなあって人も、少なからずいるかも知れないんですけど、ちょっと我慢してみて。
後からちゃんと、分かります。
おもしろい、やっぱ舞城王太郎でした。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.90
(4pt)

愛すること

第131回(2004年下半期)の芥川龍之介賞候補作となったんだけども、石原慎太郎に「タイトルを見ただけでうんざりした」と批判された作品。
ちなみに池澤夏樹・山田詠美などは強く推したらしい。
やるね、この二人。
さらにちなみに、この時芥川賞受賞したのが阿部和重『グランドフィナーレ』。

石原慎太郎が『好き好き大好き超愛してる。』を「タイトル見ただけでうんざりした」とか言うなら、『グランドフィナーレ』は、「ストーリーにうんざりした」って言えよとか思いながらも、今回は舞城のレビューなのでこの辺でやめとく。

芥川賞取ったら芥川賞を見直していたかもしれないけど、芥川賞とるタイプの作品じゃないって感じ。

セカチューに対するアンチテーゼ的な作品であって、タイトルにもあるように、とにかく「愛する」ということを真っ直ぐに描く。

「愛する」ってどういう事なんだろう。

昨今小説で表現される愛って言うのはどうも、「死」と結び付けなきゃ気がすまないみたいだ。

そんな表現以外にも、もちろん「愛」はあるんだぜ!

と舞城は叫ぶ。石原には届かないが。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.89
(4pt)

愛すること

第131回(2004年下半期)の芥川龍之介賞候補作となったんだけども、石原慎太郎に「タイトルを見ただけでうんざりした」と批判された作品。
ちなみに池澤夏樹・山田詠美などは強く推したらしい。
やるね、この二人。
さらにちなみに、この時芥川賞受賞したのが阿部和重『グランドフィナーレ』。

石原慎太郎が『好き好き大好き超愛してる。』を「タイトル見ただけでうんざりした」とか言うなら、『グランドフィナーレ』は、「ストーリーにうんざりした」って言えよとか思いながらも、今回は舞城のレビューなのでこの辺でやめとく。

芥川賞取ったら芥川賞を見直していたかもしれないけど、芥川賞とるタイプの作品じゃないって感じ。

セカチューに対するアンチテーゼ的な作品であって、タイトルにもあるように、とにかく「愛する」ということを真っ直ぐに描く。

「愛する」ってどういう事なんだろう。

昨今小説で表現される愛って言うのはどうも、「死」と結び付けなきゃ気がすまないみたいだ。

そんな表現以外にも、もちろん「愛」はあるんだぜ!

と舞城は叫ぶ。石原には届かないが。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.88
(4pt)

愛すること

第131回(2004年下半期)の芥川龍之介賞候補作となったんだけども、石原慎太郎に「タイトルを見ただけでうんざりした」と批判された作品。
ちなみに池澤夏樹・山田詠美などは強く推したらしい。
やるね、この二人。
さらにちなみに、この時芥川賞受賞したのが阿部和重『グランドフィナーレ』。

石原慎太郎が『好き好き大好き超愛してる。』を「タイトル見ただけでうんざりした」とか言うなら、『グランドフィナーレ』は、「ストーリーにうんざりした」って言えよとか思いながらも、今回は舞城のレビューなのでこの辺でやめとく。

芥川賞取ったら芥川賞を見直していたかもしれないけど、芥川賞とるタイプの作品じゃないって感じ。

セカチューに対するアンチテーゼ的な作品であって、タイトルにもあるように、とにかく「愛する」ということを真っ直ぐに描く。

「愛する」ってどういう事なんだろう。

昨今小説で表現される愛って言うのはどうも、「死」と結び付けなきゃ気がすまないみたいだ。

そんな表現以外にも、もちろん「愛」はあるんだぜ!

と舞城は叫ぶ。石原には届かないが。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.87
(4pt)

甘さ控えめ、でも恋愛は祈り

『好き好き大好き超愛してる。』です。
内容は、セカチューへのオマージュであると同時にアンチテーゼでもあり、小説を書くことに対する作者自身のスタンスの代弁、ともいえます。

「タイトルが気に入らない」みたいに言われて芥川賞落ちたらしいですが、確かにタイトルはもっとマジメっぽいのでもよかったかと思います。
舞城らしい勢いとスピード感のある文体。ページの文字組が独特で、本としては読みやすいとは言い難いのですが、文章はタイトル同様に超口語で読み易いです。
愛は祈りだ、というフレーズから始まる、病気だとか何とかいうのをぶっちぎった愛。ただ愛だけを書いたなら、セカチューに対する一部の批判や反発と同じものを感じたかもしれませんが、愛していることについて、作中人物が小説として描く、ということを通じて上手くフィルターをかけて客観化できたのかな、と思いました。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.86
(4pt)

甘さ控えめ、でも恋愛は祈り

『好き好き大好き超愛してる。』です。
内容は、セカチューへのオマージュであると同時にアンチテーゼでもあり、小説を書くことに対する作者自身のスタンスの代弁、ともいえます。

「タイトルが気に入らない」みたいに言われて芥川賞落ちたらしいですが、確かにタイトルはもっとマジメっぽいのでもよかったかと思います。
舞城らしい勢いとスピード感のある文体。ページの文字組が独特で、本としては読みやすいとは言い難いのですが、文章はタイトル同様に超口語で読み易いです。
愛は祈りだ、というフレーズから始まる、病気だとか何とかいうのをぶっちぎった愛。ただ愛だけを書いたなら、セカチューに対する一部の批判や反発と同じものを感じたかもしれませんが、愛していることについて、作中人物が小説として描く、ということを通じて上手くフィルターをかけて客観化できたのかな、と思いました。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.85
(4pt)

甘さ控えめ、でも恋愛は祈り

『好き好き大好き超愛してる。』です。
内容は、セカチューへのオマージュであると同時にアンチテーゼでもあり、小説を書くことに対する作者自身のスタンスの代弁、ともいえます。

「タイトルが気に入らない」みたいに言われて芥川賞落ちたらしいですが、確かにタイトルはもっとマジメっぽいのでもよかったかと思います。
舞城らしい勢いとスピード感のある文体。ページの文字組が独特で、本としては読みやすいとは言い難いのですが、文章はタイトル同様に超口語で読み易いです。
愛は祈りだ、というフレーズから始まる、病気だとか何とかいうのをぶっちぎった愛。ただ愛だけを書いたなら、セカチューに対する一部の批判や反発と同じものを感じたかもしれませんが、愛していることについて、作中人物が小説として描く、ということを通じて上手くフィルターをかけて客観化できたのかな、と思いました。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.84
(5pt)

泣けるwww

舞城王太郎の本で泣くとは思わなかった。
これ程、内容とタイトルが沿った本もないだろ。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.83
(5pt)

泣けるwww

舞城王太郎の本で泣くとは思わなかった。
これ程、内容とタイトルが沿った本もないだろ。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.82
(5pt)

泣けるwww

舞城王太郎の本で泣くとは思わなかった。
これ程、内容とタイトルが沿った本もないだろ。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.81
(5pt)

極彩色

なんといっていいか、分からないけれど、宇宙の果てくらい、ぶっとんだ感じの小説。
この星の、日本という国の言葉で書かれているけれど、実際はどの具体的な場所の物語でもなく、何かに属す言葉で書かれてもいない。だからって、ファンタジー要素たっぷりでSFばりばりの近未来って感じでもない。確かにその物語は、私たちの近くにあって、私たち(おそらく特に若者)の心に通じて、きちんと響く。細かい状況描写なんてされなくても、改行が少なく流れる言葉がダダ流しでも、全く想像もつかない未知の生物がでてきても、神との戦いなんていうぶっとんだ設定がでてきても、なぜか、物語は私たちの心に、決して離れない。

最初はなんじゃこりゃ、と思った。ページを閉じようかと思った。読み進めるのがしんどい、とも思った。正直、今でも少しそういう気持ちはあるけれど、ぶっとんだ世界に繰り広げられた、死と隣り合わせの、刹那的な恋愛が、きれいで、惹かれて、結局何度も読んでしまう。気が狂いそうになる小説だけれど、同時に私の中の本能的ななにかがこの小説の言葉を欲する。

すごいなあ。
一番目の話とニオモの話が特に好きです。なんて美しい。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684