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(短編集)
ライオンの棲む街: 平塚おんな探偵の事件簿1
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ライオンの棲む街: 平塚おんな探偵の事件簿1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ついに東川先生も百合作家に?!と思ったら普通に友情バディもの。 うーん、この路線だったら自分は鵜飼探偵さんシリーズでもほぼ同じ印象。 ライオンシリーズが百合になったら追っかけます。 | ||||
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設定はかなり面白いと思います。けれど説明がくどいですね! 子供向けのミステリーでは十分かもしれませんが…大人には不向きなくらい無駄な部分が多いように感じました。 しかしながら話の作り方はまずまずでしょう。 一話いちわの作り方が振り子でいえば左右に揺れすぎている感じがします。 真ん中の真っ直ぐな線をかけるくらいしっかりしていくとこのシリーズは面白いかもしれませんね! 次作に気分だけ期待しています。 | ||||
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平塚在住者としてどうして平塚が舞台になったのか興味があって読み始めました。 平塚の地理をよく理解している設定なので、住民としては嬉し・恥ずかし・少々憤慨ものの紹介記述があるのですが、ストーリーには殆ど関連性はなく、読み終わってもどうして平塚が舞台になっているのかが最大のミステリーです。 | ||||
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12-13年に『小説NON』にて連載された五篇の連作中篇集.なお,書き下ろしはありません. 序盤,手探りの部分もあったのか,二話あたりまではミステリもユーモアも消化不良で, ところどころに著者らしさはあるのですが,『ツカミ』という点ではやや弱さを感じます. また,ライオンと呼ばれ,助手も自らと猛獣使いと語るほどの主人公のおんな探偵は, 正直,期待外れの感は否めず,確かに傍若無人の振る舞いや荒っぽさは見られるものの, かといって,特筆すべきほどではなく,物語に強い影響を与えるまでにはなっていません. ユーモアの部分も,ファンにはおなじみのマニアックな野球ネタこそいくつかあれど, 主人公と助手のやり取りに女性コンビならではものが感じられず,魅力には乏しいです. このほか,年齢の割には幼く見えるカバー絵の二人や,各話の扉の絵も今ひとつ地味で…. ミステリにしても,中篇ゆえに練り込まれた謎や伏線,推理が描かれることは少なく, 基本的には『事後』のタネ明かしとなるため,どうしても物足りなさが出てしまいます. このほか,著者の別の作品,さらには本作の中でも複数の篇で似たようなトリックがあり, そのため,少しずつよい部分も見えてはくるのですが,最後まで乗り切れないのが残念です. これまでは,ミステリがしっかりあり,そこへユーモアが重なっていたはずなのですが, 今回はミステリとユーモア,そしてキャラクタもうまくかみ合っていない印象を受けます. サブタイトルがナンバリングされていることから,続篇も検討されているのだと思いますが, まずはミステリ部分の充実を,そして主人公にはライオンらしくもっと暴れ回ってほしいです. | ||||
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読んで感じたのが、烏賊川市シリーズの女探偵版でした。 若干、設定は違いますが、探偵と助手、刑事との腐れ縁など、そのまま置き換えられる部分は結構あります。 ミステリー色は薄く、あちらと同様、ユーモア色が強いです。 事件簿1というからにはこれもシリーズ化されていくんでしょう。 なかなか面白いと思います。 近場の平塚を舞台にしているというのもポイントアップです。 今回は短編集なので、一度、長編を読んでみたいですね。 | ||||
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