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献心の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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このシリーズは失踪課なる警視庁の特別組織が舞台だが今回は家族が対象のせいか、途中でその後の展開が読めてしまったので、結末に至るまでダラダラと長くした感が否めない。 また、この著者は煙草が好きなのか、何かあると煙草を吸うか吸わないか迷ったり、煙草を吸う記述が多すぎるのが気になる。10ページ分ぐらいは余分ではないかと思える。他の作品でもこの特徴が見られるので改善してほしい。 | ||||
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本は大変いい状態でした | ||||
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12年もまえになくなった娘の死の真相がわかるかもしれないと微かな期待を抱きながら捜査を続ける高城はなかなか真相に近づけない。当時の状況を聴くべきリストの中で唯一引っ越しをして話が聞けない同級生家族の行方を追うがなかなか分からない。秋田、岩手と転々とする母子、ようやく居所をつきとめた母親の口から話された真実。ここまで来るのに多くの警察官の協力に感謝しつつもこれからどうしていいのか呆然とする高城に仲間が叱咤激励し前に進む決意を固める。 | ||||
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全10巻、読み終えました。残るものは、徒労感のみ。真実が分かったとしても、誰も幸せになれない。このシリーズ、本当に面白しろかったのですが・・・。考えてみれば、ことの発端から、ハッピーエンドはあり得ない。辛い結末でした。 | ||||
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欲しいですよね~。 このテーマ、まだ奥深いし。 アナザーフェイスシリーズtpもっと、絡んだろして、 スピンオフで、長野刑事の奮闘捜査と面白!! 今回のエンディングが、結末がもっと、スマートだと、良かった気がする・・・ | ||||
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ひきずった割には、平凡な結末でしたが、読みきりで1話ずつ楽しめたので良かったと思います。 ドラマとは微妙にイメージが違うけど、鳴沢シリーズよりこっちの方が面白かったです。 | ||||
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こういうシリーズ物は出版されてからある程度時間がたってからのほうがまとめ読みできるので、今回も 10冊一気読みでした。 堂場さんの作品はミステリー、謎解きなんかじゃなく主人公の人間性で読ませますね。ただ細かい物にこだわりが 多すぎるように思いますが。 このシリーズ、最後まで元妻の書き方が私にはいまいちでした。主人公側から書かれてるので仕方ないのですが。 そして、民間企業に勤めていたものとして、警察は甘いわ~~とっくにクビですよねあの勤務状態・・・ でも何かに引っ張られるように10冊読み切りました。 最終的に高城のお嬢さんの犯人がわかるわけですがちょっと辛いわ。 私も同じ母親の立場で考えても、あの方法はないやろって思います。あれじゃ犯人が分かっても憎み切れない。 高城が元妻に丁寧に結末を報告してるところまで書いてほしかった。元奥さんも高城と同じように苦しんでたんだから。 なんだかんだ言ってもまた堂場さんの作品読んでしまいそう・・・ | ||||
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主人公に同情してしまうシリーズ作品ですが、お嬢さん事、元奥さんの事、主人公の事、周りの同僚等々・・・。 主人公のその後の結末を知りたいと思う作品です。 | ||||
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いつかはくる完結。 失踪課シリーズは最初からこの事件が解決する日はくるのか、くれば完結だろうか、解決しても続くのか。が見え隠れしながらのスタートでした。 私個人の読後感は『もやもやするわーでも高城さんてこういう人だわー』です。 所謂推理小説、警察小説の感覚で読み進めているとシリーズ中『え?このオチ?』となった話もありましたが、ヒューマンドラマと捉えると、劇的なオチはなくともしみじみとさせられた話もあり、それがこのシリーズの味わいの様なものだとおもっていたので、結びは『らしいな』と思いました。 その反面『長年引っ張ってきた最後がこれでは納得出来ない!』怒りにも似た気持ちが湧いてくるのも事実。ゲストも多数、期待するなという方に無理があります。 ただね、高城さんももう50歳。 後悔と怒りと悲しみと懺悔と。 固く固く、どんなに頑張っても絡まっていた糸がふっと、ふわっと解けた瞬間だったのかな?と思うと彼が犯してしまう最大級の過ちを見逃してあげたくなりました。 ヒューマンドラマとしては☆5つ。 警察小説としては☆4つ。 ミステリーとしては☆2つ。 総合して☆3つ。 綾奈ちゃんはこれからもきっとパパをずっと見守ってるんだろうな。 で、明神主役のスピンオフはまだですか?w | ||||
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高城信吾シリーズ最終章ということで期待通りの面白さでした。 | ||||
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オールスター…要らなくないですかね? こりゃないよなぁ… | ||||
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う〜ん・・・というのが正直な感想です。 でも楽しく読めました。 これからは鳴沢シリーズのスピンオフ短編集(タイトル忘れてしまいました)のようなものを出すのでしょうか。 今後の失踪課もぜひ読んでみたいです。 | ||||
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この結末は飲み込めない。少なくとも自分は飲み込めないし、納得も出来ない。 私が納得できないなんて事はどうでもいい。この結末だと、高城は自分から真相を 明らかにはしない。せっかくICレコーダーに録音した死に際の「死体遺棄」の実 行犯の唯一の自供を自分で消去しちゃったし。 まぁ高城本人はいいよ。被害者の親として、当事者家族として、納得したのなら いいよ。でもね、娘が失踪し、白骨死体として発見された今までの12年間。死体が 発見されてから酒に溺れる高城。そんな高城を心から心配した多くの人達。高城の 行きつけの定食屋の主人(犯罪被害者家族会の長)や、プライベートな時間も使って 行方を捜してくれた人々、捜査本部に駆り出された多くの同僚、他のシリーズから 駆り出された継続捜査の西川&沖田コンビ、子育てで大変な大友鉄。その他大勢。 これ、どうやって収めるの? 事情聴取しましたが、何も知りませんでした。録音 できませんでした。娘を殺した犯人はまだ分りません、と報告するの? その嘘の 報告で高城の娘を殺した犯人を探そうと、多くの人を無駄に働かせるの? せめて「被疑者死亡」で書類送検にして欲しかったわ。 長いシリーズを初刊から最終刊までリアルタイムで追って来て、こんなガッカリは 初めてだ。最後だからって他のシリーズから人を呼ぶなら鳴沢も呼べ。横浜地検の あのメタボ検事も呼べ。神奈川県警の元刑事のあの私立探偵も呼べ! あ〜〜〜〜納得いかん! | ||||
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自分自身が50代。 周りの方々に何ができるだろう、 愛する人のために、何ができるだろう、と思いながら生きてます。 自分が無力だと思うことも多いです。 高城さんも同じ… いつも、丁寧に描いて下さる堂場氏に感謝しています | ||||
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完結編という事でとても楽しみにしておりましたが、オールスター総動員の割に物足りない感じがしました。 西川・沖田が捜査に加わっているのだから終盤まで登場してほしかったし、鳴沢の存在も少しは期待しました。 また、ラストが「これで終わり?」ですか。ページに制約があってここまでにしてくださいって言う様な終わり方ですね。 あと10ページくらい使って、高城や失踪課のその後を書いて欲しかったですね。 | ||||
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このシリーズの主人公は、高城賢吾ではなく、明神愛美だと思っていたが、やっぱりそうだった! 愛美の視点からこのシリーズを裏読みすると、二度楽しめます! | ||||
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う〜ん。正直これはないでしょうと思いましたね。今までの盛り上がりをこれでおさめて欲しくなかったパターンでした。 小説でなく現実であったなら衝撃の落としどころかもしれません。でも、作られた世界なら別の展開を読みたかったです。 | ||||
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ずっと楽しんできた失踪課シリーズ最終巻。 正直やや肩透かし。あの事件の真相は・・・。 期待が大きすぎたからかもしれませんが・・・。 | ||||
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ついに、失踪課シリーズも最終巻を迎えたわけですが。 今回は、大友鉄や追跡捜査係の2人など、ラストを飾るのに相応しい面子がたくさん。 前作から話が繋がっているので、前作のレビューにも書いたことをもう一度。長野が格好良すぎる!! 高城はもちろん格好いい。 最後は、まさに堂場瞬一氏らしい、そして、失踪課シリーズのラストに相応しいものになっています。 | ||||
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