■スポンサードリンク
ドールズ 闇から覗く顔
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ドールズ 闇から覗く顔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
単行本をはじめ、何度も読んできた作品です。 ドールズのシリーズは、どれも引き込まれる内容で、目吉さんの人柄に惹かれ、読む度にまた会えたという思いがします。 Kindleに、全シリーズがあるといいのですが... | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ありがとうございました。長年、購入をしたいなぁと思っていた書籍でした。大切に読みます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高橋克彦さんのファンです。 江戸時代の美術・工芸に興味があり、また、目に見えないものの力に惹かれます。 高橋さんの作品はSFのジャンルに入るのかどうかわかりませんが、人の心の怖さやもろさ、優しさに気づかせてくれるので、大好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高橋勝彦ファンなら、買うべき一冊。読むべき一冊。持っておくべき一冊ですね☆ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
江戸の人形師が現代の少女の身体に甦り、事件を次々に解決していくストーリーの第二段。 一巻では人形師の正体を追求していくストーリーだったけど、今回はその状況にも慣れて事件のときに表に出てくるようになっています。 四編の短編集ですが、どれも設定が凝っていて面白かった。 折り紙のストーリーが一番よかったかな。 手先の器用さと人の心を読む観察力が遺憾なく発揮されていた。 犯人の精神構造はいまいち現実味がないんだけどね。 それに目吉を守っているともいえるドールズチームがいい味を出していました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
生徒の女性、マネージャー気取りのお付女性、さらに言えば“中年”というのが正しい(ここが華村の嫌悪感の核となっているからだ)。 「紙の蜻蛉」は長年、虚無の中で探し続けきた“生きた芸術”にたどり着いた時は自分が逮捕される時という、なかなかに切ないラストを迎える。 他にも一見華やかな容姿の人々が抱えるどうしょうもない闇が引き起こした事件を、まるで彼らを包み込むように怜(泉目吉)が解決する様が描かれる。 たいていの犯人達はほとんど疑心暗鬼と神経症が進みすぎて“サイコ”の域に達していて、何言っても無駄だろうと思えるのだけれども、江戸生まれの目吉センセーの手にかかると涙を流して“お縄”にかかる。 「世の中が下らねえと思うのはいつでも一緒だ」と目吉センセーも口にするし、最もなことなのだが、それでも江戸時代の人情が犯人達の心を氷解させているのを考えれば、目吉と共に現代に人間らしい心を復活させてくれているような気もする。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
8歳の少女に転生した、江戸の天才人形師・目吉。 無邪気な彼女が江戸言葉を操り、難事件を解決する・・・この設定にしびれます。 周囲の人間が目吉のことを「センセー」と呼ぶのも、愛嬌があって好き。 確かに目吉は闇の存在だけれども、本当の闇は現代に生きる人間のほうかもしれない・・・と思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作ドールズに登場した、目吉先生の名推理が冴えます。 この本を単独で読んでも楽しめます。 ひとつ、ひとつがとても面白くて読みきるのがもったいと思いました。 装丁が、ホラーになっていますが、推理小説が好きな方にもおすすめです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
江戸の人形師・泉目吉 という実在人物を少女の身体に甦らせた設定の奇抜さもさることながら、ストーリーの面白は、抜群!人の闇を存分に引き出した、サイコミステリー。何度読んでも面白い。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!