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おのぞみの結末
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【この小説が収録されている参考書籍】
おのぞみの結末の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 21~31 2/2ページ
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星新一さんらしい短篇の集まり。気楽によめ、なるほどと納得の結末。爽快です。 | ||||
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1970年代の発行と言うことで、結構古い本ということになるかと思いますが、今読んでも古さを感じない所が星新一さんの凄いところだと、思いました。 休日にサクッとダウンロードしてのんびり読むには最適の分量 また、一話一話は完結した短いお話の詰め合わせ(ショートショートなので当たり前といえばそれまでですが)なので、ちょっとした空き時間や、睡眠前の軽い読書にも最適でした キンドルに入っていれば、どこでも呼び出してサクッと読めるので入れておいて損はないかも 更に200円という価格設定、この辺りが個人的に電子書籍の文庫本一冊の適正価格だと思います アマゾンさんには、是非、文庫本は200円以下でラインアップして欲しいなぁと要望も込めて星4つです 追記:等とレビューしたら値上げ....こういうやり方はなんだかなぁ...と思う次第です | ||||
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面白かった。だがレビューがとても素晴らしかったので期待しすぎた。 どんでんがえしがある、などと言われてる物語はハードルが上がらざるをえない。 何かあるのであろうな、と裏の裏まで考えながら読むとさすがに読めるものもあった。 しかし、それでも予想を裏切られたりして、結構面白く読めたというのはさすがの一言。 通勤時間、片道1ショートストーリー。なかなか良いものである。 | ||||
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星新一の全作品読んでいるハズなのに殆ど新しい作品として楽しめました | ||||
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星新一ならではの新鮮な発想や奇想天外のストーリー展開で、意外な結末に運ばれるショートショート集。中には皮肉に富んだゾッとする結末も含まれており、表題との矛盾がまた楽しめます。 星氏のSS集としては少ない11編の収録となっていますが、読み応えや後味のボリュームは、他に引けを取らない濃い内容となっております。 ページ数が少ないだけあって値段も比較的安く、手軽に読めると思いますので、是非。 僕のオススメ3作品は、「あの男この病気」、「親しげな悪魔」、「空の死神」。 | ||||
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本作は印象深い「結末」に満ちた短編集ですが その中でも私のお気に入りは 「1年間」 ロボット物の異色作です。 「わが子のために」 素晴らしきどんでん返しの妙がここにあります。 「空の死神」 精神的ホラーといいたくなるようなお話です。 | ||||
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ぴりりときいたアイロニー。 愛嬌と意外性が光るオチ。 素晴らしい作品。 | ||||
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普通のいわゆる小説などに飽きた人は星新一さんの本です!!どんどん吸い込まれてゆくようにはまってしまっている自分がいます。たった4,5ページしかないのに、あれだけのメッセージをこめられるのは感動体験です!!是非、体験してみてください☆ | ||||
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小説現代の「ショート・ショートの広場」の初代編者だった著者。 お手本のような短編集です。 実は私が生まれるずっと前に出版された本なのですが、それでも結構新鮮に読める。これはそれぞれの短編が、アイデア、構成ともに洗練されているからでしょう。 なんだか奇妙な状況設定がなされ、その中で矛盾・破綻が見つからないまま話が進み、ひねって、落とす。 本当に、きれいです。 | ||||
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星さんの本を読むと「あれ?私ってこんなに忘れっぽかったっけ?」と思う。 だって、もう何十回も読んでいるはずの話しなのに いつも結末が思い出せなくて どんでんがえしのどんでんがえしの、またまたどんでんがえしに まるで初めて読んだときみたいに「どきっ!」「ええっ!?」と 必ずびっくりしてしまうのです。そして私が「最高傑作」と信じて疑わないのが この「おのぞみの結末」。 一冊手元に置くべし。 だってみなさん、これ一冊で一生楽しめますよ。 | ||||
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久しぶりに星新一のこの本を読んだ。 学生時代には、何冊も買い込んで、よく読んだ記憶が あります。この本にはいくつかの短編が含まれていますが、どの 話も、何度読んでも、決して飽きることのない話に なっています。 この話の主人公は銀行員で、ジャックポット教の信者 なのですが、ある日、現金輸送を任され、道中を共にする人たちが結局、殆どこのよくわからない宗教の信者で 皆で持ち逃げできてしまう。 現実にはありえない話ですが、読む側が知らない間 に引き込まれるのは、主人公とその他の登場人物の会話 が妙に、管理社会の現実を映しているからかもしれません。星新一の得意な「管理社会」からの脱走・逸脱に こだわった逸品のお話です。 | ||||
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