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海国記
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【この小説が収録されている参考書籍】
海国記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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大河ドラマで平清盛が放映されている関係で、 副題の「平家の時代」という箇所に興味をもって読み始めました。 清盛の祖父正盛から始まり、平家と海の道が次第につながっていく様は、 あまりこの時代を扱う本が無いだけに興味深いです。 てっきり正盛の時代で話の終焉を迎えるのかと思っていましたが、 主要な人物の血や想いが清盛に集約されていく展開は秀逸と思います。 読み応えがある本だと感じました。 | ||||
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平家はもとは坂東に根を張っていきましたがその後伊勢に勢力を広げ ました。その後源氏に変わって勢力を築いたのが平家中興の祖平正盛 です。この正盛、忠盛、清盛と続く三代で西国の海に勢力を広げ厳島に 厳島社を築くまでになりました。この時代を描いた歴史本は今回が初めてじゃないでしょうか?そういった意味では大変貴重な物語だと思います。 | ||||
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西国の海の道を通して正盛、忠盛、清盛と続く平家の時代から頼朝の時代へ更に承久の乱へ続く武士、貴族、天皇家の権力に対する争い。 平家物語 等で描かれたこの時代の様相とはまた違った観点から描かれており凄く面白かったです。特に貴族を中心とした朝廷内のことが書かれているため今までとは違った面からこの時代をのぞき見ることができました。 | ||||
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