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最勝王
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最勝王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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何を描きたかったのかが釈然としない内容です。 また、中央公論社に騙された気もします。 上巻の内容紹介で「入唐以前の空海の謎に包まれた半生を、 卓抜な構想と推理で描く」とあったので購入しましたが、 全く空海の半生が描ききれていません。 空海の前半生を知りたかったので、残念です。 本書は、秘密宗に関する物を求め、相棒の赤万呂と土佐を目指すところから始まります。 ところが、意味不明の展開で入唐後の帰国に話が飛びます。 帰国後の政変の話となり、王とはいかなるものかを語り、 平城天皇の皇子で空海の仏弟子となった真如の回想で終わります。 本書の中で、空海、密教、国王を描いていますが、 テーマを絞らないまま、あるいは欲を出し過ぎたのか、 良く分からない内容です。 | ||||
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最初のストーリーの進め方と後半のスピードが、まったく違って、戸惑います。中国から帰朝後の展開が、急すぎるように思います。 | ||||
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