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最勝王



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【この小説が収録されている参考書籍】
最勝王〈下〉 (中公文庫)

最勝王の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

テーマが分かりません

何を描きたかったのかが釈然としない内容です。
また、中央公論社に騙された気もします。
上巻の内容紹介で「入唐以前の空海の謎に包まれた半生を、
卓抜な構想と推理で描く」とあったので購入しましたが、
全く空海の半生が描ききれていません。
空海の前半生を知りたかったので、残念です。
本書は、秘密宗に関する物を求め、相棒の赤万呂と土佐を目指すところから始まります。
ところが、意味不明の展開で入唐後の帰国に話が飛びます。
帰国後の政変の話となり、王とはいかなるものかを語り、
平城天皇の皇子で空海の仏弟子となった真如の回想で終わります。
本書の中で、空海、密教、国王を描いていますが、
テーマを絞らないまま、あるいは欲を出し過ぎたのか、
良く分からない内容です。
最勝王〈下〉 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:最勝王〈下〉 (中公文庫)より
4122051762
No.1:
(3pt)

どうかなあ

最初のストーリーの進め方と後半のスピードが、まったく違って、戸惑います。中国から帰朝後の展開が、急すぎるように思います。
最勝王〈下〉 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:最勝王〈下〉 (中公文庫)より
4122051762

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