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陰陽師 醍醐ノ巻
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陰陽師 醍醐ノ巻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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文庫本なので、評価対象外 | ||||
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古本にしてはたいへん綺麗な本でした。また迅速に対応していただきありがとうございました。 | ||||
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気にいらないこと一切無いです!自分で読書を楽しむ以外他に何も無い! | ||||
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どの話を読んでも面白い。よくこんなに次から次に、新しい話を思い付くものだと感心する。 | ||||
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包装も価格もよく、本も綺麗でした。納得のいく買い物が出来ました。 | ||||
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夢枕先生の作品は最高です!陰陽師シリーズは大好き!晴明と博雅の絆は最強! | ||||
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初期の作品ほどのインパクトは無かった。 人に薦められるほどは面白くなかった。 | ||||
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今巻の作品の中で特に気に入ったのは、「笛吹き童子」と「はるかなるもろこしまでも」の二つです。 「笛吹き童子」では、他者の才に嫉妬し憔悴する博雅を見ることができ、ある意味新鮮でした。 そして、「はるかなるもろこしまでも」では、私の一番好きなキャラ、露子姫が部分的に登場していて、とてもうれしかったです! 個人的にはもっといろんな彼女の姿や生活を垣間見てみたいです。 毎度のことながら、晴明と博雅の「呪」に関する対話や世のあわれを語る場面も好きですし、「夜光杯の女」ではかの有名な傾国の美姫も登場するので、興味のある方には読んでほしい一冊です。 | ||||
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清明と博雅の会話に「...じゃ」。始めの頃はなかったと思う。 何か、似合わないというか、違和感を感じます。 私だけかな。 | ||||
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最初の頃の「陰陽師」は、確かに、キレがあって、意外性もあり、面白いのですが、 ちょっとグロテスクで、ホラーが苦手の私には、刺激が強すぎました。 今回の、こんな感じの優しいお話が私は好きです。 晴明と博雅の、なんとも言えない、穏やかな対話と平安のおとぎ話がいいですね。 | ||||
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音楽の表象のひとつに「静穏の音」というものがあります。 音が鳴っているのに、「静穏」の位格。 そういうことは文章の持つ力の中にもあるのだと思います。 本巻は実にしずかなものでした。 | ||||
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はやくとどいて、しょうひんもきれいでした。まんぞくしました。 | ||||
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好きです。浅く読んでも深く読んでもおもしろいです。カバーの絵もいいと思います。 | ||||
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安倍晴明・源博雅の二人による謎解き仕立ていう構成は従来と変わりません。全九編から成っています。 各話とも,「花鳥風月」といった季節感を感じさせる書き出しとなっており,本シリーズの特徴となっています。これによって,読者は,雅な平安朝の世界に没入することができるとも言えましょう。 闇に巣くうあやかしを堪能できる物語としては,『百足小僧』『不言中納言』がお薦めです。 また,人間の哀しさや業を感じさせる物語としては,『夜光盃の女』『白蛇伝』が出色です。 シリーズを重ねると,物語のネタを考え出すのも大変であると推察します。 本シリーズの基軸は,安倍晴明・源博雅の二人による謎解きにありますが,盛り込む内容によって,読者の興味・評価が分かれるかもしれません。今までのパターンからいえば,「安倍晴明とあやかしのバトルもの」「陰陽師同士のバトルもの」,「謎解きに重点を置いたもの」,「人情の機微に重点を置いたもの」,あるいは,これらを組み合わせたもの,といったところでしょうか。バトルものを好む読者にとっては,人情ものはつまらなく感じるでしょうし,またその逆も言えます。 一度,これらのバランスを崩した,例えば「バトルもの」に限定した物語だけで構成された短編集というのも,読んでみたい気がします。 | ||||
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他の方も言われていますが、物語に切れがないです。 読み終わって、また宝物が増えたという感じがしません。 後書きにも書かれていますが、夢枕獏さんも60歳になられたとか。 ごひいきの作家が高齢で次々と沈黙していく寂しいなか、 夢枕獏さんには、まだまだ心ときめく物語を書き続けて欲しいです。 頑張れ晴明 | ||||
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陰陽師のシリーズのファンです。心が癒されます。阿倍の清明と他の陰陽師の争いを書いたものではなく、読んでいてホッとします。事件に対して心の収まりどころが納得できるからかもしれません。 | ||||
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漠然とした印象ですが、 前作までと比べて、物語の展開が単純で、 意外性や面白みにかけるような気がします。 文章も同じようで、何かしら今ひとつ。 面白いことは面白いので、お勧めなのですが。 辛口でごめんなさい。 | ||||
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物語の冒頭で 清明と博雅が四季折々の庭の風情を眺めながら お酒を飲むシーンが印象的ですが 今回は さらに 余計な描写を省くことで 花の匂いに包まれた、2人のより濃密な時間が浮かび上がるような 印象を持ちました 妄執という怪が 闇夜に照らされ そこにある さみしさ こっけいさ 無常さを感じながら 静かに 物語が締めくくられる 世界感は なんとも ふしぎな 余韻が残りました | ||||
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