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縄文の家殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿



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【この小説が収録されている参考書籍】
縄文の家殺人事件 ~歴史探偵・月村弘平の事件簿~ (だいわ文庫)

縄文の家殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

現代ミステリには向かない

2011年に出た『東海道五十三次殺人事件』の続編。「歴史探偵・月村弘平の事件簿」シリーズの第2弾だ。出版社は実業之日本社から大和書房に変わっている。
 『東海道五十三次殺人事件』が明らかな失敗作だっただけに、続編が出たのには驚いた。
 時代小説家の風野さんが取り組む現代ミステリである。
 密室ものなのだが、真相は最悪なもの。これはやっちゃダメだろう。
 文体、キャラクター、台詞回しなどは時代小説の雰囲気そのまま。ファンにとっては嬉しいかも知れない。
 ただ、現代を舞台にしてしまうとイマイチ味わいが乏しいように思う。
 もう現代物は手がけるべきではないだろう。
縄文の家殺人事件 ~歴史探偵・月村弘平の事件簿~ (だいわ文庫)Amazon書評・レビュー:縄文の家殺人事件 ~歴史探偵・月村弘平の事件簿~ (だいわ文庫)より
4479304355

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