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アイス・ハント
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アイス・ハントの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 21~34 2/2ページ
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どのデバイスからも同期とれれば読んだところから読めるので便利でした。 ジェームズ・ロリンズファンなら是非読んでほしい書籍です。 未生物との対面やアメリカとロシアとのやりとり登場人物よっての場面展開など 読んでてあきさせません。 是非上下巻読んで見て下さい。 | ||||
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現実ではないとわかってはいるものの、生命科学の謎をうまく取り入れ、はらはらどきどき、これでもかというストーリー。少々長いのがつらいが、楽しめます。 科学的な裏付けっぽいものがあることが好きな人、アクションもの、戦争ものが好きな人は読むとよいかも。 | ||||
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シグマフォースシリーズ同様、話に引き込まれる描写は流石です。 まるで映画を観ているかのような気になります。 | ||||
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もうすぐ発売のシグマシリーズまで待てないということで読み始めた本書。 軍人あり民間人あり学者ありの登場人物の多さと、あっちこっちへとぶ設定の目まぐるしさを圧倒的な文章力と登場人物の描きわけの巧みさでのりきった上巻の面白さに上巻では大いに満足した。 一方で、世の中にはこれだけお店を広げた作品が下巻になると力尽きて失速してしまう作品も少なくないからちょっと心配だったのだが、杞憂だった。 それぞれのキャラクターはますます生かされていたし、意外な人物に心魅かれる部分もあって上巻の質はちゃんと守りきって終わった。 面白い話だから内容には一切触れずにおくが、翌日は仕事があるというのに先を読み続け、読み終わったら外が白々と明けていた。 | ||||
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シグマシリーズですっかりとりこになり、次が出るのが待てなくてこちらを買ってみたのだが…。 これが結構面白かった。 内容については皆さんがすでに書き込んでいるので省略するが、作者の文章力が半端ない。場面転換はたしかに目まぐるしく登場人物も多いから、一気に読めなかった私は時折、あれ、この人はどっちの潜水艦だっけとかやらかしてしまったが、それでも本当に息をのむようなアクションが続いて引き込まれてしまう。 シグマシリーズで感じていたのだが、この作家は説明しすぎでもなく、蘊蓄垂れ流しでもない。この冷静で思慮深く、明瞭で明晰な文章は訳者が違っても健在だった。 たとえば、上巻の早い段階での空中戦の描写など、空気感、浮遊感、失速感、落下感、高速感などを体感させてくれて疲れてしまうほど楽しかった。 内容的には恐ろしい話である。でも、決して絵空事ではなく、現代社会の、あるいは人間の歴史の腐れ闇の部分を描き切って怖いほどだが、現実はこれよりはるかに冷酷無慈悲なものであり、人の罪深さを突き付けられて息苦しいほどだ。 救いは、狼の血をひく犬のベイン。この存在が小説中唯一和ませてくれる。 この犬の描写がまた作者の本領発揮であり、欠かせないキャストとなっている。 そんなわけで、なだれ込むように下巻を手にとった。下巻こそ、一気読みするぞと意気込んでいる。 | ||||
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話の展開がリズミカルでありながら、決して単調ではなく、良い本に出会えました。 敵や味方は、国ではないことを教えられもしました。小説でありながら、それを超えた教材にも感じられたので、将来、息子に読ませようと思います。 | ||||
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題材がXファイルのようで、科学的・非科学的要素やアクション要素もあり意外と面白かったです。 読みやすくテンポ良く物語にぐいぐい引き込まれていきました。 | ||||
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学歴の高い筋骨たくましいスーパーヒーローが不可欠な時代なんでしょうかね。ヒロインが身体の不自由な人(それでも超高学歴、実行力のあるハンサムウーマンなんだよね。。。)になっているのがなんとなく滑稽に感じるくらい、それ以外の人が超人的な人たちなんですよね。確かにキャプテンフューチャー(エドモントハミルトンだっけ。。)の頃から、彼の地では、スーパーヒーローがあらゆる困難を乗り越えてヒロインを救いだし、悪党を退治するという流れがあるんですけど、それだけかい??と言いたくなる。この作者、クライブカッスラーの後継者かなと、期待しているんですが、月面クレーター、高さ40Kmを人造人間と一緒に3日で登りきるとか、その手の活躍を描くようになってきました。UMAが出てきて、人と触れ合うとか、実は北極には、某国の秘密基地があって、南極とワームホールで繋がっていたとか、なんでもいいよぉ。といった設定でもよかったんじゃないかな。まぁ、読みだしたら最後まで一気に読み通してみたくなる筆力は認めますし、シグマシリーズは結構気に入っているので本作も評価はしますが、でもねぇ、これって漫画なんだよねぇ、設定がねぇ。。。 | ||||
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動物好きな読者には、ベイン(狼犬)がなんともいい感じです。氷の世界での米露衝突。両国ともはっきりと両者の間では軍事衝突を認めたうえで、世間に対してはまったく「なかったこと」「あってはいけないこと」として処理する。この世界観は、超現実なんでしょうかね。そう考えると、ものすごくSFチックな色付けをしてアクション、科学ミステリー風の作品に見えてますけど、ある意味現実直視の真っ向勝負を描いたすごい作品かもしれませんね。シグマフォースが、作者の中で実体化した背景にはこうした世界観があるんだと改めて驚きました。 | ||||
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ジェームズ・ロリンズの作品は、シグマ・フォースシリーズから読んでいますが、この作品は単発にも関わらず、作者の力量が如何なく発揮された作品で一気読みしてしまいました。 人体実験というと、ナチスのホロコーストが思い浮かびますが、あとがきにもあるように科学の発展の名のもとに、それこそいろいろ行われてきたんでしょう。 でも当事者は苦しみます。 それは広島や長崎に落ちた原爆製作者たちも同じだったと言われています。 しっかりした取材をもとに、ストーリーに厚みが生まれます。 また場面展開が目まぐるしく、でもそれぞれのシーンの描写力は特筆で、読者も容易にイメージできます。 小難しい作品ではなく、純粋に楽しめる娯楽エンタテインメント作品に仕上がっており、お勧めの作品です。 この後、シグマ・フォースシリーズは「ロマの血脈」に続いてどんどん訳出されるようなので、楽しなことこのうえないですが、ジェームズ・ロリンズを知らない読者は是非一度彼の作品を読んでほしいと思います。 冒険小説では、ダン・ブラウンと双璧かも | ||||
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新しい、シグマフォースが出てきたみたいで、このメンバーの次の作品を期待します。 | ||||
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正に、ALL-IN-ONEのAdventure Storyであり、危機また危機の連続で、いかにもアメリカ人作家らしい作品である。内容紹介を読むと、読者は、未読の内に大まかなストーリーを作り上げてしまうかもしれませんが、本作は、実際にお読みください。 物語の発端は、米海軍調査潜水艦が北極海を潜航中に、表頭の内部に何らかの人工物の存在を探知したことによる。それは、旧ソ連軍が構築した巨大な基地で、内部には多くの死体が散らばり・・・しかも!4千万年前の”歩く鯨”と呼ばれる哺乳類が氷づけのままになっていたのであった。これは、当然、機密情報であるが、洩れないわけもなく、やがて、各地で怪しげな行動が始まる・・・アラスカ、ワシントン、当事者であったロシアも。極秘任務を帯びた潜水艦を出航させるのであった。 そんななか、秘密基地では信じられない出来事が起こっていたのである。次から次と危機のまた危機の連続で片時も目が離せないハリウッド製Adventure Storyのようなもので、このスリルと興奮の展開には満足するでしょう。 | ||||
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正に、ALL-IN-ONEのAdventure Storyであり、危機また危機の連続で、いかにもアメリカ人作家らしい作品である。内容紹介を読むと、読者は、未読の内に大まかなストーリーを作り上げてしまうかもしれませんが、本作は、実際にお読みください。 物語の発端は、米海軍調査潜水艦が北極海を潜航中に、表頭の内部に何らかの人工物の存在を探知したことによる。それは、旧ソ連軍が構築した巨大な基地で、内部には多くの死体が散らばり・・・しかも!4千万年前の”歩く鯨”と呼ばれる哺乳類が氷づけのままになっていたのであった。これは、当然、機密情報であるが、洩れないわけもなく、やがて、各地で怪しげな行動が始まる・・・アラスカ、ワシントン、当事者であったロシアも。極秘任務を帯びた潜水艦を出航させるのであった。 そんななか、秘密基地では信じられない出来事が起こっていたのである。次から次と危機のまた危機の連続で片時も目が離せないハリウッド製Adventure Storyのようなもので、このスリルと興奮の展開には満足するでしょう。 | ||||
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ストーリーは申し分ない。でも、下巻に差し掛かる丁度どその時、いきなりamazonから「出版社のミス下巻冒頭から落丁で1章分丸々欠落出版してしまった。」との連絡。しかも対応はamazonは知らないからとメーカーに丸投げ!再出版まで半月も待たされた。サスペンスを読むモチベーションぶち壊し!ひどい!! | ||||
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