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アイス・ハント



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アイス・ハントの評価: 4.18/5点 レビュー 44件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

スリラー系SF巨編の脆弱性

上下2巻で構成されるエンターテイメントSF巨編だが、内容的には一冊で十分に事足りる。特に、主人公のマットとジェニファーそれに、ペリー艦長とアマンダ博士の薄っぺらなラブロマンスは全く余計に映る。伝説の怪物グランデルとの格闘にしても安直なチャンバラ劇だし、米ソの暗黙の対立も何の目新しさも緊張感もない。ただ、冷凍保存の人体実験に関しては、グルコースが細胞質の膨張を防ぐとは、興味をそそられる。『デモリッションマン』ではそんな説明はなかった。
 『アグルーカの行方(129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極)』を読んでた為、"白い恐怖”を期待し、興味をそそられたんだが。氷点下30度から40度の極寒の世界での逃走劇はまず以て不可能だし、殆ど飲まず食わずで立ち回るのも全く不可解に映る。よくよく見積もっても、僅か数日で全員死亡だろう。西村京太郎シリーズの再現みたいで懐かしくもあるが、一気に読み干せるコミックノベルが好きな人にはオススメだが。
 極地の本当の怪物は、全く気まぐれな自然の猛威であり、核とか米ソの陰謀なんて取るに足りないものだろう。いくらSFとはいえ、極限の地でのテラー小説を等身大に描くには、極地の脅威というものを少しでも学んだ人でないと、サスペンスも恐怖も殆ど伝わってこない。著者は獣医としても成功し、博士号も取得された偉人だが、それを贔屓目にしても、薄っぺらなお伽話に思えてしまう。単なる息抜きと時間潰しにはいいのかもしれないが。
アイス・ハント (上) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:アイス・ハント (上) (扶桑社ミステリー)より
4594067905
No.7:
(3pt)

★3.5個かな。

敵味方の死闘が、予想通りの結末を迎える大団円。 混沌とする状況に終止符を打ったのは核爆弾の爆発でした。 悪い人達は無残な死を遂げ、いい人達は核爆発にも耐えて生き残ります。 モンスターのグレンデル達も気の毒にも全滅します。 う、うむ。 予想通りだなこれは。 読了した人は、同じ感想を持ったでしょうね。 そういう意味では読者の期待を裏切らなかった準佳作、 作品といったとこでしょうか? 個人的には、グレンデルにもっともっと大暴れして欲しかったな。
アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー)より
4594067913
No.6:
(3pt)

同時進行

主人公達、研究所関係者、米軍、ロシア軍が、艱難辛苦を乗り越えて
怪しい秘密研究所に向けて一気に動き出します。

その序盤が上巻で描かれています。
登場人物も多くうっかりすると誰が味方で敵で、何が目的でどんな理由で
という軸を見失ってしまいます。上巻だから仕方無いのでしょうが、
説明が多くスピード感、リズム感が無くだんだん退屈になっていく。

「いつになったら、研究所に辿りついて怪物達と遭遇するの?」
「バイオハザードのまねなの?」 (・_・?) と素朴な疑問も生まれてきます。

怪しい雰囲気だぞ、これは。下巻で盛り返さないと「★1個」という顛末に
なってしまうぞ!と雲行きが怪しくなってくる上巻なのでした。
アイス・ハント (上) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:アイス・ハント (上) (扶桑社ミステリー)より
4594067905
No.5:
(3pt)

ホラーSFっぽい

入り口は軍事ものっぽいですが、少しサイエンスのエッセンスだけふくませたホラーSFっぽい仕立ての小説ですかね。私にはいまいちですが、それ系がお好きな方にはよいのではないでしょうか。ゾンビ映画とか好きな方なら。。。
アイス・ハント (上) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:アイス・ハント (上) (扶桑社ミステリー)より
4594067905
No.4:
(3pt)

うーん

まあ、スリルはあるんですが、設定に無理があるのと、ちょっとエグイ
アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー)より
4594067913
No.3:
(3pt)

続きが読めない

一気読みしたい人は、刷り直しになった下巻の発売を待った方がいいですよ。
初版本を出版社に返品したけど、GW明けまで待たされるのかな…。
アイス・ハント (上) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:アイス・ハント (上) (扶桑社ミステリー)より
4594067905
No.2:
(3pt)

2013年3月発売版の下巻で、第10章44ページが欠落、出版社にて交換

2013年3月下旬に発売された下巻は、第10章部分(約44ページ)が欠落しています。
欠落しているものは、アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー) 2013/3/26発売、ISBN-10: 4594067913、ISBN-13: 978-4594067915です。
2013年5月に修正版の アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー) 2013/5/8発売、ISBN-10: 4594068162、ISBN-13: 978-4594068165が出され、欠落した版は扶桑社販売事業部にて交換を受付とのこと。
アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー)より
4594067913
No.1:
(3pt)

2013年3月発売版の下巻で、第10章44ページが欠落、出版社にて交換

2013年3月下旬に発売された下巻は、第10章部分(約44ページ)が欠落しています。
欠落しているものは、アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー) 2013/3/26発売、ISBN-10: 4594067913、ISBN-13: 978-4594067915です。
2013年5月に修正版の アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー) 2013/5/8発売、ISBN-10: 4594068162、ISBN-13: 978-4594068165が出され、欠落した版は扶桑社販売事業部にて交換を受付とのこと。
アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:アイス・ハント (下) (扶桑社ミステリー)より
4594068162

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