きみの友だち

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

きみの友だちの評価:

4.46/5点 レビュー 209件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.46pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全422件 241〜260 13/22ページ
No.182
(5pt)

一気に読んだ

子供が買ったものですが借りて読みました。
涙なくしては読めなかったよ。
素晴らしい重松の世界なり。
きみの友だち Amazon書評・レビュー: きみの友だちより
410407506X
No.181
(5pt)

一気に読んだ

子供が買ったものですが借りて読みました。
涙なくしては読めなかったよ。
素晴らしい重松の世界なり。
きみの友だち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみの友だち (新潮文庫)より
4101349223
No.180
(5pt)

重松清で一番好き!

足の不自由な恵美ちゃん、病気がちな由香ちゃんがある事件をきっかけに「ともだち」になる、その周りには人気者や八方美人のクラスメイト、弟のブンちゃんやその転校生のモトくん、先輩、後輩、それぞれの物語が繰りなす「友だち」「みんな」の意味を探す為の連作長編。

自分は元来、小説を読む習慣はなかったし、「小説で泣く」という意味もよく分からなかったけれど、本書でそれが簡単に分かることになった。

小・中学生には独特の「友だち」観があり、それは女の子の作る“仲良し”グループであったり、男の子でも誰かを呼び捨てで呼ぶグループ、苗字で呼ぶグループといった何らかの相関関係が形成されている。
その関係の中で、微妙で、繊細で、紙一重に揺れる心情描写が、動もすれば自分が登場人物全員に置き換わる可能性を感じ、時にドキリとする。

いつも一緒にいる、何でも話し合える、「友だち」の意味なんて人それぞれだと思うけれど、結局最後まで重松清は意味を読み手に提示しない。
『日曜日の夕刊』で感じたけれど、重松清は“視点”を描くのが巧く、傍からでは分からない心情部分も、そこを改めて照らし出して感動を作り出す。(ある意味で、『魔法少女まどかマギカ』も同じことが言える)

心をチクチクを刺すような描写の後には、温かい涙が流れるような気持ちにさせてくれる作品です。高校生くらいに特にお勧めかもしれない。

───「あのね、うつむいてから顔を上げるでしょ、その瞬間って、けっこう笑顔になってるの。なにも考えずにパッと顔をあげたとき、ほんとに、笑顔が浮かんでるわけ」(p.342, 恵美)
きみの友だち Amazon書評・レビュー: きみの友だちより
410407506X
No.179
(5pt)

重松清で一番好き!

足の不自由な恵美ちゃん、病気がちな由香ちゃんがある事件をきっかけに「ともだち」になる、その周りには人気者や八方美人のクラスメイト、弟のブンちゃんやその転校生のモトくん、先輩、後輩、それぞれの物語が繰りなす「友だち」「みんな」の意味を探す為の連作長編。

自分は元来、小説を読む習慣はなかったし、「小説で泣く」という意味もよく分からなかったけれど、本書でそれが簡単に分かることになった。

小・中学生には独特の「友だち」観があり、それは女の子の作る“仲良し”グループであったり、男の子でも誰かを呼び捨てで呼ぶグループ、苗字で呼ぶグループといった何らかの相関関係が形成されている。
その関係の中で、微妙で、繊細で、紙一重に揺れる心情描写が、動もすれば自分が登場人物全員に置き換わる可能性を感じ、時にドキリとする。

いつも一緒にいる、何でも話し合える、「友だち」の意味なんて人それぞれだと思うけれど、結局最後まで重松清は意味を読み手に提示しない。
『日曜日の夕刊』で感じたけれど、重松清は“視点”を描くのが巧く、傍からでは分からない心情部分も、そこを改めて照らし出して感動を作り出す。(ある意味で、『魔法少女まどかマギカ』も同じことが言える)

心をチクチクを刺すような描写の後には、温かい涙が流れるような気持ちにさせてくれる作品です。高校生くらいに特にお勧めかもしれない。

───「あのね、うつむいてから顔を上げるでしょ、その瞬間って、けっこう笑顔になってるの。なにも考えずにパッと顔をあげたとき、ほんとに、笑顔が浮かんでるわけ」(p.342, 恵美)
きみの友だち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみの友だち (新潮文庫)より
4101349223
No.178
(5pt)

子供に読ませたい

子供に読んでほしいけど読んでくれない。こういう内容ってなかなかないかも…
きみの友だち Amazon書評・レビュー: きみの友だちより
410407506X
No.177
(5pt)

子供に読ませたい

子供に読んでほしいけど読んでくれない。こういう内容ってなかなかないかも…
きみの友だち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみの友だち (新潮文庫)より
4101349223
No.176
(5pt)

忘れられない一冊

生まれて初めてレビューします
だれかに薦めずにはいられなくて…
娘が大きくなったら読ませてあげたい
私では教えたくても教えられない大切なことが
ここにありました
きみの友だち Amazon書評・レビュー: きみの友だちより
410407506X
No.175
(5pt)

忘れられない一冊

生まれて初めてレビューします
だれかに薦めずにはいられなくて…
娘が大きくなったら読ませてあげたい
私では教えたくても教えられない大切なことが
ここにありました
きみの友だち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみの友だち (新潮文庫)より
4101349223
No.174
(4pt)

本当の友だち

中学校の課題図書で読んだこの一冊。面白いのは、主人公の視点が変わっていくところだ。゛友達″って一体何なんだろう。
このような疑問を抱えている中学生は多いのではないだろうか。中学生に限らず、幅広い世代に絶大な人気を誇る本だと思う。
「友だち」について考える機会があったら、この本を強くお勧めする。
きみの友だち Amazon書評・レビュー: きみの友だちより
410407506X
No.173
(4pt)

本当の友だち

中学校の課題図書で読んだこの一冊。面白いのは、主人公の視点が変わっていくところだ。゛友達″って一体何なんだろう。
このような疑問を抱えている中学生は多いのではないだろうか。中学生に限らず、幅広い世代に絶大な人気を誇る本だと思う。
「友だち」について考える機会があったら、この本を強くお勧めする。
きみの友だち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみの友だち (新潮文庫)より
4101349223
No.172
(5pt)

非常に秀逸な「連作長編」、短編のつらなりから感動の終章に。

重松作品のファンなので、「連作長編」というのがどのような構成なのか、あまり意識せずに手にとりました。
この作品は、短編のつらなりが重なり合い、非常に深いメッセージを送りだす、重松作品の中でも素晴らしい作品ではないでしょうか。

足の不自由な恵美ちゃんを中心に、小学生時代から弟のブンちゃんの高校時代まで、ランダムに時期が移り変わりながら、
その時々の姉弟やその友人たちを主人公に据えながら、様々な友情の形を描きます。初めは短編のように読んでいましたが、
それぞれの糸がやさしく連なり、感動のフィナーレに向かっていきます。自分は小学生の子供たちをもっているのですが、
「みんな」と仲良くなくてもいい、自分が大切に思う友だちがいて、信頼し合っていてくれれるならば、こんなに嬉しいことはない。
終章近くの、恵美ちゃんの友だちの両親が描かれる部分は、涙なしには読めませんでした。

友だち関係にちょっと疲れたり、悩んだりする学生も、子供の学校のことにちょっと心配したりしている親も、
心があたたかくなるとともに、自分や、子供の、ちょっと人と違う考えがあっても応援したくなる、
そんなとても素敵な小説です。
きみの友だち Amazon書評・レビュー: きみの友だちより
410407506X
No.171
(5pt)

非常に秀逸な「連作長編」、短編のつらなりから感動の終章に。

重松作品のファンなので、「連作長編」というのがどのような構成なのか、あまり意識せずに手にとりました。
この作品は、短編のつらなりが重なり合い、非常に深いメッセージを送りだす、重松作品の中でも素晴らしい作品ではないでしょうか。

足の不自由な恵美ちゃんを中心に、小学生時代から弟のブンちゃんの高校時代まで、ランダムに時期が移り変わりながら、
その時々の姉弟やその友人たちを主人公に据えながら、様々な友情の形を描きます。初めは短編のように読んでいましたが、
それぞれの糸がやさしく連なり、感動のフィナーレに向かっていきます。自分は小学生の子供たちをもっているのですが、
「みんな」と仲良くなくてもいい、自分が大切に思う友だちがいて、信頼し合っていてくれれるならば、こんなに嬉しいことはない。
終章近くの、恵美ちゃんの友だちの両親が描かれる部分は、涙なしには読めませんでした。

友だち関係にちょっと疲れたり、悩んだりする学生も、子供の学校のことにちょっと心配したりしている親も、
心があたたかくなるとともに、自分や、子供の、ちょっと人と違う考えがあっても応援したくなる、
そんなとても素敵な小説です。
きみの友だち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみの友だち (新潮文庫)より
4101349223
No.170
(4pt)

電車など人前では読まないことをおススメ

ひさびさに涙がでた。
恵美ちゃんの視点が全てじゃないし
正解ではないことがわかってるけど、
やっぱり子供の時にこの本に会いたかった。

友だち…あえて口には出さない微妙な価値観だね。
他人に「友だちいない」と思われるの、
辛いと若い子はいうんだよね。

でもどんどん一人の時間をトコトン極めて欲しい。
自分がどうしてもらいたいか、
そういう時にわかると思うんだ。

今の時代にこそ「はないちもんめ」復活させてほしい。
あれってやっぱり友だち関係の縮図だよね。

個人的には最後の大人になってからの章は
ない方がよかったかもしれない。でも良い本だ。

突然ウルッとくるのでひと前で読まないことを
おススメしたい…。
きみの友だち Amazon書評・レビュー: きみの友だちより
410407506X
No.169
(4pt)

電車など人前では読まないことをおススメ

ひさびさに涙がでた。
恵美ちゃんの視点が全てじゃないし
正解ではないことがわかってるけど、
やっぱり子供の時にこの本に会いたかった。

友だち…あえて口には出さない微妙な価値観だね。
他人に「友だちいない」と思われるの、
辛いと若い子はいうんだよね。

でもどんどん一人の時間をトコトン極めて欲しい。
自分がどうしてもらいたいか、
そういう時にわかると思うんだ。

今の時代にこそ「はないちもんめ」復活させてほしい。
あれってやっぱり友だち関係の縮図だよね。

個人的には最後の大人になってからの章は
ない方がよかったかもしれない。でも良い本だ。

突然ウルッとくるのでひと前で読まないことを
おススメしたい…。
きみの友だち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみの友だち (新潮文庫)より
4101349223
No.168
(4pt)

筆者の作品を読むときにはある程度の覚悟がいる

文章は平易でうまい。テーマは重い。
 評者は「本当の友だちとは?」などという問題を考えるには齢を重ねすぎているが、
青少年にっとては大問題であろう。
 中年男性の筆者が、ここまで踏み込んで書けることは脅威である。

# ただ、評者はエンディングにいまひとつ感情移入できなかった。
 
# 評者の配偶者は、最後から二つ目の章で号泣したそうである
きみの友だち Amazon書評・レビュー: きみの友だちより
410407506X
No.167
(4pt)

筆者の作品を読むときにはある程度の覚悟がいる

文章は平易でうまい。テーマは重い。
 評者は「本当の友だちとは?」などという問題を考えるには齢を重ねすぎているが、
青少年にっとては大問題であろう。
 中年男性の筆者が、ここまで踏み込んで書けることは脅威である。

# ただ、評者はエンディングにいまひとつ感情移入できなかった。
 
# 評者の配偶者は、最後から二つ目の章で号泣したそうである
きみの友だち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみの友だち (新潮文庫)より
4101349223
No.166
(5pt)

心に響き考えさせられる、重松文学の代表作

直木賞受賞作家の著者が、短編リレー小説の形式をとりながら
紡ぎ出す本書には、「友だち」とは自分にとってどんな存在なの
かを考えるための材料がたくさん詰まっています。

最終章になって誰かが明かされる「僕」の語りによって、恵美、
ブンちゃん、モトくん、堀田ちゃん、三好、ハナちゃん、西村さん、
佐藤先輩、そして由香ちゃんの小学校時代や中学校時代が、
時間を行きつ戻りつしながら語られていきます。

「天真爛漫な子ども」―多くの人がえがくこのイメージは、実際は
もっと複雑で、小学生でも中学生でも、たとえその人が活発な
子でも、運動抜群の子でも、頭脳明晰な子でも、それぞれが悩み
を抱えて過ごしている。その悩みは、家族や部活のこともあるけ
れど、やっぱり「友だち」に関する悩みも多い。

いじめもあるし、「親友」でもちょっとしたことで気まずい関係
になってしまったり…。自分の子ども時代を振り返ればすぐに
分かるこのことを、実に表現力豊かにそして繊細にえがき出した
作品です。

子どもでも大人でも本書を読めば、自分の経験を追体験しながら、
至極簡単に使われている「友だち」って何だろう、ときっと考えて
しまうと思います。自分は自分、自分らしく生きる―そんな生き方
をするようになった恵美からのメッセージはもちろん、それぞれ
の登場人物から発せられるメッセージは、きっと心に響くことで
しょう。

重松文学の代表作である本書からは、著者の力量の高さも同時に
感じてしまいます。読んでよかった本です。
きみの友だち Amazon書評・レビュー: きみの友だちより
410407506X
No.165
(5pt)

心に響き考えさせられる、重松文学の代表作

直木賞受賞作家の著者が、短編リレー小説の形式をとりながら
紡ぎ出す本書には、「友だち」とは自分にとってどんな存在なの
かを考えるための材料がたくさん詰まっています。

最終章になって誰かが明かされる「僕」の語りによって、恵美、
ブンちゃん、モトくん、堀田ちゃん、三好、ハナちゃん、西村さん、
佐藤先輩、そして由香ちゃんの小学校時代や中学校時代が、
時間を行きつ戻りつしながら語られていきます。

「天真爛漫な子ども」―多くの人がえがくこのイメージは、実際は
もっと複雑で、小学生でも中学生でも、たとえその人が活発な
子でも、運動抜群の子でも、頭脳明晰な子でも、それぞれが悩み
を抱えて過ごしている。その悩みは、家族や部活のこともあるけ
れど、やっぱり「友だち」に関する悩みも多い。

いじめもあるし、「親友」でもちょっとしたことで気まずい関係
になってしまったり…。自分の子ども時代を振り返ればすぐに
分かるこのことを、実に表現力豊かにそして繊細にえがき出した
作品です。

子どもでも大人でも本書を読めば、自分の経験を追体験しながら、
至極簡単に使われている「友だち」って何だろう、ときっと考えて
しまうと思います。自分は自分、自分らしく生きる―そんな生き方
をするようになった恵美からのメッセージはもちろん、それぞれ
の登場人物から発せられるメッセージは、きっと心に響くことで
しょう。

重松文学の代表作である本書からは、著者の力量の高さも同時に
感じてしまいます。読んでよかった本です。
きみの友だち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみの友だち (新潮文庫)より
4101349223
No.164
(2pt)

突き放すのも友情

読み始めてすぐに、一人称の視点が複数なのにイラっ…。
各章ごとに小さな波乱があるものの、お話の作為性が高く、なんだか変に安っぽい。

妙に達観した、上から目線的な物言いの主人公格・恵美が常に最適解カードというのも
いやらしいですし。ナニサマですか。あなたは。
そして問題の最終章。結婚・イコール・ハッピーエンドというのも、ちょっと安直に
すぎませんか?
「いろいろあったけど最後は大団円ですよ♪」とか、あざとすぎます…。

学園友情ドラマなどがお好きな層には興味深く読めるのかな。
きみの友だち Amazon書評・レビュー: きみの友だちより
410407506X
No.163
(2pt)

突き放すのも友情

読み始めてすぐに、一人称の視点が複数なのにイラっ…。
各章ごとに小さな波乱があるものの、お話の作為性が高く、なんだか変に安っぽい。

妙に達観した、上から目線的な物言いの主人公格・恵美が常に最適解カードというのも
いやらしいですし。ナニサマですか。あなたは。
そして問題の最終章。結婚・イコール・ハッピーエンドというのも、ちょっと安直に
すぎませんか?
「いろいろあったけど最後は大団円ですよ♪」とか、あざとすぎます…。

学園友情ドラマなどがお好きな層には興味深く読めるのかな。
きみの友だち (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみの友だち (新潮文庫)より
4101349223