■スポンサードリンク
最後の暗殺者
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
最後の暗殺者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラドラムだから上・中・下の大長編につき合うものの、途中何度投げ出そうと思ったことか・・・。このシリーズは第一作が星5つ、第二作で3つになり、最後は2つ、というのが私の評。ジャッカルとの最終決戦まで、これほど手を変え品を変えて長々と引っ張る必要があったのだろうか。稀代のストーリーテラーだからこそ、あえて辛口の採点をします。レビューの個人的な姿勢として、あまり日の目を見ない佳作への投稿を基本としていますが、手放しで本書を誉める評が多くなることを危惧して、あえて投稿します。ラドラムは処女作『スカーラッチ家の遺産』という傑作以降ほとんどハズレがない大好きな作家です。映画化されて注目を浴びることで、ぜひ他の作品も読んで欲しいと思います。映画評の欄ではないですが、3作見ているので、映画のことを少しだけ。映画も竜頭蛇尾傾向。そもそもマリーのいないストーリーなので、原作に題材だけ借りた、まったく別なスパイ、アクション映画だと思っています。たぶん、製作者側も゙確信犯゙的に、まったく原作を無視しているのでしょう。それはそれで結構ですが、トム・クルーズの「MI」シリーズへの対抗意識があるんでしょう、原作の持つ「サスペンス」の香りが少なすぎます。ヒットするのは結構。他のラドラム作品の映画化を期待しています。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!