白ゆき姫殺人事件

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評判

白ゆき姫殺人事件の評価:

3.00/5点 レビュー 183件。 C ランク

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平均点3.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全159件 141〜159 8/8ページ
No.19
(5pt)

とても面白かったです

分かったことを言うつもりはありませんが
1つ星が多いほどこの方の作品は面白いような気がします。
私はミステリーというより(ミステリーとしても面白かったですが)
当人の気持ちとは裏腹にドロドロした見当違いの憶測をする人物達を
嘲笑うのがテーマだと感じました。
この方の作品を読むとそんな劇画めいた話じゃないよ、と
言われてるような気分になることがあります。
そこが好きです。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.18
(5pt)

とても面白かったです

分かったことを言うつもりはありませんが
1つ星が多いほどこの方の作品は面白いような気がします。
私はミステリーというより(ミステリーとしても面白かったですが)
当人の気持ちとは裏腹にドロドロした見当違いの憶測をする人物達を
嘲笑うのがテーマだと感じました。
この方の作品を読むとそんな劇画めいた話じゃないよ、と
言われてるような気分になることがあります。
そこが好きです。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.17
(5pt)

テーマはブレてない

読み終わってからここのレビューを見て、評価の低さにびっくりしました。
私自身にとっては久しぶりに一気読みした本だったので。
衝撃作「告白」の鮮烈なイメージから、期待値も高いのでしょうね。
ただ、この作品もあれほどの迫力は無いにしても、人間のブラックな部分
をジワリジワリとあぶりだしている点では同じだと思います。
被害者と容疑者(とされた人)と同じ会社に勤めるOLが、恋人である雑誌
記者に電話で事件の話を始める導入部分。いいネタつかんだとばかりに高揚し
容疑者OLの周辺をインタビュー取材していく彼。このように全編が語りで
構成され、記者や容疑者の友人のツイッター、雑誌記事、新聞記事が最後に
「資料」として添付される形式も実験的で楽しめました。ネット小説だったら
もっと本当らしかったかも。
ネタばれになるので結末は書きませんが、関わった人々がその後どうなったか
を、あえて書かずに読者の想像力に託してるのも、捜査物の海外ドラマのラスト
のようでクールだと思いました。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.16
(5pt)

テーマはブレてない

読み終わってからここのレビューを見て、評価の低さにびっくりしました。
私自身にとっては久しぶりに一気読みした本だったので。
衝撃作「告白」の鮮烈なイメージから、期待値も高いのでしょうね。
ただ、この作品もあれほどの迫力は無いにしても、人間のブラックな部分
をジワリジワリとあぶりだしている点では同じだと思います。
被害者と容疑者(とされた人)と同じ会社に勤めるOLが、恋人である雑誌
記者に電話で事件の話を始める導入部分。いいネタつかんだとばかりに高揚し
容疑者OLの周辺をインタビュー取材していく彼。このように全編が語りで
構成され、記者や容疑者の友人のツイッター、雑誌記事、新聞記事が最後に
「資料」として添付される形式も実験的で楽しめました。ネット小説だったら
もっと本当らしかったかも。
ネタばれになるので結末は書きませんが、関わった人々がその後どうなったか
を、あえて書かずに読者の想像力に託してるのも、捜査物の海外ドラマのラスト
のようでクールだと思いました。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.15
(4pt)

はじめまして。

この小説の見所、あるいはポイントは関連資料。これをどう解釈し、捉えるかでこの小説の好き嫌いが分かれる気がします。
今の所のレビューを拝見すると、私が感じている以上に低い。
正直、私は小説を読み、評価する身としてはまだまだ未熟者。今の世の中で、湊さんの人間の『負』をテーマとした作風がうけないのは、仕方のない事だとも思う。
でも、こんな小説に対してほとんど初心者である私でもスラスラと読める、読ませる、読みたいと思わせてくれる湊さんは、とても凄い作家さんだなと思う。

湊さんは、これからも様々な世間からの賛否両論を受けていくと思う。
でも物語というよりは『本』を読むという事の楽しさを教えてくれた湊さんには、私は感謝したい。これからも、世間からのどんな反応にも負けずに頑張って欲しいと思う。

あまりこの小説の内容に関しては私としては、とにかくスラスラと読む事ができて良かった。そして面白かった。
たった一つ、意見的な事を述べておくならば、各章に合わせてある関連資料。それをその関係していく章の終わり終わりに区切るように載せれば、まだ読者の方々からの評価も上がっていく様に思う。
もしこちらの小説が文庫化された時には、その方がきっと、この小説の面白さが伝わっていくと思う。

でも例えこの単行本の形式のままで文庫化となったとしても、私はきっと必ず購入すると思います。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.14
(4pt)

あいかわらず

理解力の薄い私は2回読まないと理解できない。1章読んだら巻末の資料へ。。。が面倒だった。どうして1章ごとに入れなかったんだろうか。最後だけ先に読んでしまったら簡単に犯人が分かってしまい楽しさ半減。
容疑者に仕立てられた城野さん中心に話は進んでいきますが犯人は別の人。動機がいまいちでメッタ刺しにしなくてはならなかった心の闇がよくわからなくて、何かすっきりしない話だった。。。でも読んでしまう湊作品。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.13
(4pt)

あいかわらず

理解力の薄い私は2回読まないと理解できない。1章読んだら巻末の資料へ。。。が面倒だった。どうして1章ごとに入れなかったんだろうか。最後だけ先に読んでしまったら簡単に犯人が分かってしまい楽しさ半減。
容疑者に仕立てられた城野さん中心に話は進んでいきますが犯人は別の人。動機がいまいちでメッタ刺しにしなくてはならなかった心の闇がよくわからなくて、何かすっきりしない話だった。。。でも読んでしまう湊作品。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.12
(4pt)

世の中で一番怖いものは、やはり人間

ミステリーは普段全く読まないのだが、
湊かなえさんは別。

湊さんのお話の登場人物はみんな
憎しみとか妬みとか、大なり小なり誰もが持つ感情をちゃんと持っている、
至極人間らしい人々だ。
普段はうまく隠して生活しているが、人間という生き物はこの手の話が大好物である。

一つの事件を発端に、ここぞとばかりに騒ぎだす登場人物たち。

ささいな出来事を、すでに出ている「犯人」というただひとつの答えに結びつけるために
記憶の中の「妄想」を「事実」にしてしまう。
罪悪感など一切なく、むしろ自分の中の正義に忠実に。

「自分はそんなふうには絶対ならない」
と思っていたとしても、「そんなふう」の境界線は
自分の足下のすぐ際に引かれており、
ふとしたきっかけでどうなるかなど本人でさえもわからない。

しかも、質の悪いことに
「そんなふう」な人々は、自分が「そんなふう」
であることに全く気付いていない。

自分の中の正義とは、案外当てにならないもののようである。

「そんなふう」な人たちがたくさん登場するこの小説、
作品としてはもちろん、未来の自分への警鐘として
じっくり読んでみるのもいいかもしれない。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.11
(4pt)

世の中で一番怖いものは、やはり人間

ミステリーは普段全く読まないのだが、
湊かなえさんは別。

湊さんのお話の登場人物はみんな
憎しみとか妬みとか、大なり小なり誰もが持つ感情をちゃんと持っている、
至極人間らしい人々だ。
普段はうまく隠して生活しているが、人間という生き物はこの手の話が大好物である。

一つの事件を発端に、ここぞとばかりに騒ぎだす登場人物たち。

ささいな出来事を、すでに出ている「犯人」というただひとつの答えに結びつけるために
記憶の中の「妄想」を「事実」にしてしまう。
罪悪感など一切なく、むしろ自分の中の正義に忠実に。

「自分はそんなふうには絶対ならない」
と思っていたとしても、「そんなふう」の境界線は
自分の足下のすぐ際に引かれており、
ふとしたきっかけでどうなるかなど本人でさえもわからない。

しかも、質の悪いことに
「そんなふう」な人々は、自分が「そんなふう」
であることに全く気付いていない。

自分の中の正義とは、案外当てにならないもののようである。

「そんなふう」な人たちがたくさん登場するこの小説、
作品としてはもちろん、未来の自分への警鐘として
じっくり読んでみるのもいいかもしれない。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.10
(5pt)

俗世間の切り取り方

私個人的な感想。ものすごく俗っぽい煩悩だらけの社会をうまく切り取っている。鼻につくくらいに。お上品な作品とはいえまい。でも、面白い。大人にはたいしたことなくても子どもには深刻な悩みや、傷つきを生むこともあることを思い出せてくれたし、自分の名前のせいでなんだか嫌な思いをしたことある身にとってはものすごく共感できた。この人はこの書き方が向いているのですね。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.9
(4pt)

面白いけどなあ・・・

なんでこんなに評価が低いのかしら?

後段部分については評価が分かれるところだろうが、リアリティ自体はあまりない
(はっきり言ってこんなまとまりの良い掲示板があるわけない)ものの、
読者に対する見せ方としてはよくできているし、あまりに唐突なエンディングにもうまくオチをつけたものだ。

そりゃ「告白」と比べれば多少は落ちるかもしれないが、いつまでもデビュー作に
引きずられた評価しか受けられない作者も気の毒だし、今回の新たな試みには拍手を送りたい。

昨年は推協賞もとったことであるし、この作家の懐はまだまだ深いものがあると思う。
今後も長く付き合っていくつもりである。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.8
(4pt)

面白いけどなあ・・・

なんでこんなに評価が低いのかしら?

後段部分については評価が分かれるところだろうが、リアリティ自体はあまりない
(はっきり言ってこんなまとまりの良い掲示板があるわけない)ものの、
読者に対する見せ方としてはよくできているし、あまりに唐突なエンディングにもうまくオチをつけたものだ。

そりゃ「告白」と比べれば多少は落ちるかもしれないが、いつまでもデビュー作に
引きずられた評価しか受けられない作者も気の毒だし、今回の新たな試みには拍手を送りたい。

昨年は推協賞もとったことであるし、この作家の懐はまだまだ深いものがあると思う。
今後も長く付き合っていくつもりである。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.7
(4pt)

情報社会の恐ろしさをかいま見るミステリー。

化粧品会社に勤務するOLが惨殺される事件が起こった。疑いを持たれているのは、同じ会社に勤務する同期の女性である。
この事件に興味を持ったフリーライターが取材をはじめる・・・同僚、同級生、地域住民等から、疑惑の女性の人物像が語られてゆく。
ところが、それがネット、週刊誌などで話題になって・・・。噂が噂を呼び〜増幅されながら・・・勝手に彼女の印象が人々に形成されてゆく。
自分のことを他人が如何思い、別の他人にどう喋っているのか・・・ある恐怖にも似た感情が伝わってくる。
噂が噂を呼ぶ、情報社会の恐ろしさをかいま見るミステリー。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.6
(4pt)

最後まで作者に騙された。

本書はミステリーの謎解きと言う感じでは無く、臨場感のあるエンターテイメント小説に仕上がっている。話は容疑者の周りの人間のインタビューと手紙、ネットの投稿を中心に進むが、インタビュー自体にリアリティが感じられ、なかなか面白い。
容疑者に悪意のあるもの、逆に強く擁護するもの、もっともらしい話など、それぞれにリアリティがあるが、殆どの読者は、インタビューの話を真に受けて、最後まで作者に騙されるだろう。ただ、最後まで一気に読み進めたが、結末の謎解きの説明がやや不足しており、欲求不満を感じる。小説自体にもリアリティが感じられ、女性のいじめとは巧妙で近くに居ても仲がよいだけだと勘違いするだろうと思った。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.5
(4pt)

最後まで作者に騙された。

本書はミステリーの謎解きと言う感じでは無く、臨場感のあるエンターテイメント小説に仕上がっている。話は容疑者の周りの人間のインタビューと手紙、ネットの投稿を中心に進むが、インタビュー自体にリアリティが感じられ、なかなか面白い。
容疑者に悪意のあるもの、逆に強く擁護するもの、もっともらしい話など、それぞれにリアリティがあるが、殆どの読者は、インタビューの話を真に受けて、最後まで作者に騙されるだろう。ただ、最後まで一気に読み進めたが、結末の謎解きの説明がやや不足しており、欲求不満を感じる。小説自体にもリアリティが感じられ、女性のいじめとは巧妙で近くに居ても仲がよいだけだと勘違いするだろうと思った。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.4
(4pt)

関連資料がおもしろい。

「贖罪」のように、一人ずつ色々な人物が事件について語っていくことでストーリーが進んでいきます。湊かなえさんお手の物ですね。

でも今回はなんといっても関連資料がおもしろい。ツイッターや週刊誌、新聞記事と本文を合わせながら読むとまた新たな発見が。
ネットで無責任な発言がとびかったり、個人情報がだだもれになったりしていくところがうまく表現されてて怖くなりました。

ミステリーとしてはイマイチですが、伏線のはりかたや、登場人物の語らせ方などは見事です。「贖罪」や「少女」などが面白いと感じた方なら間違いなく楽しんでいただけると思います。

読んでまだ一度読んだだけなので、もう一周してきます。
後味はやはり悪いですが、女性がもつ特有の心理…女性は特に共感できるんじゃないかなぁと思います。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.3
(4pt)

関連資料がおもしろい。

「贖罪」のように、一人ずつ色々な人物が事件について語っていくことでストーリーが進んでいきます。湊かなえさんお手の物ですね。

でも今回はなんといっても関連資料がおもしろい。ツイッターや週刊誌、新聞記事と本文を合わせながら読むとまた新たな発見が。
ネットで無責任な発言がとびかったり、個人情報がだだもれになったりしていくところがうまく表現されてて怖くなりました。

ミステリーとしてはイマイチですが、伏線のはりかたや、登場人物の語らせ方などは見事です。「贖罪」や「少女」などが面白いと感じた方なら間違いなく楽しんでいただけると思います。

読んでまだ一度読んだだけなので、もう一周してきます。
後味はやはり悪いですが、女性がもつ特有の心理…女性は特に共感できるんじゃないかなぁと思います。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.2
(4pt)

後味の悪さ健在!

美人会社員が何者に殺され、その同僚に疑いの目を向けられたことから始まる、
周り(最後には本人)の証言と、Twitterらしきものと週刊誌の資料からなるミステリー。
主観だけでは「真実」は解明されない。
誰もが自己保身のために嘘をつくこともあるし、その嘘が他者の手によって、嘘が増幅することもある。
そして、一旦付いてしまったイメージは崩れることが難しい。
『真実とは何なのだろうか?』
この作品に限ったことではなく、日常生活でも考えてしまいそうだと思った。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.1
(4pt)

後味の悪さ健在!

美人会社員が何者に殺され、その同僚に疑いの目を向けられたことから始まる、
周り(最後には本人)の証言と、Twitterらしきものと週刊誌の資料からなるミステリー。
主観だけでは「真実」は解明されない。
誰もが自己保身のために嘘をつくこともあるし、その嘘が他者の手によって、嘘が増幅することもある。
そして、一旦付いてしまったイメージは崩れることが難しい。
『真実とは何なのだろうか?』
この作品に限ったことではなく、日常生活でも考えてしまいそうだと思った。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594