白ゆき姫殺人事件

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白ゆき姫殺人事件の評価:

3.00/5点 レビュー 183件。 C ランク

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Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全159件 61〜80 4/8ページ
No.99
(4pt)

表現したい事は伝わる作品

低い評価が多い印象で、確かに今までの湊さんの著書からしたら、後半にかけての盛り上がりには欠けていたかな、という印象でした。
しかし、ネット社会での個人情報流出の簡易さ・危うさや、それを通して作られていく歪められた人物像。
自身が感じていた、記憶していた自分という人間を、周囲(それも身近な人たち)からの先入観ありきの様々な言われように、1人の人間の自我もまた歪められていく。
ミステリー、サスペンスとは違いますが、日常でも起こりうるこうした情報操作・人の噂話というものに、『ペンは剣より強い』という格言を思い起こさせられました。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.98
(4pt)

表現したい事は伝わる作品

低い評価が多い印象で、確かに今までの湊さんの著書からしたら、後半にかけての盛り上がりには欠けていたかな、という印象でした。
しかし、ネット社会での個人情報流出の簡易さ・危うさや、それを通して作られていく歪められた人物像。
自身が感じていた、記憶していた自分という人間を、周囲(それも身近な人たち)からの先入観ありきの様々な言われように、1人の人間の自我もまた歪められていく。
ミステリー、サスペンスとは違いますが、日常でも起こりうるこうした情報操作・人の噂話というものに、『ペンは剣より強い』という格言を思い起こさせられました。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.97
(4pt)

表現したい事は伝わる作品

低い評価が多い印象で、確かに今までの湊さんの著書からしたら、後半にかけての盛り上がりには欠けていたかな、という印象でした。 しかし、ネット社会での個人情報流出の簡易さ・危うさや、それを通して作られていく歪められた人物像。 自身が感じていた、記憶していた自分という人間を、周囲(それも身近な人たち)からの先入観ありきの様々な言われように、1人の人間の自我もまた歪められていく。 ミステリー、サスペンスとは違いますが、日常でも起こりうるこうした情報操作・人の噂話というものに、『ペンは剣より強い』という格言を思い起こさせられました。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.96
(4pt)

表現したい事は伝わる作品

低い評価が多い印象で、確かに今までの湊さんの著書からしたら、後半にかけての盛り上がりには欠けていたかな、という印象でした。 しかし、ネット社会での個人情報流出の簡易さ・危うさや、それを通して作られていく歪められた人物像。 自身が感じていた、記憶していた自分という人間を、周囲(それも身近な人たち)からの先入観ありきの様々な言われように、1人の人間の自我もまた歪められていく。 ミステリー、サスペンスとは違いますが、日常でも起こりうるこうした情報操作・人の噂話というものに、『ペンは剣より強い』という格言を思い起こさせられました。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.95
(4pt)

面白く読んだ

一番「理不尽だ」と感じたのは、「自分が発見される前に真犯人が捕まってしまった為、どこにも『釈明』する機会がないであろう」事だった。 取材に応じた相手に対面しても「大変だったね」と言われるだけで、後は話題にするのを封じられてしまうであろう。 という部分。 典子に対し「ざまあみろ」ではなく「気の毒」だと思える程に善良なのになあ。 ここで「彼女が哀れで」ではなく「気の毒」という言葉を使ってるのがすごく「美姫」という人となりを現してる気がした。 「資料」をばっきり巻末にまとめちゃってるのが、なんとなしに笑った。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.94
(4pt)

面白く読んだ

一番「理不尽だ」と感じたのは、「自分が発見される前に真犯人が捕まってしまった為、どこにも『釈明』する機会がないであろう」事だった。 取材に応じた相手に対面しても「大変だったね」と言われるだけで、後は話題にするのを封じられてしまうであろう。 という部分。 典子に対し「ざまあみろ」ではなく「気の毒」だと思える程に善良なのになあ。 ここで「彼女が哀れで」ではなく「気の毒」という言葉を使ってるのがすごく「美姫」という人となりを現してる気がした。 「資料」をばっきり巻末にまとめちゃってるのが、なんとなしに笑った。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.93
(4pt)

白雪姫殺人事件について

井上真央主演で、映画化されていますが キャスティングがあっていると思います 湊かなえはドロドロした、人間心理が多く、後味の悪さが残る作品が多いですが 比較的これは展開が早くて読みやすいです 通信化粧品会社白雪石鹸大当たりで、通販売上1位にまでなるほど 会社の人間関係のドロドロと、嫉妬渦巻く人間関係が克明に描かれています 美人OL 三木 典子が殺される惨殺、死体 となり発見される 犯人は,里沙子なのだが、いろいろ、動機に不明な点がおおい ライターの、赤星雄二がよかったです 湊さんの作品の中では1番面白いです。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.92
(4pt)

白雪姫殺人事件について

井上真央主演で、映画化されていますが キャスティングがあっていると思います 湊かなえはドロドロした、人間心理が多く、後味の悪さが残る作品が多いですが 比較的これは展開が早くて読みやすいです 通信化粧品会社白雪石鹸大当たりで、通販売上1位にまでなるほど 会社の人間関係のドロドロと、嫉妬渦巻く人間関係が克明に描かれています 美人OL 三木 典子が殺される惨殺、死体 となり発見される 犯人は,里沙子なのだが、いろいろ、動機に不明な点がおおい ライターの、赤星雄二がよかったです 湊さんの作品の中では1番面白いです。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.91
(4pt)

犯罪の容疑者になるというのはこういうことなんだろうな

まさしく悪意と集団心理 そしてそれを煽るマスコミ・・・ 犯罪の容疑者になるというのはこういうことなんだろうなと ミステリーといえばミステリーなんだろうけど 人間の俗悪さがなんとも気持ち悪くリアルに描かれてました
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.90
(4pt)

犯罪の容疑者になるというのはこういうことなんだろうな

まさしく悪意と集団心理 そしてそれを煽るマスコミ・・・ 犯罪の容疑者になるというのはこういうことなんだろうなと ミステリーといえばミステリーなんだろうけど 人間の俗悪さがなんとも気持ち悪くリアルに描かれてました
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.89
(4pt)

ウケない人にはウケないだろうなぁ

読後感は結構ある。 犯人が誰というよりも、他人への印象は人それぞれ。 そんな内容。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.88
(4pt)

ウケない人にはウケないだろうなぁ

読後感は結構ある。 犯人が誰というよりも、他人への印象は人それぞれ。 そんな内容。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.87
(4pt)

面白かったです

登場人物ごとの視点で話が進んで行くので、分かりやすく読みやすかったです。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.86
(4pt)

面白かったです

登場人物ごとの視点で話が進んで行くので、分かりやすく読みやすかったです。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.85
(4pt)

作者の意図を読み取ろう

集英社文庫『白ゆき姫殺人事件』のレビュー。2014年4月読了。
2014年3月に本作品が映画として公開されるにあたって読んでみた。
当時の文庫本の帯カバーは、表が城野美姫役の井上真央、裏が赤星雄治役の綾野剛。
主な出演者が載った映画ポスターを「ざわちん」が一人で真似たことでも話題に。

売れっ子作家らしく、文章は実験的な構成になっており、謎解きだけではない新鮮さを読者に与えてくれるだろう。
一方で、オーソドックスな読書が好きな向きには、最後まで波に乗れない方もいるかもしれない。
ただ、この作品の主題は現代社会を鋭く衝いており、波に乗れなかった方も合点がいくのではないか。

自分の思い込みが正しいに違いない。
自ら検証するでもなく(する気もなく)他人の意見や雰囲気で判断してしまう。
現実世界においてもネット世界でも、その言動に責任を取らないし、取らなくても良い位置だけは(周到に)確保している。

そんな方は一読を。
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4087451585
No.84
(4pt)

作者の意図を読み取ろう

集英社文庫『白ゆき姫殺人事件』のレビュー。2014年4月読了。
2014年3月に本作品が映画として公開されるにあたって読んでみた。
当時の文庫本の帯カバーは、表が城野美姫役の井上真央、裏が赤星雄治役の綾野剛。
主な出演者が載った映画ポスターを「ざわちん」が一人で真似たことでも話題に。

売れっ子作家らしく、文章は実験的な構成になっており、謎解きだけではない新鮮さを読者に与えてくれるだろう。
一方で、オーソドックスな読書が好きな向きには、最後まで波に乗れない方もいるかもしれない。
ただ、この作品の主題は現代社会を鋭く衝いており、波に乗れなかった方も合点がいくのではないか。

自分の思い込みが正しいに違いない。
自ら検証するでもなく(する気もなく)他人の意見や雰囲気で判断してしまう。
現実世界においてもネット世界でも、その言動に責任を取らないし、取らなくても良い位置だけは(周到に)確保している。

そんな方は一読を。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.83
(4pt)

評価は低いけど

あまり期待せずに読みはじめたのですが、非常に面白かったです。
それゆえに、評価があまりよくないことを意外に思いました。
ネットへのつぶやきの無責任さと、自己顕示欲。噂への憶測や、無自覚な誇張は、まったくの嘘ではなく、真実が含まれているからこそ、それがあたかも本当の真実であるかのように広がり人を傷つける。
本書は、後半80ページ近くを使って、この事件のネットでのつぶやきと、週刊誌、新聞の記事が「関連資料」としてつけられているといった少し変わった構成になっています。
実際におこったこと、それを話手がどのようにとらえ伝えるかということ、さらに聞き手がどのように解釈するかという3つは全くイコールではないのだということ。けれど、それが違うのだということは普段私たちはあまり意識せず、真実を知っているかのような気がしてしまっている。その無自覚さをミステリーの形で突き付けてくる作品だと思いました。
けれど、ただミステリーとして読もうと思うと殺人事件の計画や動機の粗さが気になる人もいるのかもしれません。作中の人物を不愉快に感じ誰にも感情移入できないという人がいるのもうなずけます。
映画にもなっていますが、こちらは作品のテーマはそのままに、原作になかったろうそくのエピソードと、ラストの赤星のエピソードを取り入れることで不快なだけでない後味のよさがプラスされていました。このような救いが原作の中にもうまく取り入れてあれば★5つになったなとそこだけ★ひとつマイナス。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.82
(4pt)

評価は低いけど

あまり期待せずに読みはじめたのですが、非常に面白かったです。
それゆえに、評価があまりよくないことを意外に思いました。
ネットへのつぶやきの無責任さと、自己顕示欲。噂への憶測や、無自覚な誇張は、まったくの嘘ではなく、真実が含まれているからこそ、それがあたかも本当の真実であるかのように広がり人を傷つける。
本書は、後半80ページ近くを使って、この事件のネットでのつぶやきと、週刊誌、新聞の記事が「関連資料」としてつけられているといった少し変わった構成になっています。
実際におこったこと、それを話手がどのようにとらえ伝えるかということ、さらに聞き手がどのように解釈するかという3つは全くイコールではないのだということ。けれど、それが違うのだということは普段私たちはあまり意識せず、真実を知っているかのような気がしてしまっている。その無自覚さをミステリーの形で突き付けてくる作品だと思いました。
けれど、ただミステリーとして読もうと思うと殺人事件の計画や動機の粗さが気になる人もいるのかもしれません。作中の人物を不愉快に感じ誰にも感情移入できないという人がいるのもうなずけます。
映画にもなっていますが、こちらは作品のテーマはそのままに、原作になかったろうそくのエピソードと、ラストの赤星のエピソードを取り入れることで不快なだけでない後味のよさがプラスされていました。このような救いが原作の中にもうまく取り入れてあれば★5つになったなとそこだけ★ひとつマイナス。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594
No.81
(5pt)

まるでプリズムのような作品

「告白」「贖罪」を更に進化させたような面白さでした。
週刊誌記者の取材に対し、関係者が次々と答えていく
といった形式で書かれています。

事件と被害者、容疑者について、
人によって食い違う認識が面白くて見事です。
プリズムのように、少しずつ角度によって(登場人物によって)
色が変わって行きます(事実が変わって行きます)。

そして最後は意外な真相が明かされます。

このような構成自体が、湊さんが発明したものの
ように思いますし、現実の人の記憶や心の動きに
近いように思えて、興味が尽きないです。

また、女性作家ならではでしょうか、
女性同士の関係の危うさもうまく捉えていて、
そこを作品の軸にしているのも面白かったです。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1) Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.80
(5pt)

まるでプリズムのような作品

「告白」「贖罪」を更に進化させたような面白さでした。
週刊誌記者の取材に対し、関係者が次々と答えていく
といった形式で書かれています。

事件と被害者、容疑者について、
人によって食い違う認識が面白くて見事です。
プリズムのように、少しずつ角度によって(登場人物によって)
色が変わって行きます(事実が変わって行きます)。

そして最後は意外な真相が明かされます。

このような構成自体が、湊さんが発明したものの
ように思いますし、現実の人の記憶や心の動きに
近いように思えて、興味が尽きないです。

また、女性作家ならではでしょうか、
女性同士の関係の危うさもうまく捉えていて、
そこを作品の軸にしているのも面白かったです。
白ゆき姫殺人事件 Amazon書評・レビュー: 白ゆき姫殺人事件より
4087714594