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覚醒者



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【この小説が収録されている参考書籍】
覚醒者 (光文社文庫)

覚醒者の評価: 3.14/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

序曲だから仕方ないとはいっても…

長い小説の序曲にあたるらしいので、仕方のないことではありますが、友成作品に慣れ親しんだものとしては、「こんなの、友成ホラーじゃない!」と言いたくなります。血しぶきが飛び散るわけではなく、腹が切り裂かれ内臓がはみ出すわけでもなく、倒錯した変質者はいないし(せいぜいアル中)、一体、どうしたのでしょうか。

とりあえず、続編に期待しますが、本当に血みどろの世界にしてくれるのでしょうね。
覚醒者 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:覚醒者 (光文社文庫)より
4334735754
No.2:
(1pt)

ビジュアル、見えてこず

その怪物が一体どんな姿なのかが全く見えてこない。この世のならぬ者というのはわかるが、もっと緻密で具体的なビジュアル描写をしてほしい。触手って言われても、どんな触手を想像すればいいのか? そもそもビジュアルをイメージさせるような刺激的な文体になっていないのではないか。なんだか無難な書き方をしていて、せっかくホラーを書いているのにもったいない。日常描写をリアルにして、そこへ侵食してくる異常事態の恐さを際立たせるのが狙いなのかもしれないが、そんな誰もが感じる平凡な生活の一部分を描写してもらっても面白くもない。この作家は初めて読んだが、他の作品に期待しよう。題名が凄いから。
覚醒者 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:覚醒者 (光文社文庫)より
4334735754
No.1:
(2pt)

求めていた物が違った

表紙や帯を見て、購入したのですが、面白さが理解できなかった。
そもそもこの作者の本を初めて読んだので、他の本も読んでいる人には面白いのかもしれません。
ただ、自分は福岡に行った事も住んでた事も無いので特に感慨もなく、怖いと思うようなところも無く、キャラクターに魅力を感じる事もできませんでした。クトゥルフ神話というものも後で知ったのでさっぱり理解不能でした。
クトゥルフ神話が分からず、この作者を全く知らない方にはお勧めできません。
覚醒者 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:覚醒者 (光文社文庫)より
4334735754

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