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空を飛ぶための三つの動機



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【この小説が収録されている参考書籍】
空を飛ぶための三つの動機 THANATOS (講談社ノベルス)

空を飛ぶための三つの動機の評価: 4.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

傑作

グロシーンに紛れ、登場人物が各々の立場から、「魚が空を飛ぶこと(運命)」について、考察をしてるのです。その解答が、こるものさんらしいキレのある解答。

 僕は、傑作だと思ってます。
空を飛ぶための三つの動機 THANATOS (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:空を飛ぶための三つの動機 THANATOS (講談社ノベルス)より
4061827766
No.2:
(4pt)

納得の安定感。

結構久しぶりのシリーズ第6作目。

これまでと若干様相を異にしている風もある今作ではあるが、その辺りの心配はほぼ一切なし。このシリーズの壊れっぷりと言うか、危ないところはキチンと今作でも味わえる。もう一つの完全犯罪研究部の方が多少おとなしめな分、こちらはずいぶん派手にやっている感じ。やはり時々こういうのも読まないと。
空を飛ぶための三つの動機 THANATOS (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:空を飛ぶための三つの動機 THANATOS (講談社ノベルス)より
4061827766
No.1:
(4pt)

ぞっとした

シリーズ2つ目のクローズドサークルもの。
高槻さんも登場しますが、語られる事件は彼が双子と出会うより前の話です。

本格ミステリであれば絶対やらないどんでん返しも、
双子の病み具合も、もはや定番といえば定番なのですが
空を飛んだ事のない人(=まともな人)の存在があるせいで、シリーズ1胸糞悪くなる作品になっている気がします。
死神VS悪人とか死神の眷属VS魔女では味わえない理不尽さ。久しぶりにこんなに背筋が寒くなりました。
実は弟が一番狂ってない…なんて事はないか。

作品構成としてはこれが一番まとまった形なのかもしれませんが、
こるものさんのブログに公開されているノーカット版の遭難シーンも面白いのでオススメです。
空を飛ぶための三つの動機 THANATOS (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:空を飛ぶための三つの動機 THANATOS (講談社ノベルス)より
4061827766

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