■スポンサードリンク
(短編集)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ナミヤ雑貨店の奇蹟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全410件 101~120 6/21ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
泥棒の3人組が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。もう誰も住んでいない店に届く過去からの悩み相談の手紙。3人は戸惑いながらもその悩みに返事を書く。過去と向き合う中で、彼らは雑貨店の秘密へと近づいていく。 悩みの手紙へ返事を送る3人と、過去で悩みを抱えてナミヤ雑貨店を頼る人々。現在と過去を行き交いながら、その大きな運命のうねりが姿を現していく演出がよかった。丁寧に人間ドラマを描くことで、伏線を自然と回収していくのが素晴らしい。まさに夜が明けていく時を共有しているかのような読み心地。物語に光が満ちていき、夜明けを瞳の中に宿して終わる。そんなあたたかい物語だった。 どの話も短編として読める形になっていて、ぼくが一番に印象深かったのは『黙禱はビートルズで』。両親に振り回されて波乱の人生を送った浩介。その人生をビートルズの音楽や解散になぞらえながら進んでいく。 彼が巡り巡って再会したビートルズの音楽と、両親の真実。他の相談者たちもそうだったけど、自分がそれにどう向き合っていくか、それで文章も対人関係も解釈は変わっていく。そして、人は一人では生きてはいない。影響し合って、誰かを変えながら生きているんだ。当たり前だけど忘れがちなことを思い出させてくれる。いずれ読み返す時は、ビートルズの音楽とブナハーブンのロックを傍に置いて楽しみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現在と過去の時空を超えて、登場人物どうしの繋がりが徐々に明らかになっていく物語の構成がおもしろかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
色んな人々の別の視点からのお話で、読みやすくて、面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まだもう少し読み残しがありますが、期待以上に面白かったです。本の世界にドッポリは淹れました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画を見てから読みました。東野圭吾さんの作品を読むのは初めてです。 本屋で購入したとき、東野圭吾さんの作品の多さに驚きました。 読んでいるうちに止まらなくなり、2日で読んでしまいました。 翌日のことを考えなければ、徹夜して一気に読んでしまったかもしれません。 最初のオリンピックの話はなるほどそうきたかとうなりましたし、 ビートルズの話も参りました。 伏線のはり方もなるほどです。 やはり売れてる人は違いますね。星5つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾氏の作品は初めてでしたが、面白かったです。ただ「過去」と「未来」が言ったり来たりするので、途中で「あれ?いつの事?」となりました。一番最後に敦也たちが入れた「白紙の手紙」に返事がきますが、あれは誰が書いたのでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんなにも胸が熱くなる本に出会えた事に感謝 東野圭吾作品の中でも特に好きな作品です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化にもなったこの作品、観てから読むか読んでから観るか?角川映画の名コピーに従って、今回は読んでから観ることにしました。 正に映画のようなストーリー展開 映画化するために書かれたような作品に思えました。 一読いただき、胸がホンワカ暖かくなりたい、晩秋の夜に読み込んでいく一冊にお勧めいたします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
悩みを抱える人々と、彼らの悩み相談を引き受ける雑貨屋ご主人に起きた、時空を超えるキセキの物語。 いくつかのお話が入り組んでいて、下手をすれば混乱に陥りそうだが、これをすっきりと読ませるのは流石のお手並み。さらに、人生の機微に触れ、ほんのりと感動を与えてくれるのだから、文句の付けようがない。 本作品を無理矢理に分類すると、ファンタジーに位置づけられるだろう。謎解きは本作品の魅力に一だが、それを不思議!で片付けてしまうようなファンタジーの設定に押し込んでいない点が良い。 映画版も満足! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
めちゃくちゃ面白かったです!迷ってても迷ってなくても買うべきです!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語がいくつかの章に別れていて、それぞれの章が全く別の話という訳でもなく、飽きることなく最後まで楽しめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
暖かい気持ちになれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新品みたいに綺麗でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めは、どのような内容の小説か知らずに読み始めましたが、ストーリーに引き込まれて気が付けば物語が終わるのが少し寂しく感じながら読み進めました。 これほどでは無いにしても、世の中何かしらのご縁で繋がっていると思う事は多々あります。 これからも、人とのご縁を大切に生きていこうと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
次の展開がどうなるのか、全く予想がつかないところが更なる興味をそそられ、なる時間も惜しんで読み切りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
過去と未来も繋がってるという単純な話ではなく 心温まるエピソード満載 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画館で観た後に、原作が読みたくなって購入しました。 原作を読んでから、TVの番組で再び映画を観て、この作品に対する理解が更に深まったと感じています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物が次から次へと絡み合い、その人達の心の葛藤や本音が、ものすごい動きのなかで展開する一度読み始めるとそこから目を離せなくなる小説です。読み終わる悲しさと早く読み終えたいというワクワクを久しぶりに味わいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
色々な物事がつながり合い絡み合って居る話が面白くて読まされました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読書タイムが増え、東野圭吾にはまっている。 さて、章ごとに相談者・ケースは違えど、 各々登場人物は繋がりが。 相関図を作りつつ読み進めれば良かったかな? 読後、ほわーんとした感動余韻。 孫娘にも勧めたいが(大人の場面あり)小学6年生にはどうかな? | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!