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(短編集)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
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ナミヤ雑貨店の奇蹟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全410件 41~60 3/21ページ
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面白いです!登場人物の関係性を理解するにはじっくり読まないといけません。 | ||||
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映画を先に見て小説を読む。古き雑貨店に寄せられる相談を巡る物語。温かな心になれる作品。 | ||||
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ナミヤ雑貨店に手紙を出した人達のその後が 書かれていて 面白い。 | ||||
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3年ぶりくらいに久しぶりに本を読みました。 何となく買った本でしたが、 買って良かったです。 | ||||
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東野圭吾さんの作品は全て読みましたけど コレは一推しです。 ガリレオシリーズも他の作品も全部面白いけど。 子供が読んだら世界広がる的な。 面白いと思う。 子供にオススメの小説を聞かれてオススメ 購入しました。 | ||||
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3人の少年が盗みを働いて逃げ込んだ古い空き家。そこは過去と現在を繋ぐ時間が浮遊する不思議な空間だった。 昔、ナミヤ雑貨店の店主が暇つぶしに手紙による悩み相談を受けていた家屋なのだが、今は廃屋になったその店に少年たちが入り込んだ瞬間からタイムスリップして、突然過去からの相談の手紙が届く。現在に生きる彼らは事実として知っている状況を鑑みて、過去の相談者にアドバイスとして知らせる。だが過去の人間には、それは不可解な受け入れ難い回答になる。手紙は次々と届き、無視できなくなった少年たちは、夜が明けて逃げ出すまでの時間に、過去の悩める人たちと手紙による奇妙なやり取りを続ける。 タイムスリップもののファンタジーストーリーとしては単純に面白くて楽しめる。凄惨な殺人事件も犯人捜しの名探偵も出てこない。過去の悩める人たちと手紙を通して交流をしているうちに、最後は非行少年たちにも明るい希望の光が見えてくる。ハッピーエンド。気楽に読めるこんなミステリーもたまにはいいんじゃないですか? | ||||
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科学ではなく推理もないが、繋がってくる話は物語として面白いと思う。 | ||||
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東野作品は何度か手を出したことあるが、「児童文学のように読みやすい文章とストーリー」、その代わり「なんか浅い。良くも悪くもエンタメ的小説」というのが個人的な印象で、いまいち苦手な理由でもあった。 蔵書を電子書籍メインにしたことで読書欲が高まり、色々小説を買い込んだときに手にしたのが「ナミヤ雑貨店の奇蹟」。 読み始めの印象は前述のとおり、「児童文学のように読みやすいけど、なんか浅い」という印象だった。 しかしそこは東野先生。中盤の展開は伏線と伏線回収のラッシュで、みるみる作品に引き込まれていった。 張り巡らされた伏線がスッとほどけながら入ってくるのは、師の読みやすい作風ならでは。 となると、俄然結末が楽しみになる。 ※以下、やんわりとネタバレっぽくなるので未読の方は注意。 ナミヤ店主はどんなメッセージを送り、主人公格の三人組はどのような啓示と教訓を得、丸光園との因縁はどう語られるのか? 結果は見事な肩透かし。三人組は小学生の感想文のようにまったいらな言葉で心情を述べ、ナミヤ店主もおどろくほど平易で当たり障りないアドバイスを送り、ナミヤ雑貨店と丸光園とのエピソードも、時空を超えるほどのイベントを起こすにはもう一捻り欲しい気が。 私の苦手な浅さがここで出てしまった。 読後の余韻もなく「めでたしめでたし」という言葉でくくられるのがしっくり来る終わり方。 劇中でも成功者がBMW乗り回してたり、アーティスト志望のおじさんに助けられた少女が遺志を継ぐように天才アーティストとして成功してたりと、なんか浅くて少し気恥ずかしい気持ちにもなる。 でもエンタメ小説として見るととても良くできているし、映像化されやすいのもよく分かる気がする。 本作は普段小説をあまり読まない人にも読みやすいに違いない。私は文章嫌いの友人に勧めるためにペーパーバック版も買ったほどだが、文字が小さく行間も詰まってるので注意。 ページ数を減らすためだとは思うが、文章嫌いの人に勧めるなら電子書籍版をギフト購入して贈った方が良いと思う。 | ||||
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ネタバレになるかもしれませんが、数珠繋ぎにストーリーが展開する面白さが好きでした | ||||
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とても面白く一気に読んでしまった。子供にも勧めた。 | ||||
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まだ読み途中ですがまあまあです。 | ||||
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100冊以上文庫本を読んできた娘が、 今まで一番面白かったのはこの本!とのことで、 さすが東野圭吾さん、と思いました。 最初から最後までずっと面白かったそうです。 ただ…感想を聞くと、 「水商売」「無理心中」 などと言うのでビックリしてしまいました(小2なので、ちょっと…) 本好きでも小さな子供には少し早いのかなとも思いました。。 | ||||
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不思議な話だし、とても良い話というわけではないのに、、、話に引き込まれて、忘れている何か大切な事を思い出させてくれ、なんだか心が温かくなりました。 | ||||
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是非読んでみて欲しいです!!!! 面白かったです!!!!!! | ||||
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こちらの本はいつもの作者のテイストとは少し異なっていました。しかし、深く考えさせられる話で、世界観に引き込まれました。 | ||||
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夢中で読むくらい、面白かったです | ||||
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読み始めはナミヤ雑貨店を巡るエピソードを集めたものかと思ってしまいます。それだけに、それなりに関連のある第1話、第2話あたりを過ぎてしまうと、それぞれのお話は面白いのですが、「作者はこの作品をどうまとめて行くんだろう」とだんだん不安になってきます。それが最後に行くにしたがって見事に全てが繋がって、落ち着くべきところに落ち着くのですから感心してしまいます。さすがです。ただ、最後にこの3人組がこれからどうなるのかは気になりますが。 最近「特殊設定ミステリー」などという言葉がよく使われます。この作品が書かれた当時には、まだそうした言葉は使われていなかったのではないかと思います。この作品はミステリーではありませんが、時空を越えるという「特殊設定」であることは確かです。ある特殊設定を設けることで通常では描けないような人生の機微・実相を描くことができる可能性があり、近年こうした手法が取り上げられることが多くなっているように思います。しかし特殊設定ものは2つの問題を抱えていると考えます。第1はやはり特殊設定の危うさです。完全にブッ飛んでいるような設定では問題になりませんが(もうこうなるとSFであったり怪奇ものであったりして特殊設定という範疇から外れてしまいますが)、普通では書きにくいような題材を扱うために特殊設定を設けたとすれば、どうしてもどこかで現実世界と接点を持たざるを得ません。そこで何らかの破綻が起きてしまう可能性があるのです。たとえば、この作品はそういった破綻を来さないように慎重に書かれていますが、最後に3人組がどうなるのかは現実世界の問題として残されてしまいます。つまり全部を収まるべきところに収めるというのはできなかったのです。第2は、そうした設定下でのやり取りを面白いとは思わないひとたちが確かに存在するということなのです。この作品でいえば、時間が止まっている空間が存在しているから過去の出来事の結果が分かる訳です。しかし、一般に人生において結果が分かるというのは明らかな例外例を除いてまずありません。ないからこそ、それが人生だとも云える訳です。そう思うひとたちには特殊設定は所詮オママゴトにしか思えないということになってしまいます。 作者のストーリーテリングの巧みさから、上記のような作者にすればそれなりに冒険だったことを感じさせない作品に仕上がっています。東野さんはスタイルに拘るタイプの作家ではありませんが、氏にすれば冒険であったことは確かで、わたしなどは成功だったと思います。しかしどなたかがお書きになっていらしたように、お年寄りの読書会の題材にしたところ、理解できないと云われたり、全然面白くないと云われたりしたということ、これはあり得るとも思いました。みなさんご一読してお考え下さい。 | ||||
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心温まる小説だった | ||||
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読み進めていくうちに、登場人物がつながっていき、最後は心の靄が晴れるような気持ちになる本でした。 | ||||
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