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(短編集)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
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ナミヤ雑貨店の奇蹟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全410件 201~220 11/21ページ
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久々に東野作品を読んだが、よくできていた。最初に若者のコソ泥トリオが登場し、しっかり事情が描きこまれないうちにストーリーが進んでいくので、「なんだよ、雑な造りの小説だなあ」と思った。ところがストーリーが進むにつれて、いろんなパーツがカチカチとはまっていく気持ちよさ。読後感もさわやかだ。 | ||||
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東野圭吾は、「手紙」、「時生」、「秘密」などを読みました。人気だということで読んでみましたが、期待以上でした。さまざまな人が主人公で、過去と現在を行ったり来たり、そこで、手紙で悩み相談のやり取りをするというストーリーです。時系列に物語が進んでいかないのに、非常によくまとまっていて、分かりやすく読みやすかったです。予測がつかない意外な展開があり、最後はあっと言わされます。 少し長いですが、あっという間に読めました。個人的には夜逃げの話が一番展開が予想通りにいかず、凝ってあって面白かったです。 | ||||
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友達のおすすめです。 これから楽しみです。 良かったらまた続けて読むと思います | ||||
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初めの数ページはこの子たちはもっと深く考えられんのかーと思いながら読み進めていくうち、どんどん吸い込まれていくように読んでいき、途中からは一気に最後まで読んでしまいました、映画のCMを見て本を読んでみようかなと思い購入しました、若者向けと思っていましたが、私のような年寄でも十分楽しめました。 | ||||
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映画の告知もあって、そのまま興味本位で読み始めましたが、 面白さも合間って早く本を読了しました。 僕は多読家ではありませんが、東野圭吾の作品はサスペンションのエッジの効いた作品が多い印象がありました。 東野作品を何冊か過去に読んだこともあって、同作も同じ手の作品と考えていました。 しかし、いざ読み進めてみれば、とてもコミカルでユーモラスに溢れた作品で、 展開が進むごとに心の温まる思いにさせられました。 SF色もあり、少しばかり非現実的で、現実世界とは繋がりのないかもしれない世界ですが、 「こんな奇跡もあるかもしれないな……」と思わせてくれる作品でした。 人と人との出会い、一つひとつの繋がりがどのように巡り、そしてどう因果となるのか 僕の誰かの出会いがある意味での「奇蹟」あればとも思えました。 | ||||
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映画を観てから読みました。読んでいると、映像が浮かんできます。もう一度映画を観たくなります。読んでから観るのもオススメします。 | ||||
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今回映画化された事で、初めて東野さんの作品を読みました。大変面白く、また他の作品も読んでみたいと思いました。 | ||||
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読み終わった後不思議な高揚感に包まれました。 ミステリーというよりファンタジーです。相談に辛辣な意見を返す若者3人の姿が微笑ましく感じられます。 久しぶりに読んで良かったと思った本です。 | ||||
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悪くはないので☆4つつけましたが読み終えて、はて?何も残っていない。シュールではないけど小宇宙を一周してきたような・・。なんなのでしょうか?この感じ。面白いけど肩透かしをくらったような...。すみませんが以上です。 | ||||
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東野圭吾さんの作品を、以前から好きで読んでいますが 面白さや、疾走感などは、相変わらず 暖かさが増したように思います。 作者が良い年齢の重ね方をされたのでしょう。 人間味が滲み出ていて、良い作品でした。 読み終えた後、優しい気持ちが切なく残ります。 | ||||
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映画では分からなかった部分が知ったりできて、ちょこっと嬉しい。 | ||||
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ナミヤ雑貨店の郵便受けと牛乳箱を通して、時空を越えた多くの人のつながりが生まれていく不思議な小説。あり得ない状況設定に最初は戸惑ったが、読み進めるうちにその世界に引き込まれていく。脈絡無く登場しているようにみえた登場人物達が、ナミヤ雑貨店を通して接点を持ち、つながっていく過程も自然で、一生懸命に生きている姿にも共感が持てた。生きていることにポジティブになれる、読後感の良い作品でした。 | ||||
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文句なしに面白い。しかも勇気を貰える作品。この世を構成しているのは、生きているものだけではないんだ、ということが素直に納得できる。この作者すごいなあ。 | ||||
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東野圭吾さんの小説はいくつか読んできましたが、とくに面白くお気に入りの1冊になりました! 登場人物それぞれが何らかの形でつながり、時間を超えて影響しあっていく。 よくできた物語だと感じました。 様々な伏線が張られていますが、頭の悪い私にも理解しやすかったのが良かったと思います。 久々に読書を楽しみ、感動しました! 読み終えてしばらくすると、いくつかの矛盾点があるように思うので星4つかなとは思いますが、 読み終えた直後の感動としては星5つです。 | ||||
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現実にはありえない話だけれど、楽しかった。 だれにも相談できないとき、でも誰かに相談したい。そんな悩みを解決していてくれたのが、ナミヤ雑貨店。 しかし、ある一夜だけ現在と過去が交差してまさに奇蹟が起こる。 まさに、神がかっているとしか言いようがない。 映画が公開されるが、出来栄えが楽しみだ。 | ||||
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温かな世界観と人々の結びつき。 読後にはなんとも言えぬ幸福感が広がるおすすめの作品。 どこか辻村深月作品に通じるところがある。 | ||||
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読み終えたあと「善い行い」とは、一体どういう事なのだろうと考えてしまいました。 老子は「誰がやったかわからない、跡さえ残さず、恩にもきせない自然な行動」が、本当に天の道に沿った「善行」であると説いたそうです。 確かな事だと思うのですが、仙人のようにカスミを食い、「善行」のみで生きていけるのであれば、それは本当に理想的なことかもしれません。 しかし、自分の言動を振り返ってみても、無意識的であるにせよ、社会での地位や財産、他人から賞賛されるようとすることに、価値を見出してしまっているような気がします。 ある書には「善行」は全くの奉仕である。「偽善」は取引きであり、取引きであれば当然何らかの見返りが発生する。と、ありました。 そう言われると、自分の普段の暮らしは「善行」よりむしろ「偽善」のうえに成り立っているではないか?と考え、妙に納得してしまいました。 「偽善」と言うとあまり良い意味で取られていませんが、取引きとしての偽善的な行為によって、人を助けたり、人を喜ばせたり出来るのであれば、それはそれでいいのではないかという考え方もあるようです。 ただし、「偽善」はあくまでも「偽善」であって「善行」には成り得ないことも確かなようです。 だんだん小難しい話になってしまいましたが、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は「善行」や「偽善」を越えたところにある、あたりまえのような日々を大切に生き、迷い悩みながら、そのたびに壁を乗り越えていくことで、目に見える物や事、目には見えない時間や想いが、やがて思いもかけないような繋がりになるのだと信じさせてくれる。そんなお話だと思いました。 | ||||
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すごい高評価だったので楽しみに読みました。 登場人物が繋がっていて、最後に大元の繋がりがわかって 「あぁ、そういうことなんだ」と納得しました。 | ||||
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読んで絶対に損はしない! 是非読んでみてください 暖かい気持ちになりましたよ | ||||
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個人的には最近読んだ本の中で一番面白かったです。 伏線がつながる感じもいいし、全体的に優しい話でした。第4章の「黙祷はビートルズで」が中でも1番印象に残りました。 あ、あの3人組が書いた手紙を除けば登場人物のみなさんは文才のある方々だなと思いました(笑) | ||||
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