(短編集)

花盗人

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評判

花盗人の評価:

4.00/5点 レビュー 3件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(5pt)

切れの良い短編集だと感じました

音道貴子シリーズをはじめとして乃南さんの作品を楽しんでいます。

この作品は、デビュー作から10年経っての発表ですよね。初期の作品以上に、切れも成熟度も出てきていると思いました。特に、最後の2作が印象的でした。
心理と現象の特異な組み合わせ。読んでいる途中では???が頭の上を飛び交いながら、最後にストンと落としてくれる。
内容は、決して楽しい話ではないですが、「人生、そううまくはいきませんよ」という乃南さんのメッセージを伝えられたと感じました。

もっともっと乃南さんの作品を読みたい、と思います。
花盗人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 花盗人 (新潮文庫)より
4101425167
No.1
(4pt)

あなたの隣に…

ありふれた生活が営まれている中で、
ふとした気の緩みが心に病や事件を起こさせる。
昨日まで「普通の人間」だった人々が落ちてしまう社会の罠。
それだけではなくここに収められた作品は最後にあっといわせるような話がたくさんあり、着眼点が上手い。中でも「愛情弁当」、「最後の花束」などが出色。この他の作品もページ数が少なく、すぐ読み終わってしまうのに展開のさせ方は唖然とさせられる
花盗人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 花盗人 (新潮文庫)より
4101425167