アヴェンジャー

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評判

アヴェンジャーの評価:

4.13/5点 レビュー 38件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全82件 81〜82 5/5ページ
No.2
(2pt)

「リアル」であること。

フォーサイスの新作と言えば手に取らずにはいられない。こういう私のようなひとは多いでしょうからこの内容でも分冊にして4,000円近い価格設定になるのでしょう。で、この上巻ですけど、コードネーム「アヴェンジャー」がマンハントを依頼されるきっかけとなる事件がおきてから延延とユーゴ・セルビア・ミロシェヴィッチなどの時代・舞台背景に関する説明が続きます。リアリティーを出そうとしているのはわからないではないですが、ベトナム帰還兵の「アヴェンジャー」の経歴と、除隊してアヴェンジャーに至る経緯の説明もいまいち興味深いエピソードがなく、背景説明の長さと相俟ってもう上巻で切り上げたくなります。2巻同時買いしたい気持ちをおさえ、まず上巻から買ってみることをおすすめします。小生の感想としてはこの作品含めフォーサイスは冷戦終焉とともに「終わった」。
アヴェンジャー (上) Amazon書評・レビュー: アヴェンジャー (上)より
4047914843
No.1
(2pt)

結局何を書きたかったんだろう?

冷戦が終わり、テロ戦争が続発する今となっては、「善悪」「勧善懲悪」のわかりやすい構図は成り立ちません。フォーサイスはそんな時代に生きる「アヴェンジャー」のリアルな生き様を描きたかったのか、それとも新しいタイプの「ヒーロー」ものフィクションを書きたかったのか。上下巻通読してもその辺りがどうしても見えてきませんでした。いっそトム・クランシーみたく開き直って「ジャック・ライアン」でエンタテインメントに徹してはどうなんでしょう。とにかく、「アヴェンジャー」の進めるミッションに感情移入もできず、最後までひたすら「リアル」な話が展開されます。あっけない終幕。最近のフォーサイスの傾向から嫌な予感はしてましたがやっぱりがっかりの2冊でした。
アヴェンジャー (下) Amazon書評・レビュー: アヴェンジャー (下)より
4047914851