弁護士探偵物語・天使の分け前

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弁護士探偵物語・天使の分け前の評価:

2.35/5点 レビュー 23件。 C ランク

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平均点2.35pt

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全47件 1〜20 1/3ページ
No.47
(4pt)

モノクロ映像が似合いそう

読書録「弁護士探偵物語 天使の分け前」4

著者 法坂一広
出版 宝島社文庫

p128より引用
“ タクシーにカーナビがつく世の中だ。タク
シー運転手は道を知らなくても許される。
 警察官は法律を知らなくても許される。
 テレビドラマの主演女優は顔かスタイルさえ良
ければ、脚本の棒読みで許される。ヌードになれ
るならなおさらいい。
 政治家は地盤があって金集めさえうまければ、
官僚の用意した原稿の丸暗記で許される。
 裁判官や検事は、事件を数多く処理できれば許
され、内容は問われない。
 その一方で、裁判員制度が導入されて分かりや
すい裁判をしなければならないなどと言われ、弁
護士は法廷で書面を読み上げるだけでは許されな
くなりつつあるらしい。どうにも不公平だ。"

 福岡を舞台とし、酒好きでひねた弁護士を主人
公とした、ハードボイルドミステリ。同社刊行作
文庫版、著者デビュー作。
 深夜のファミレスで、依頼人の旦那に呼び出さ
れ、酒臭い無駄話を聞かされた弁護士の主人公・
私。寒さに体を震わせながら、事務所へ帰ってき
たところ、ドアに靴のような物が挟まってお
り…。

 上記の引用は、主人公がタクシーに乗り運転手
がカーナビを操作する場面での一節。
自分に出来ないことでも、機械などで補える、
便利な世の中に感謝せざるを得ません。
と同時に、本人に能力を求められずに済むような
事は、そのうち人が必要とされなくなるかも知れ
ませんね。
 文章の書かれ方が独特で、段落の変更がとにか
く多いのが特徴。ぎゅう詰めで書かれるよりは、
読みやすいので助かります。
 中盤までは話の展開が遅く、主人公のひねくれ
た人物像と相まってだるさを感じてしまいます。
ハードボイルドな雰囲気から、映像化されるなら
モノクロが似合いそうな感じを受けますが、後半
に入ると二時間のサスペンスドラマのように色合
いが付いてきます。しかしやはり、全体としては
モノクロな雰囲気を感じ取れました。
 所々に光る、台詞回しが気障ながらユーモア。
前半を読んで慣れてくると面白い作品だと思われ
るので、合わないなと思ってももう少し読み進め
てほしいところです。

ーーーーー
弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800205565
No.46
(4pt)

モノクロ映像が似合いそう

読書録「弁護士探偵物語 天使の分け前」4

著者 法坂一広
出版 宝島社文庫

p128より引用
“ タクシーにカーナビがつく世の中だ。タク
シー運転手は道を知らなくても許される。
 警察官は法律を知らなくても許される。
 テレビドラマの主演女優は顔かスタイルさえ良
ければ、脚本の棒読みで許される。ヌードになれ
るならなおさらいい。
 政治家は地盤があって金集めさえうまければ、
官僚の用意した原稿の丸暗記で許される。
 裁判官や検事は、事件を数多く処理できれば許
され、内容は問われない。
 その一方で、裁判員制度が導入されて分かりや
すい裁判をしなければならないなどと言われ、弁
護士は法廷で書面を読み上げるだけでは許されな
くなりつつあるらしい。どうにも不公平だ。"

 福岡を舞台とし、酒好きでひねた弁護士を主人
公とした、ハードボイルドミステリ。同社刊行作
文庫版、著者デビュー作。
 深夜のファミレスで、依頼人の旦那に呼び出さ
れ、酒臭い無駄話を聞かされた弁護士の主人公・
私。寒さに体を震わせながら、事務所へ帰ってき
たところ、ドアに靴のような物が挟まってお
り…。

 上記の引用は、主人公がタクシーに乗り運転手
がカーナビを操作する場面での一節。
自分に出来ないことでも、機械などで補える、
便利な世の中に感謝せざるを得ません。
と同時に、本人に能力を求められずに済むような
事は、そのうち人が必要とされなくなるかも知れ
ませんね。
 文章の書かれ方が独特で、段落の変更がとにか
く多いのが特徴。ぎゅう詰めで書かれるよりは、
読みやすいので助かります。
 中盤までは話の展開が遅く、主人公のひねくれ
た人物像と相まってだるさを感じてしまいます。
ハードボイルドな雰囲気から、映像化されるなら
モノクロが似合いそうな感じを受けますが、後半
に入ると二時間のサスペンスドラマのように色合
いが付いてきます。しかしやはり、全体としては
モノクロな雰囲気を感じ取れました。
 所々に光る、台詞回しが気障ながらユーモア。
前半を読んで慣れてくると面白い作品だと思われ
るので、合わないなと思ってももう少し読み進め
てほしいところです。

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弁護士探偵物語 天使の分け前 Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前より
4796688145
No.45
(2pt)

「懲戒弁護士」の方が良かった

物語自体は、★★★~★★★★でも良いかと思います。後半は話が入り組んで、良く分からなくなりましたが。
ただ、会話とか言い回しが、気持ち悪くて全く無理でした。理由は、★ひとつを付けた方々の書評に書かれている通りです。あのような会話は昭和ならともかく、今の人にはもう無理だと思います。
それと、元々のタイトルは「懲戒弁護士」とのことですが、その方がずっと良かったです。どうして変えたのでしょう。「懲戒弁護士」ならもっと売れたと思います。
弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800205565
No.44
(2pt)

「懲戒弁護士」の方が良かった

物語自体は、★★★~★★★★でも良いかと思います。後半は話が入り組んで、良く分からなくなりましたが。
ただ、会話とか言い回しが、気持ち悪くて全く無理でした。理由は、★ひとつを付けた方々の書評に書かれている通りです。あのような会話は昭和ならともかく、今の人にはもう無理だと思います。
それと、元々のタイトルは「懲戒弁護士」とのことですが、その方がずっと良かったです。どうして変えたのでしょう。「懲戒弁護士」ならもっと売れたと思います。
弁護士探偵物語 天使の分け前 Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前より
4796688145
No.43
(3pt)

単に、ミステリーとしては面白いと思います。

しかし、一人称の主人公のキャラが感情移入を阻んでいるのは、ハードボイルドとしては致命的かと思います。
文体としては、明らかにチャンドラーのフィリップ・マーロウシリーズを模倣して書かれています。
ただし、差し挟まれるワイズクラック(減らず口)は、チャンドラーのものと比較すると、かなりひどいと言わざるを得ません。
ちなみに、この小説の原題は「懲戒弁護士」だそうですが、著者は実際にその後、懲戒処分になったという見事なオチが付きました。
弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800205565
No.42
(3pt)

単に、ミステリーとしては面白いと思います。

しかし、一人称の主人公のキャラが感情移入を阻んでいるのは、ハードボイルドとしては致命的かと思います。
文体としては、明らかにチャンドラーのフィリップ・マーロウシリーズを模倣して書かれています。
ただし、差し挟まれるワイズクラック(減らず口)は、チャンドラーのものと比較すると、かなりひどいと言わざるを得ません。
ちなみに、この小説の原題は「懲戒弁護士」だそうですが、著者は実際にその後、懲戒処分になったという見事なオチが付きました。
弁護士探偵物語 天使の分け前 Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前より
4796688145
No.41
(5pt)

この作品の評価が低い読み手は、読む力がないと思いますが。

おもしろく一気読み。小説は書かれた内容だけで楽しむもんじゃありませんよね。
文章のドライブ感、作者が大切に思っているところが醸し出されるべきじゃ。
あまりに評価が低く驚きました。
弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800205565
No.40
(5pt)

この作品の評価が低い読み手は、読む力がないと思いますが。

おもしろく一気読み。小説は書かれた内容だけで楽しむもんじゃありませんよね。
文章のドライブ感、作者が大切に思っているところが醸し出されるべきじゃ。
あまりに評価が低く驚きました。
弁護士探偵物語 天使の分け前 Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前より
4796688145
No.39
(1pt)

気持ち悪いナルシストのハードボイルド気取りの弁護士が見たいなら中古で100円で買って読んでも可です。

気持ち悪いナルシストのハードボイルド気取りの弁護士が見たいなら中古で100円で買って読んでも可です。ただ問題はそこではないです。問題はこのミステリーは凄い大賞の作品で無ければ見向きもされない出来上がりなところです。まあ売れてないみたいですが当然ですね。下手な文章でふざけた証拠隠滅や捜査妨害が見たい人ならバーボンでも飲みながら読んだらいいのではないでしょうか。細部もひどいが全体もだめなラノベレベルですね。
弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800205565
No.38
(1pt)

気持ち悪いナルシストのハードボイルド気取りの弁護士が見たいなら中古で100円で買って読んでも可です。

気持ち悪いナルシストのハードボイルド気取りの弁護士が見たいなら中古で100円で買って読んでも可です。ただ問題はそこではないです。問題はこのミステリーは凄い大賞の作品で無ければ見向きもされない出来上がりなところです。まあ売れてないみたいですが当然ですね。下手な文章でふざけた証拠隠滅や捜査妨害が見たい人ならバーボンでも飲みながら読んだらいいのではないでしょうか。細部もひどいが全体もだめなラノベレベルですね。
弁護士探偵物語 天使の分け前 Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前より
4796688145
No.37
(1pt)

読んでいてイライラするだけ

何がいけないって、窮地に追い込まれてジョーダン言って
笑ってる人、います?自分ではかっこいい主人公を描いている
つもりのようですが、現実離れもここまでくるとイライラする
だけですよ。内容は良いので、すごく残念です。探偵なのに
何の読みもなく、行き当たりばったり、これでは読んでいて
楽しいはずはありません。
弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800205565
No.36
(1pt)

読んでいてイライラするだけ

何がいけないって、窮地に追い込まれてジョーダン言って
笑ってる人、います?自分ではかっこいい主人公を描いている
つもりのようですが、現実離れもここまでくるとイライラする
だけですよ。内容は良いので、すごく残念です。探偵なのに
何の読みもなく、行き当たりばったり、これでは読んでいて
楽しいはずはありません。
弁護士探偵物語 天使の分け前 Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前より
4796688145
No.35
(1pt)

読んでいてイライラするだけ

何がいけないって、窮地に追い込まれてジョーダン言って 笑ってる人、います?自分ではかっこいい主人公を描いている つもりのようですが、現実離れもここまでくるとイライラする だけですよ。 内容は良いので、すごく残念です。 探偵なのに 何の読みもなく、行き当たりばったり、これでは読んでいて 楽しいはずはありません。
弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800205565
No.34
(1pt)

読んでいてイライラするだけ

何がいけないって、窮地に追い込まれてジョーダン言って 笑ってる人、います?自分ではかっこいい主人公を描いている つもりのようですが、現実離れもここまでくるとイライラする だけですよ。 内容は良いので、すごく残念です。 探偵なのに 何の読みもなく、行き当たりばったり、これでは読んでいて 楽しいはずはありません。
弁護士探偵物語 天使の分け前 Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前より
4796688145
No.33
(1pt)

近年にない駄作

概括的評価としては、駄作というほかない。
主人公のキャラクターはどこにでもありそうな・・・・ウンザリした
弁護士の作品にしては法律絡みのディテールは殆どなし
死体がゴロゴロの場面もありきたりでアメリカの三文パルプマガジンなみ
「このミステリーがすごい」大賞受賞作とは・・・・・あきれてものがいえない。
カネと時間のムダ・・・だった。
弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800205565
No.32
(1pt)

近年にない駄作

概括的評価としては、駄作というほかない。
主人公のキャラクターはどこにでもありそうな・・・・ウンザリした
弁護士の作品にしては法律絡みのディテールは殆どなし
死体がゴロゴロの場面もありきたりでアメリカの三文パルプマガジンなみ
「このミステリーがすごい」大賞受賞作とは・・・・・あきれてものがいえない。
カネと時間のムダ・・・だった。
弁護士探偵物語 天使の分け前 Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前より
4796688145
No.31
(1pt)

実に魅力的な主人公

この性格の悪さ、口の悪さ。こういうの、大好き。
でも、それ以外には、何1つ見るべきものがなかった。
取り上げている事件は、山ほどある既存ミステリーを、あっちこっち切り貼りしてデッチ上げたような、オリジナリティ全然なしの代物だし、主人公が陥るピンチは全て主人公のドジが原因。
ラストで真犯人が延々と事件の真相を喋りまくるのは、低俗2時間ミステリー、そのまんま。
これで『このミステリーがすごい!』大賞グランプリ受賞で1200万円? そりゃ詐欺じゃねえのか、弁護士さんよ。
弁護士探偵物語 天使の分け前 Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前より
4796688145
No.30
(1pt)

実に魅力的な主人公

この性格の悪さ、口の悪さ。こういうの、大好き。
でも、それ以外には、何1つ見るべきものがなかった。
取り上げている事件は、山ほどある既存ミステリーを、あっちこっち切り貼りしてデッチ上げたような、オリジナリティ全然なしの代物だし、主人公が陥るピンチは全て主人公のドジが原因。
ラストで真犯人が延々と事件の真相を喋りまくるのは、低俗2時間ミステリー、そのまんま。
これで『このミステリーがすごい!』大賞グランプリ受賞で1200万円? そりゃ詐欺じゃねえのか、弁護士さんよ。
弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800205565
No.29
(1pt)

このミステリーはつまらない

「このミステリーがすごい!」大賞受賞作という惹句に誘われ、旅の友に買ってみた。

 しかし、このミステリーのどこがすごいのかさっぱりわからない。
 ワイズクラックなるものが、わざとらしくて非常にうっとうしい。
 全編に散りばめる必要があるのだろうか。
 下手な漫談を延々と聞かされている気分だ。

 こんなことに労力を使うより、プロットにもっと力を注いでほしい。
 せっかくお金を出して買ったのだから、最後まで読もうと努力したが、どうしても無理だった。

 弁護士なら、イライラするハードボイルドもどきより、息詰まる法廷サスペンスなどを目指したほうがいいのではないか。十分に力を生かしきれていないのが残念。

弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800205565
No.28
(1pt)

このミステリーはつまらない

「このミステリーがすごい!」大賞受賞作という惹句に誘われ、旅の友に買ってみた。

 しかし、このミステリーのどこがすごいのかさっぱりわからない。
 ワイズクラックなるものが、わざとらしくて非常にうっとうしい。
 全編に散りばめる必要があるのだろうか。
 下手な漫談を延々と聞かされている気分だ。

 こんなことに労力を使うより、プロットにもっと力を注いでほしい。
 せっかくお金を出して買ったのだから、最後まで読もうと努力したが、どうしても無理だった。

 弁護士なら、イライラするハードボイルドもどきより、息詰まる法廷サスペンスなどを目指したほうがいいのではないか。十分に力を生かしきれていないのが残念。

弁護士探偵物語 天使の分け前 Amazon書評・レビュー: 弁護士探偵物語 天使の分け前より
4796688145