(短編集)

廃墟に乞う

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評判

廃墟に乞うの評価:

3.61/5点 レビュー 61件。 C ランク

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平均点3.61pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 41〜60 3/4ページ
No.30
(5pt)

面白かった

少々淡白な内容だが、私はとても面白かった。
仙道のちょっと訳ありな感じが、作品に深みを感じさせていると思う。
佐々木譲氏の作品は結構読んでいるが、
中でも仙道さんが出てくる作品は面白いものが多いと感じる。
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.29
(5pt)

面白かった

少々淡白な内容だが、私はとても面白かった。
仙道のちょっと訳ありな感じが、作品に深みを感じさせていると思う。
佐々木譲氏の作品は結構読んでいるが、
中でも仙道さんが出てくる作品は面白いものが多いと感じる。
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.28
(4pt)

派手では無いですが

エンタメ系のミステリーやサスペンスに飽きてしまい、本書を手にしました。
短編集ということもあり展開も速く、また、渋い感じが、渋すぎもせずにとても良かったです。
派手な小説に食傷気味な方にお勧めします。良い小説です。

廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.27
(4pt)

派手では無いですが

エンタメ系のミステリーやサスペンスに飽きてしまい、本書を手にしました。
短編集ということもあり展開も速く、また、渋い感じが、渋すぎもせずにとても良かったです。
派手な小説に食傷気味な方にお勧めします。良い小説です。

廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.26
(5pt)

「町」を描くミステリーの醍醐味

謎解きの趣向は少ないが、良質のハードボイルド作品の条件である、「町」の描写の確かさに
おいて、一級のミステリーであり、直木賞に値する文学作品である。
特に私のように転勤族で北海道に暮らした経験を持つ方々はぜひ、一読していただきたい。
道内の町はどこも厳しい自然の中で生活に追われている。そんな現状を一度でも経験した方は、
ここに描かれる世界に、涙することになるだろう。


廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.25
(5pt)

「町」を描くミステリーの醍醐味

謎解きの趣向は少ないが、良質のハードボイルド作品の条件である、「町」の描写の確かさに
おいて、一級のミステリーであり、直木賞に値する文学作品である。
特に私のように転勤族で北海道に暮らした経験を持つ方々はぜひ、一読していただきたい。
道内の町はどこも厳しい自然の中で生活に追われている。そんな現状を一度でも経験した方は、
ここに描かれる世界に、涙することになるだろう。


廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.24
(4pt)

さすが直木賞作家

北海道の雰囲気というのか匂いというか空気というものが大変よく出ています。
目を閉じていると情景が浮かんでくるような。
私は笑う警官のファンなのですが、、この作品も面白かったです。
でも短編より長編の方がいいかな、という思いも残りました。
でもそれは直木賞作家にありがちな、ほかにもいい作品がいっぱいあるからだと思います。


廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.23
(4pt)

さすが直木賞作家

北海道の雰囲気というのか匂いというか空気というものが大変よく出ています。
目を閉じていると情景が浮かんでくるような。
私は笑う警官のファンなのですが、、この作品も面白かったです。
でも短編より長編の方がいいかな、という思いも残りました。
でもそれは直木賞作家にありがちな、ほかにもいい作品がいっぱいあるからだと思います。


廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.22
(5pt)

素晴らしい

想像力をかき立ててくれる。そして犯人に結びつける演出が非常に凝っている。休職中の仙道刑事の役がいい!
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.21
(5pt)

素晴らしい

想像力をかき立ててくれる。そして犯人に結びつける演出が非常に凝っている。休職中の仙道刑事の役がいい!
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.20
(4pt)

余韻を楽しむ一冊。

休職中の刑事が、事件を解決していくというストーリー。
まず設定が新しくて、興味をそそられました。
探偵のようにこっそり動くことはないけれども、
実際に捜査している刑事よりは情報を仕入れることは容易ではない。
そんなギリギリのところが、面白さだと思います。

6つの短編それぞれが全く違った設定だし、
北海道の風土に精通している作者ならではの視点で、
面白く読みました。
ただ、「犯人を捕まえる」ことが最終目的のお話ではないので、
一つの事件の顛末がはっきりしないことに、
私はストレスを感じてしまいました。
人間ドラマと思って読むか、謎解きと思って読むか、
読み手の好みの問題だと思います。
そういう点で、評価が分かれる作品ではないでしょうか。


廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.19
(4pt)

余韻を楽しむ一冊。

休職中の刑事が、事件を解決していくというストーリー。
まず設定が新しくて、興味をそそられました。
探偵のようにこっそり動くことはないけれども、
実際に捜査している刑事よりは情報を仕入れることは容易ではない。
そんなギリギリのところが、面白さだと思います。

6つの短編それぞれが全く違った設定だし、
北海道の風土に精通している作者ならではの視点で、
面白く読みました。
ただ、「犯人を捕まえる」ことが最終目的のお話ではないので、
一つの事件の顛末がはっきりしないことに、
私はストレスを感じてしまいました。
人間ドラマと思って読むか、謎解きと思って読むか、
読み手の好みの問題だと思います。
そういう点で、評価が分かれる作品ではないでしょうか。


廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.18
(4pt)

連作短編小品集

省略・描かなさがうまい。ある殺人事件で凡ミスを犯し、責任感と衝撃から休職を命じられた北海道警の刑事。仙道のひきずる過去の大事件、その他関わったいくつかの事件、同僚をはじめとする人間関係が、少しずつ引っ張り出されて描かれる。大きな背景があぶり出しのように浮かび上がる。
 また、本作で関わるいくつかの事件にしても、あまりしつこくひらめきやオチを説明しない。その省略の仕方が絶妙だ。少しずつ過去を乗り越えていく過程にも明るさがあり、読後感をよくしている。
 表題作「廃墟に乞う」は特に佳作。犯人の身勝手な理屈にふりまわされながら、心のどこかで犯人のやるせない孤独に心を通わせる微妙な心情が繊細に感じられる。だから「乞う」なんて言葉が使われたのだなあ。
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.17
(4pt)

連作短編小品集

省略・描かなさがうまい。ある殺人事件で凡ミスを犯し、責任感と衝撃から休職を命じられた北海道警の刑事。仙道のひきずる過去の大事件、その他関わったいくつかの事件、同僚をはじめとする人間関係が、少しずつ引っ張り出されて描かれる。大きな背景があぶり出しのように浮かび上がる。
 また、本作で関わるいくつかの事件にしても、あまりしつこくひらめきやオチを説明しない。その省略の仕方が絶妙だ。少しずつ過去を乗り越えていく過程にも明るさがあり、読後感をよくしている。
 表題作「廃墟に乞う」は特に佳作。犯人の身勝手な理屈にふりまわされながら、心のどこかで犯人のやるせない孤独に心を通わせる微妙な心情が繊細に感じられる。だから「乞う」なんて言葉が使われたのだなあ。
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.16
(4pt)

かなり良い短編があった

本当に個人的な都合で、最初の3編だけを読んで、手元から消えたのだが(涙)。
最初の「オージー好みの村」などは驚くほど「謎解き」などのレベルが低く、これは駄目だと思った。しかし、3編目の「兄の想い」は十分に満足のいく作品だった。展開が進むに連れて、それなりに謎解きもあるし、そんなことより構成が巧みで、多面的な人間に会ってゆく中で、豊かに事件の真相が明らかにされてゆく、高質な作品を読む緊張感が味わえた。読後、爽快だった。
出来にバラツキがここまである一冊の本は珍しい。またいつか手にして、残りを読めれば読みたい。

その後、お蔭様で最後まで読了できました。
「オージー好みの村」評価C
「廃墟に乞う」評価C
「兄の想い」評価A
「消えた娘」評価A
「博労沢の殺人」評価B
「復帰する朝」評価BかC

私の「個人的な採点」は以上のとおり。言いたいことは、「作品の水準にバラツキがあるように思える。中盤の二編などは相当に良い」ということで、これから読む人の誰かの参考になればなぁと願っています。
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.15
(4pt)

かなり良い短編があった

本当に個人的な都合で、最初の3編だけを読んで、手元から消えたのだが(涙)。
最初の「オージー好みの村」などは驚くほど「謎解き」などのレベルが低く、これは駄目だと思った。しかし、3編目の「兄の想い」は十分に満足のいく作品だった。展開が進むに連れて、それなりに謎解きもあるし、そんなことより構成が巧みで、多面的な人間に会ってゆく中で、豊かに事件の真相が明らかにされてゆく、高質な作品を読む緊張感が味わえた。読後、爽快だった。
出来にバラツキがここまである一冊の本は珍しい。またいつか手にして、残りを読めれば読みたい。

その後、お蔭様で最後まで読了できました。
「オージー好みの村」評価C
「廃墟に乞う」評価C
「兄の想い」評価A
「消えた娘」評価A
「博労沢の殺人」評価B
「復帰する朝」評価BかC

私の「個人的な採点」は以上のとおり。言いたいことは、「作品の水準にバラツキがあるように思える。中盤の二編などは相当に良い」ということで、これから読む人の誰かの参考になればなぁと願っています。
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.14
(4pt)

厚みのある短編

警察小説が好きで話題性から本を知り読みました。
暗い雰囲気だと思っていたのですが、短編なのに厚みのある内容に夢中になっていました。
色々な人間模様や生じる葛藤、過えも去の過ちから現在につながる事件など、とても読み応えのある内容でした。
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.13
(4pt)

厚みのある短編

警察小説が好きで話題性から本を知り読みました。
暗い雰囲気だと思っていたのですが、短編なのに厚みのある内容に夢中になっていました。
色々な人間模様や生じる葛藤、過えも去の過ちから現在につながる事件など、とても読み応えのある内容でした。
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.12
(5pt)

連続TVとしてドラマ化してもいい。

六つの連作短編収録。表題作はH22直木賞受賞作。
今年度の直木賞選考委員の五木寛之氏が、
佐々木譲氏に対して、三十年という作家生活に
敬意を表してとおっしゃっていました。
確かに納得です。

警察小説の連作短編集ですがどの作品も粒よりで
こなれている、という感じがします。

『廃墟に乞う』は廃墟に設定した場所がいい。
読者として容易にイメージしやすい所。
出所したばかりの男がなぜまた類似犯罪を犯すのか?
その犯罪動機も頷けます。

六つの短編をテレビドラマのシリーズとして
ドラマ化しても面白いかもしれません。




廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.11
(5pt)

連続TVとしてドラマ化してもいい。

六つの連作短編収録。表題作はH22直木賞受賞作。
今年度の直木賞選考委員の五木寛之氏が、
佐々木譲氏に対して、三十年という作家生活に
敬意を表してとおっしゃっていました。
確かに納得です。

警察小説の連作短編集ですがどの作品も粒よりで
こなれている、という感じがします。

『廃墟に乞う』は廃墟に設定した場所がいい。
読者として容易にイメージしやすい所。
出所したばかりの男がなぜまた類似犯罪を犯すのか?
その犯罪動機も頷けます。

六つの短編をテレビドラマのシリーズとして
ドラマ化しても面白いかもしれません。




廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307