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殺戮ガール(殺しも芸の肥やし)
殺戮ガール(殺しも芸の肥やし)
殺戮ガール(殺しも芸の肥やし)
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殺戮ガール(殺しも芸の肥やし)
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殺戮ガール(殺しも芸の肥やし)



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【この小説が収録されている参考書籍】
殺しも芸の肥やし 殺戮ガール
殺戮ガール (宝島社文庫)

殺戮ガール(殺しも芸の肥やし)の評価: 2.75/5点 レビュー 20件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.75pt
Created with Highcharts 5.0.102件10.00%7件35.00%7件35.00%2件10.00%2件10.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

とても面白かった

七尾シリーズはほとんど読破しています。次の作品を探しています。
殺しも芸の肥やし 殺戮ガールAmazon書評・レビュー:殺しも芸の肥やし 殺戮ガールより
4796688897
No.3:
(4pt)

※これは「推理小説」ではありません

タイトルの通り、これは推理小説ではない。
ミステリーを解く、というよりは、事件の真相に迫る人々の話。
謎解きを楽しむのもではない。

フーダニットもミスリードもない。

読みやすく、電車での移動中なんかに、ちまちま読むにはいい作品。
俺は好きだな。
殺戮ガール (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:殺戮ガール (宝島社文庫)より
4796669647
No.2:
(5pt)

ミステリーというよりもホラー作品として最高

実は恐怖と隣り合わかもしれない、、、という恐怖があります。
何の因果もなく生まれてくる殺人鬼の存在。そんな人物がいつ身の回りに
現れるかわからない。そんな背筋の凍るような気分を味わえて、僕はこの
作品がとても好きでした。なので読後初めてこのページを見て、思わぬ評
価の低さに驚きました。推測するに、ミステリーとして読むとあまり満足
できないのかもしれないですね。

ストーリーは、
殺した相手に成り代わることを繰り返しながら生きる少女の正体を警察官
や探偵などが追う、というものです。

読み終わってレビューを斜め読みしてみると、確かにトリックが少々雑だ
ったかもしれないと思い当たります(他者さんのレビュー参照)。

でも僕は確実に引き込まれました。
僕はこの作品の面白いところはミステリ的要素よりもホラー的、サスペンス
的要素だと思います。

 知的好奇心に誘われ、ちょっと人のプライベートをのぞくとそこにはとん
でもない事実がある「かもしれない」恐怖。

 心から信頼している人物、愛している人物がよくよく考えると得体がしれ
ない存在「かもしれない」という恐怖。

 何気ない一言、動作、出来事が命取りになってしまう「かもしれない」恐

そういった恐怖をこの作品から感じました。日常の裏側を疑ってみくなって
しまう作品です。また、裏側からいつ殺戮の手が伸びてくるかもしれない。
ある日死の電話がかかってくるかもしれない、呪いのビデオを見てしまうか
もしれない(古い?)的な日本ホラーのような怖さがありました。

非難轟轟の終わり方に関しても、
「裏側」への恐怖を呼び起こすような良い終わり方だと思いました。
ただ、「このミス大賞」のブランドを信用して購入すると、粗さが目立って
しまうのでしょう。僕は殺戮ガールというおどろおどろしい(?)タイトル
に惹かれて買ったので、おどろおどろしい内容に満足でした。殺戮ガールと
いうタイトルが安易というか、幼稚にも感じましたが、おどけたような犯人
の行動を考えると、絶妙といえるかもしれません。

唯一気になったのは、犯人の本音を吐露したと思われる一文。
夢がお笑い芸人になりたいって、、、それでは、なんで人を殺すの?の説明になってない。
実際、殺人のせいでせっかくの夢が台無しになっているし。。。あれだけ感が働いて、
頭のいい犯人が、その事態を予期できなかったのは矛盾を感じました。
犯人の常人には測れない感性を表したかったのかもですが、常人を心理を欺く知能を
作品を通して見せつけているゆえに、違和感バリバリでした。

余談ですが、文体的にも内容的にも、映画にしたら絶対面白いです。
殺戮ガール (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:殺戮ガール (宝島社文庫)より
4796669647
No.1:
(4pt)

それでも面白かったけどなぁ

確かに発展途上といった感もある作品だがもっと評価されても良いんじゃないかと思う。人を殺すことに倫理的な抵抗感を全く感じない人が存在するということは、サイコパスとかソシオパスとかのタイトルで一時期大量の本が書店に並んだこともあって新鮮味は薄いかもしれない。しかし、そのような精神異常者に分類される犯人が、あたかも自分の罪を悔いているかのような寝言を繰り返しているところにあたりには新鮮さを感じるんですけどね。
犯罪者に対する世論は時代とともに移り変わりますが、その流れの途中経過としての犯人像が提示されたような描写です。生まれながらの純粋な邪悪か環境により邪悪性が培われたのか、異常者と正常者の線引きはどこに存在するのか、被害者の遺族感情を無視した法制度は順当と言えるのか否か、我々が犯罪者を裁く制度に対して抱く様々な疑問を再び問題提起して問いかけてきているような作品です。純粋な邪悪と表現されながらも、どこかにボタンの掛け違いがあっただけである可能性が見え隠れするような犯人像に、逆に恐怖を感じさせられました。
私は他のレビュアーほどミステリーに造詣は深くありませんし、正直みんなが低く評価をしているものを高く評価するのは自らの無能さを露呈しているようで恥ずかしくもありますが、正直言って結構楽しんじゃったんです。せめて読んで楽しかったと言ってくださる方が一人でも多くなってくれれば私の心も癒されますので、是非、ご一読いただきたく宜しくお願い申し上げます。
殺戮ガール (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:殺戮ガール (宝島社文庫)より
4796669647

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