オジいサン

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評判

オジいサンの評価:

3.78/5点 レビュー 27件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1〜20 1/2ページ
No.34
(5pt)

綺麗な新刊です

書店に無かったので助かりました。
ありがとうございました
文庫版 オジいサン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 オジいサン (角川文庫)より
404108444X
No.33
(5pt)

綺麗な新刊です

書店に無かったので助かりました。
ありがとうございました
オジいサン Amazon書評・レビュー: オジいサンより
412004209X
No.32
(5pt)

深層心理

皆が持っている心理の描写が共感を得ます。殆どそれだけで進む数日は、退屈で暇で何もすることがない毎日でも人の心はいろんな感情で埋められているということか。いつかそんな日が来るのだろう。
文庫版 オジいサン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 オジいサン (角川文庫)より
404108444X
No.31
(5pt)

深層心理

皆が持っている心理の描写が共感を得ます。殆どそれだけで進む数日は、退屈で暇で何もすることがない毎日でも人の心はいろんな感情で埋められているということか。いつかそんな日が来るのだろう。
オジいサン Amazon書評・レビュー: オジいサンより
412004209X
No.30
(5pt)

明日の自分か(笑)

こんなふうな老人になれるよう、実直を頭の隅にでも置いておきたいと思った。
文庫版 オジいサン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 オジいサン (角川文庫)より
404108444X
No.29
(5pt)

明日の自分か(笑)

こんなふうな老人になれるよう、実直を頭の隅にでも置いておきたいと思った。
オジいサン Amazon書評・レビュー: オジいサンより
412004209X
No.28
(4pt)

本当に何も起こらない、老人の日常生活と内面

独り身の老人男性の日常を描いた連作短編集。
七篇構成のうち、第一篇のタイトルが「七十二年六箇月と1日 午前5時47分~6時35分」。以降、7日目まで日数と時間だけが変わり、毎日の違う約一時間を切り取る形で進行する。

主人公の益子徳一は結婚歴もなく、会社も辞め、40年前に当選した公団住宅に一人で住み続ける72歳の男性。作中には、とくに親しい人間も現れない。そんな老人男性の内面の語りを延々と綴るのが本作。第一篇、起床した徳一は、"オジいサン"というイントネーションで最近自分を呼んだのが誰だったかを思い出そうと記憶を辿りつつ、布団の中で様々に思いを巡らせる。"オジいサン"という呼び方には、"おじいさん"でもない、"オジイサン"とも違う、言い難い独特の心地よさがあったのだ。

著者作品は初めてです。有名な作家ですが、代表作を経ずに本編に当たったのは、普通の老人男性の生を扱っていることへの好奇心からです。甘いハートウォーミングな作品なら、個人的には期待外れだと思いながら読み始めたのですが、杞憂でした。公園、テレビ、スーパー、料理、回覧板。本当に何も起こらないのが大きな特色です。徳一の思考を読みつづけていると、自分が72歳の老人男性に入り込んで疑似体験しているように感じ、それほど老人男性の思考が巧みに綴られています。同時に、徳一が近所に住む知人たちと会話するときには、外から見えるであろう徳一の姿とのギャップまでも想像させられます。このように、あくまで普通の老人の視点で、何の変哲もない日常を体験させてくれる小説作品ですが、ときおり徳一の心のうちで開陳される老化や時間への考察の鋭さにはハッとさせられます。

社会的には自分の存在には何の価値もないだろうと客観視する徳一は、世間一般にとっては事実そうであったとしても、私にはこんな爺さんに成れれば上出来と思える魅力がありました。普通普通と紹介してきた徳一ですが、他人が子や孫を持つことも一切羨んだことがないような嫉妬心の薄さは、人として大きな特性です。読み手によってはこれほど退屈な小説もないかもしれません。私自身は、よくぞこんな小説を書いてくれたと、好感を持ちました。帯の推薦文には「続きが読みたい」とありますが、甘い展開の続編になるよりは、このままであることを望みます。
文庫版 オジいサン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 オジいサン (角川文庫)より
404108444X
No.27
(4pt)

本当に何も起こらない、老人の日常生活と内面

独り身の老人男性の日常を描いた連作短編集。
七篇構成のうち、第一篇のタイトルが「七十二年六箇月と1日 午前5時47分~6時35分」。以降、7日目まで日数と時間だけが変わり、毎日の違う約一時間を切り取る形で進行する。

主人公の益子徳一は結婚歴もなく、会社も辞め、40年前に当選した公団住宅に一人で住み続ける72歳の男性。作中には、とくに親しい人間も現れない。そんな老人男性の内面の語りを延々と綴るのが本作。第一篇、起床した徳一は、"オジいサン"というイントネーションで最近自分を呼んだのが誰だったかを思い出そうと記憶を辿りつつ、布団の中で様々に思いを巡らせる。"オジいサン"という呼び方には、"おじいさん"でもない、"オジイサン"とも違う、言い難い独特の心地よさがあったのだ。

著者作品は初めてです。有名な作家ですが、代表作を経ずに本編に当たったのは、普通の老人男性の生を扱っていることへの好奇心からです。甘いハートウォーミングな作品なら、個人的には期待外れだと思いながら読み始めたのですが、杞憂でした。公園、テレビ、スーパー、料理、回覧板。本当に何も起こらないのが大きな特色です。徳一の思考を読みつづけていると、自分が72歳の老人男性に入り込んで疑似体験しているように感じ、それほど老人男性の思考が巧みに綴られています。同時に、徳一が近所に住む知人たちと会話するときには、外から見えるであろう徳一の姿とのギャップまでも想像させられます。このように、あくまで普通の老人の視点で、何の変哲もない日常を体験させてくれる小説作品ですが、ときおり徳一の心のうちで開陳される老化や時間への考察の鋭さにはハッとさせられます。

社会的には自分の存在には何の価値もないだろうと客観視する徳一は、世間一般にとっては事実そうであったとしても、私にはこんな爺さんに成れれば上出来と思える魅力がありました。普通普通と紹介してきた徳一ですが、他人が子や孫を持つことも一切羨んだことがないような嫉妬心の薄さは、人として大きな特性です。読み手によってはこれほど退屈な小説もないかもしれません。私自身は、よくぞこんな小説を書いてくれたと、好感を持ちました。帯の推薦文には「続きが読みたい」とありますが、甘い展開の続編になるよりは、このままであることを望みます。
オジいサン Amazon書評・レビュー: オジいサンより
412004209X
No.26
(5pt)

京極はん、なんて

初めてよんだよ、、

而して、すげーな。

はまりそうやぜ。。。
文庫版 オジいサン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 オジいサン (角川文庫)より
404108444X
No.25
(5pt)

京極はん、なんて

初めてよんだよ、、

而して、すげーな。

はまりそうやぜ。。。
オジいサン Amazon書評・レビュー: オジいサンより
412004209X
No.24
(5pt)

身につまされます

私もオジいさんに近いオジさんなので
あと十年もしたらこんな風になるのかなぁと
納得してしまいます
お若い方にはイライラまどろっこしいでしょうが
これが年を経た結果
何れはみんなこんな風になるんだぞ
いや、こうなれればまだよい方で
身体を壊したりボケてしまえばもっと悲惨な事になるんだぞ
と、老いるという現実をオブラートにくるんで提示してくれているようです
読み進めるのが困難なくらい
イライラさせられたのも
作者の術中にはまったのかなと後で思えたので
ここは思い切って星5つ
オジいサン Amazon書評・レビュー: オジいサンより
412004209X
No.23
(5pt)

身につまされます

私もオジいさんに近いオジさんなので
あと十年もしたらこんな風になるのかなぁと
納得してしまいます
お若い方にはイライラまどろっこしいでしょうが
これが年を経た結果
何れはみんなこんな風になるんだぞ
いや、こうなれればまだよい方で
身体を壊したりボケてしまえばもっと悲惨な事になるんだぞ
と、老いるという現実をオブラートにくるんで提示してくれているようです
読み進めるのが困難なくらい
イライラさせられたのも
作者の術中にはまったのかなと後で思えたので
ここは思い切って星5つ
文庫版 オジいサン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 オジいサン (角川文庫)より
404108444X
No.22
(4pt)

角川文庫版よりコッチのほうが好みです。

今まさに書店で平積みになってる角川文庫版
『地獄』は墜ちる前に見ておけ!
『オジいさん』はそう呼ばれるようになる前に読んどけ!
と、思って検索してみたら
まだ中公文庫版が発売中、しかも表紙はコチラの方が
肌に合いそう。
というわけでコチラを購入してみました。
オジいサン (中公文庫) Amazon書評・レビュー: オジいサン (中公文庫)より
4122060788
No.21
(4pt)

誰だって頭の中では反芻してる

徹底して一人称、モノローグで語られる主人公、益子徳一氏の思い。いや、思いとは違うかな?思いに至る前の脳内活動?この文章を読んでいると「めんどくさい」「まどろっこしい」と思えてしまうかもしれない。でも、考えてみれば、誰だって頭の中は同じなんじゃないか?そう思えてくる。人間、常に何かを考えていて、言葉にする意味のあること、価値のあることはそのうちのほんの僅かに過ぎないと思う。ひとつのことについて、ぐるぐるぐるぐると考えを巡らせ、結果、たった一言が生み出される。ここで綴られる京極節は、回りくどく感じたり、無理無理日常使わないような表現や字面を多用してるように思えるかもしれないけれど、益子老人(いまや老人と言うには若いが)の脳内の活動を具現化したらこうなってしまうんじゃないだろうか?などと思いつつ、正直「めんどくせーな」的な気分にも陥りながら読了。振り返れば深い。
文庫版 オジいサン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 オジいサン (角川文庫)より
404108444X
No.20
(4pt)

誰だって頭の中では反芻してる

徹底して一人称、モノローグで語られる主人公、益子徳一氏の思い。いや、思いとは違うかな?思いに至る前の脳内活動?この文章を読んでいると「めんどくさい」「まどろっこしい」と思えてしまうかもしれない。でも、考えてみれば、誰だって頭の中は同じなんじゃないか?そう思えてくる。人間、常に何かを考えていて、言葉にする意味のあること、価値のあることはそのうちのほんの僅かに過ぎないと思う。ひとつのことについて、ぐるぐるぐるぐると考えを巡らせ、結果、たった一言が生み出される。ここで綴られる京極節は、回りくどく感じたり、無理無理日常使わないような表現や字面を多用してるように思えるかもしれないけれど、益子老人(いまや老人と言うには若いが)の脳内の活動を具現化したらこうなってしまうんじゃないだろうか?などと思いつつ、正直「めんどくせーな」的な気分にも陥りながら読了。振り返れば深い。
オジいサン Amazon書評・レビュー: オジいサンより
412004209X
No.19
(5pt)

いいなぁ―

この昨家の作品は、初めて読んだ、なんか、怪奇小説ばかり書いてる、昨家さんだと、おもっていたが、こんな、素敵な作品も書くとは、ほのほのぼのとして、おもしろかつた。
文庫版 オジいサン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 オジいサン (角川文庫)より
404108444X
No.18
(5pt)

いいなぁ―

この昨家の作品は、初めて読んだ、なんか、怪奇小説ばかり書いてる、昨家さんだと、おもっていたが、こんな、素敵な作品も書くとは、ほのほのぼのとして、おもしろかつた。
オジいサン Amazon書評・レビュー: オジいサンより
412004209X
No.17
(5pt)

これぞ京極夏彦!

オジいサン―と呼ばれたことを思いだしたことから始まる72歳益子徳一の、どうということはない、
別段嬉しくもないが、普通に、平凡に、ただ生きているどうでもない1週間の日常がここまで深く掘り下げられ、
且つ面白く描けるのは京極作品ならでは!
カセットテープが燃えるゴミか不燃ゴミか分からずいつまでも捨てられない、地デジは「ちでじ」か「じでじ」
か―いまさら人には聞けないなど些細なことばかりなのだがこれが京極節になると抱腹絶倒間違いなし
になるから不思議なものだ。
オジいサン (中公文庫) Amazon書評・レビュー: オジいサン (中公文庫)より
4122060788
No.16
(5pt)

オジいサン

年をとるとこういう思考回路になるのかと、仕事柄勉強になりました。
年齢を重ねるとじかんが速く感じるのはそれでなのかと納得。
文庫版 オジいサン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 オジいサン (角川文庫)より
404108444X
No.15
(5pt)

オジいサン

年をとるとこういう思考回路になるのかと、仕事柄勉強になりました。
年齢を重ねるとじかんが速く感じるのはそれでなのかと納得。
オジいサン Amazon書評・レビュー: オジいサンより
412004209X