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二重標的(ダブルターゲット): 東京ベイエリア分署



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二重標的(ダブルターゲット): 東京ベイエリア分署の評価: 4.10/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

母が読んでます。

発送も早くキレイな状態でした。
ありがとうございます。
二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)より
4758432252
No.9:
(5pt)

これは面白い❣️

これは面白い❣️
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No.8:
(4pt)

大変面白かったです。

隠蔽「捜査」を含む著者の警察小説の原点。主人公である安積係長を始めとするベイエリア分署強行犯係メンバーの人間関係や心情を通して同時進行する複数の事件捜査の展開を描く人間ドラマである。主題となる殺人事件の背景が徐々に明らかにされてゆく推理小説としても十分に楽しめる傑作です。
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No.7:
(2pt)

暗い

事件ものだけあって、暗くて、途中から読むのはおやすみしています。気分が乗ったときにまた読みます。
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No.6:
(5pt)

面白かった

非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。
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No.5:
(3pt)

まあまあ

東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補のもとに、殺人事件の通報が入った。若者ばかりが集まるライブハウスで、30代のホステスが殺されたという。女はなぜ場違いと思える場所にいたのか?疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に発生した別の事件との接点を発見。繋がりを見せた二つの殺人標的が、安積たちを執念の捜査へと駆り立てる―。ベイエリア分署シリーズ第一弾。
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No.4:
(3pt)

某雑誌で推奨していたが…

東京臨海副都心「ベイエリア分署」の安積警部補のもとに、ライブハウスで、30代のホステスが毒殺されたという報せがはいる。捜査を進める過程で同時刻に発生した殺人事件に注目した安積警部補。本庁の刑事とは意見が食い違うが確固とした意志のもと、部下とともに捜査をすすめていく…。
ベイエリア分署シリーズ第一弾。某雑誌で「お薦めのミステリ小説」ということで"完成度が高い"というふれこみだったので手に取った。
刑事たちの人間模様などがよく描かれていてそれなりに読ませるが★5つ、という感じではありません。
評価としては★3つです。
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No.3:
(5pt)

ベイエリア分署シリーズファンになった!

安積はじめ、その部下達のキャラクターが良い。
みんな味があって、良い仲間達といった感じ。
部下の心境を思い悩んだり、上司からの圧力に反発したり、民間企業で
言えば「悩める中間管理職」と言ったところか。

若干ストーリーに物足りなさは感じるけれど、このページ数では良くま
とまっていると思う。
あっというまに彼らの魅力に引き込まれて、一気読みしてしまった。
シリーズの他の作品も読んでみたい。

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No.2:
(5pt)

ベイエリア分署シリーズの第1作、待望の復刊。

「東京湾臨海署」は警察署の規模が小さいので「湾岸分署」あるいは「ベイエリア分署」と呼ばれています。
警察署の名前や所轄と本庁の対立など、「踊る大走査線」の「湾岸署」のモデルになったシリーズと言われています。
そのベイエリア分署シリーズの第1作である安積警部補シリーズ「東京ベイエリア分署」(1988年・大陸書房刊、
帯には「颯爽と安積警部補初登場!」とありました)の待望の復刊。
勁文社文庫になる時、改題されたのと「交機の小隊長」が「交機の速水小隊長」になりました。
そう、なんと速水は第1作から格好よく登場していながら名前がついてなかったのです。
ベイエリア分署シリーズのファンにお勧めの1冊です。


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No.1:
(4pt)

新たな警察小説の先駆け

東京湾臨海署シリーズ第2弾。
前作が登場人物ひとり一人にスポットをあてるような人物紹介的な要素もあった短編集だったのに対し、今回はそのメンバーたちが一つの大きな事件を追う長編。
続編とはいえ、ここから読んでも十分楽しめる。

ライブハウスで女性が毒を飲んで死んだ事件が発生し、臨海署からも応援を求められる。ほかにも事件が続き要員を裂けないないため、係長の安積は部下を1人派遣。しかしこの部下が警視庁から来た刑事らに不当な扱いを受けるのを見かね、ついには自ら捜査本部に乗り込んでいく。一方、安積班の別のメンバーは、捜査中の別件の資料から、ライブハウス事件につながるヒントを得る。部下を信じる安積は、捜査本部を分裂させてまで、その線で事件を追うが・・・。

個性的な部下たち、官僚的な警視庁のキャリア、警察内部の縄張り意識や階級意識、などなど、横山秀夫らが台頭して定着した感のある警察小説の新要素が、1988年に書かれたこの本にすでにあるのが驚きだ。

事件の捜査の部分では、「これで公判維持できるの?」「それだけの証拠で逮捕状を請求できるの?」と疑問がわく部分もなくはない。けれども、それらの欠点を補う魅力が、主人公の安積にはある。
本人は<愛すべき部下たち----それに対して、自分はただうなずくだけだ>なんて自嘲しているけれど。
二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)より
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