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警視庁情報官
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警視庁情報官の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全55件 1~20 1/3ページ
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情報の大切さを教えてくれた。 日本の危うさについて、対応できているのか? と不安になります。 | ||||
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著者の方の経歴を反映して、いろいろそれらしい用語が散りばめられていてそこそこ楽しく読むことができます。 ですが、p.128に「国家権力の鵺のような立場」とあるとおり、主人公にあまり「正義」が感じられないので星3つにします。 とにかく主人公が自分が置かれている状況に何の疑問を持っていない英雄気取りなのでまったく感情移入できません。 あくまで自分の趣味ですが、自分が読みたいのは「現実」という悪夢でしがない制約の中でどうするかという物語です。このオヤジ臭がする主人公は自分には軽すぎます。 因みに実際にその場所を訪れたときに女性を伴っていたかはもちろん分かりませんが、結構いい場所でお酒を飲む場面が多いので、自分もそういう場所で飲みたいな、とは読んでいて思いました。 | ||||
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1冊目「シークレット・オフィサー」:殆ど「事件」の様なモノは起こらず、警察という機構の解説、職務分掌の説明に費やされます。普通の警察小説を期待している方は其処で「リタイア」してしまうかも知れません。が、此の第1巻が見事に其の後の伏線になっているのです。ですので「MOZU」シリーズなんか読んで、そのドラマ化や映画化映像を観て「公安」に勝手なイメージを持っている方、抑も「警察庁」と「警視庁」の違いも分かっていない方、必読です。 2冊目「ハニートラップ」:シリーズで一番怖い話。但し著者が小説書きとして未だ手慣れていないので、初めの頃に登場した人物が最後迄描写されない(所謂「行方不明」)嫌い有り。 3冊目「トリックスター」:此れも一部登場人物が「行方不明」。でも2冊目よりは楽しめます。 4冊目「ブラックドナー」:漸く小説として完成して来ます。面白い。段々良くなる法華の太鼓。 5冊目「サイバー・ジハード」:此の作品以ITを使った捜査に重点が置かれます。2022年現在世間を騒がせている「カルト宗教」も絡み、リアルさも半端ではありません。 6冊目「ゴーストマネー」:警察小説としては一番気楽に楽しめ、事件解決のカタルシスも味わえます。 7冊目「ノースブリザード」:1冊目に戻るかの様に大した「事件」はありません。それどころか全体の約半分、及び中間以降、著者の日本の政治、外交、安全保障に対する考えが主人公の口を通して語られます。 かなり厳しい見解ですが、恐らく此れが「実態」なのでしょう。然し、「事実は小説より奇也」で、此れが執筆された2019年時点での著者の「未来予測」を遥かに上回る「非常事態」が現在進行形である事はご存知の通りです。著者の濱氏はアメリカ社会を評価されている一方、日本には「夢が無い」と仰います。そして将来の核武装や其の為の憲法改正を唱えています。然し、アメリカという国を動かしている「影の力」に迄、其のお考え(洞察)が及ばない点は悔やまれます。 抑も日本の憲法改正をアメリカ自身が許さないのです。だから「邪魔な政治家」は「暗殺」という形で「排除」される訳です。 さて、此の事態に主人公「黒ちゃん」なら、どう対処するのでしょうか? | ||||
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割引率が高くお得と思ったが、後で後悔。これって小説? | ||||
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なかなか普通人には解らない世界が楽しめる。 | ||||
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商品についても傷み等は無く 説明どおりでしたので 納得した購入です | ||||
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英米の足元にははるかに及ばない日本の情報組織の現状であるが、その中で奮闘する超優秀な警察組織の活躍を描く快作である。 1日も早く国家レベルの組織ができることを期待しながら、著者の作品を読破しよう。 | ||||
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人物像が思い描けず、なんか浮ついた感じで途中で読むのをやめました。 | ||||
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すごく勉強になりました! | ||||
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説明じみた所が多いですがとても面白いと思います。 サックリと読める気がします。 | ||||
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タイトルの通りです。 このお話は他の方々が書かれている通り、また小説として楽しみたかった方々の酷評通り"小説"とは言い難い、ひどく堅っ苦しくて淡々として情報過多なお話。または職務内容を説明するにあたって、その例を小説風に書き上げた解説書といった感じです。 正直小説として楽しみにしてた私もこのお話は読んでてしんどかったです。 ただ警視庁や公安といったものには興味があったので最後まで読みましたが。 加えてこのシリーズをまとめて買っていたので渋々と続編を読みましたが、読み進めるにつれてだんだんと解説書から小説風に、小説風から小説に! 恐らく作品を重ねるごとにその身に染み付いた資料や報告書の書き方から、小説を書くということに慣れて物書きさんの書き方へとシフトしていったのだと思います。 今はまだ黒田シリーズ青山シリーズしか読破していませんが、少なくとも青山シリーズは小説だと思いますし、私にとってはそれ以外の本も集めようと思っている好きな作家さんです。 ただ…これは私の勝手な推測なのですが、この方ものすごくお堅い真面目な性格なのかなぁ… 恋愛パートの書き方がとてもヘタ… あと…おじさんの願望なのかなぁといった設定の偏りを感じる… 黒田シリーズのハニトラ以降の恋愛パートはいらんかったと思うよ… 長々と書きましたが、上記のような作家さんなのでこれだけでぶん投げず読んでみることをオススメします。(恋愛模様も楽しみの一つとされる方はやめといた方がいい。 | ||||
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散々書かれていることですが、エンタメとしての警察小説を期待していると大きく肩透かしを食らいます。 淡々とした報告のような描写で数ページ毎に切り替わる時系列とそれに伴って新しく出てくる登場人物、断りもなくコロコロ変わる一人称視点、各章に散りばめられた主人公含めたエリート層や官僚のサクセスストーリーと本筋にほぼ絡まないグルメ知識と時々女遊びの披露、この辺が文章の大半を占めます。 本筋も最後に微妙な盛り上がりを見せますがそれまで出てきた人物や設定をほとんど回収するでもなくラストには含みを持たせるだけ。元警察としての現実はそんなもんなんでしょうが小説としてはどうかと。 ただ、描写されている通りなのかはわかりませんが、官僚や政治家と警察上層部、大企業や暴力団といった組織の裏の繋がりや権謀術数に関しては妙に生々しく感じるところもあったので、そのあたりが特に顕著に出てくる4章は割と楽しく読めました。逆に言うと3章まではほとんど蛇足でした。 | ||||
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帯に、著者は元公安マン 情報戦のリアルを描いた小説! いま読んで下さい!! とあります。 2010年11月12日発行だとのこと。やはり何か切迫した状況があったということなのでしょうか? 2017年9月になって読んでいるのですが・・・・・ この小説の内容が実態に近いものだとすると、日本社会の改革のためには、警察組織の改革が必要で、綱紀粛正の上で 政治家とカネの問題に対して厳しく目を光らせる必要があると思います。 そうでないと、再び大災害に見舞われ、無力感を味わうことになるのではないでしょうか。 | ||||
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情報室のメンバーが加わる経緯や優秀さを書いてる前置きのページ数が長い。本題始まっても長めの解説がちょいちょい入るのでテンポが悪く、小説として面白い点もかなり少ない。 説明が細かいので警察のことを知る社会勉強として読むならアリ。 | ||||
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ストーリー無し。ハラハラもドキドキもまるで無し。ダラダラ文字が並んでるだけ。ここまで文才が無いと、著者に対する憐れみと同情しかねーわ。かわいそうな濱君。小説ってどういうもんかきちんと勉強してね。 | ||||
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黒田警視は エリート コースを歩む ノンキャリアの 警察官 が かっこよすぎるのだ。 警視庁に きちんとした 情報収集・分析のセクションを つくろうとした 北村・・・・ そして 北村が 警視総監になったときに その本領を発揮する。 警察の移動の激しさのなかで 長期を見据えて 物事をやりぬくことの 難しさがある。 それを 着々と 根回しをして・・・組み立てていく。 結局は 『人材』 ということに尽きるが 警察には よく 教育する システムがあるんですね。 政治家 ゼネコン 汚職 北朝鮮 宗教 麻薬 ヤクザ が 一堂に会したところで、徹底して 犯罪を摘発する。 ダイナミックさは あまりなかった。 総花的なかんじで まとまりのなさが 気になった。 | ||||
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中古品にしては綺麗でした。 ページ折れもなく、汚れも特に無かったです。 同じ出店で品揃えがあれば良いんだけど‥。 | ||||
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図書館で軽い気持ちで手にとって読み始めたが、なかなかおもしろかった。 第1印象は、本当の世界でもこんなことやっているのかなぁと言う素朴な疑問だ。 プロット自体はそんなに驚くべきものではないが、公安とは何か?、警察庁と警視庁の関係は?、政治家を逮捕するときはどういう手続きになるのか?、警察とメディアの相互利用関係は?という辺りに興味がある人にはお勧めできる。 「ゼロ」というのが出てくる。麻生幾の本にもあったようなと思いながら、記憶は曖昧であった。 警察庁警備企画課の情報分析室であるという。 言いたいことを作中人物に言わせている。すなわち「内調では当てにならんないしな。外務省は問題外、防衛庁はアメリカの言いなりだ。」。だから、「内閣官房がぶったまげるようなものを作ってみるか」ということらしい。 全国の情報集積が警視庁公安部長のところで行われるため、警察庁警備局長や内閣情報官より、公安の世界では重要人物であるようだ。 敢えて言えば、肩書き名とか役職名が、馴染みがなくて混同しやすい。 | ||||
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エリートすぎて、ちょっと................... | ||||
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ひどい・・・あまりにひどい・・・ なんらかの事件を解決するとかそういう類の本ではない。 ノンキャリアの主人公がタダひたすら出世する様をダラダラと冗長にかいているだけ。 作者は元本官らしいが、警察官の頭の出来の悪さを良く表していると思う。 よくこの程度で出版できたもんだ。恥さらしもいいとこ。 | ||||
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