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フラッシュ・ポイント 天命探偵 真田省吾4
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フラッシュ・ポイント 天命探偵 真田省吾4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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一応事件は解決をしますが、ここからの話の展開が楽しみです。早く次回作が読みたいです。 | ||||
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もう少しこじんまりと纏めて欲しかったな、というのが正直な感想。 今回探偵事務所の登場人物がいつも以上に夢に翻弄されまくり、成長していく過程がかなりしつこく描かれています。しかも、その割りにはいまいち感情移入しにくい。 又、登場人物の心情描写に尺を取られたせいか、肝心の大枠(ミステリーシーン)が随分荒削りに見えました。 序盤でボンヤリとラスボスがわかってしまう(どう考えてもあいつだよね。登場初っ端からフラグ立ちまくり)。 最終的な物語のオチの付け所が壮大過ぎて、目が白黒。 小さな探偵事務所にも関わらず大きな組織の犯罪に巻き込まれる……って構図は前からある傾向ですが、ここまで来ると国家犯罪レベル。 私情を挟んだシナリオに仕立て上げてあったとしても、いくら何でも壮大すぎた。 しかも、「探偵事務所」設定なだけに、事件の事後処理に関わってくるであろう政治的な話が一切関わって来ないので、どうしても「やり切れない」雰囲気。 設定は重いのですが、事件があっさり片付いてしまうところが残念でした。 登場人物たちの心情描写を削ってでも、ミステリー要素を強くして欲しかったです。次巻に期待。 | ||||
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